熊本県議会 1987-12-01 12月14日-04号
多くの書物によっても知事のその手腕を紹介されていますが、私は先日「地域づくりと地方政府の役割」という講演シリーズ出版物によって、ニューヨーク市ジャパン・ソサエティーにおける講演、また、地域経済フォーラムでの講演、さらには、アクティブ特別号で県庁幹部職員への講演内容を読ませていただきました。その中で、知事の政治理念をうかがい知ることができ、実に心強く感じたところであります。
多くの書物によっても知事のその手腕を紹介されていますが、私は先日「地域づくりと地方政府の役割」という講演シリーズ出版物によって、ニューヨーク市ジャパン・ソサエティーにおける講演、また、地域経済フォーラムでの講演、さらには、アクティブ特別号で県庁幹部職員への講演内容を読ませていただきました。その中で、知事の政治理念をうかがい知ることができ、実に心強く感じたところであります。
そこで、図書館の将来あるべき姿としては、県立図書館と各市町村立図書館の間をオンライン化し、どこの地域のどこの図書館からも必要な書物の検索利用ができるシステムを確立することが必要であろうと考えます。 こうした方向で、県としても努力されておるとは思いますが、現状では、県立図書館相互間並びに県立図書館と市町村立図書館との連絡についてはどのようになされているのか、お尋ねいたします。
戦争については、学校の授業で習つたり、書物を読んだり、人から話を聞いたり、戦争の記録映画を見るという知識でしかありません。私の目の前にいらつしやる諸先生の中には、貴重な体験をされている方も少なくはないと思いますが、戦後生まれの人たちが社会を背負つていこうとする現在において、孤児が過去の不幸な戦争の犠牲者であるという、孤児の痛みをどれほどの人が受けとめているでしようか。
このことは、明治以降、書物を通して西欧の文化を取り入れ、それで十分その使命を果たしてきた我が国の語学教育の伝統が今なお根強く息づいていることのあかしでありましょうが、一方、そのことが言語活動の基礎を養うことを従来よりも重視した学習指導要領の趣旨の徹底を阻害する要因ともなっているのであります。
先般亡くなりましたボルヘスの有名な言葉ではございませんが「世界は偉大な一冊の書物である」--県民皆様方が世界という書物をお読みいただけるような、そういう社会教育あるいはあらゆる県政を通じまして、そういう機運を高めることによりまして御提案の問題については対応をいたしてまいりたい、このように考えておる次第でございます。
このことは、明治以降、書物を通して西欧の文化を取り入れ、それで十分その使命を果たしてきた我が国の語学教育の伝統が今なお根強く息づいていることのあかしでありましょうが、一方そのことが、言語活動の基礎を養うことを従来よりも重視した学習指導要領の徹底を阻害する要因ともなっております。
いろいろ専門家の書いておりますものを読みますと、次のようなことがほとんどの書物──本には書いてある。共通して書かれてるわけです。「監査の目的ないし趣旨にのっとって公正を確保することにあるということは言うまでもない。すなわち、本来、地方公共団体の監査委員が行う監査は、不正または非違をただ単に摘発する点にあるのだけではなく、行政の適法性または妥当性の保障にある。
かつて「日本沈没」という書物が出たことがあります。私がここで考えることは、日本沈没の意識が、地質学的レベルであるのではなく、社会的、政治的、経済的レベルでもありうるのではないかということであります。もしかすると、現在の状況のなかで政策に携わる我々が真剣に取り組まなかったならば、我が国は沈没を余儀なくしてしまうであろうと思われるのが現今の青少年問題であります。
39年を経た今日、戦前とは比べようもない立派な教育環境に恵まれながらも、常軌を逸する若者の存在、そして破綻した教育の現状を知るとき、私は、ある書物でダーウィンの進化論を比喩した言葉を思い出すのでございます。それは、教育が社会の要請に応じて、一つの発達段階を経て実績を積み重ねていくと、確かに効果的な武器となり得る可能性があるのであります。
そして、現場の教師は、この書物のなかの教師のように、教育愛に燃える情熱をもって毎日の教育活動に当たってほしいものと考えております。 ○議長(島田博君) 土木部長の答弁中、一部誤りがありましたので、訂正のため再度発言を求められておりますので、これを許します。
いまから約180年前に塩沢の鈴木牧之と交遊のあった滝沢馬琴の書物によりますと、江戸より越後まで1週間と記されております。明治19年8月15日、直江津―関山間に県内で初めて汽車が走りました。そして、明治37年、新潟―東京間は約17時間かかりました。昭和6年、上越線の開通でようやく7時間で走り、現在の特急とき号が4時間であります。
そして、国際化の時代でございますので、いつも申し上げておりますように、やはり産業活動に従事される方々、お互い行政に携わる我々、県民お一人お一人が世界、世界という一冊の書物、大変むずかしいことではございますけれども、世界というこのむずかしい書物を読む努力をする中から、それぞれ何をしなければいけないのか、それぞれの役割りを正しく自覚をし、認識し、その役割りを正しく果たし得るための学習を続けていただく、こういうじみちな
私は、最近ダイヤモンド社発行の岩井正和氏の著書「小売協業の発想」という書物を読んで、その感を強くいたしました。知事、繰り返しもう一遍お尋ねいたします。その1つは、大店法改正に向け、許可制の主張と営業時間、労働条件、消費者保護の立場からの規制強化について国に働きかけが必要と思いますが、どうお考えですか。2番、従来からの小売業者に対する発想転換の指導性の発揮をどう考えるか。
また人間は科学や技術だけを進歩さすことができるけれども、精神的にはちつとも進歩しない存在であるという本質に気づきまして、私があえて提案理由の中で引用いたしましたボルヘスの言う、世界という一つのむずかしい書物、その中で人間の文明、社会の中で数多くの偉大な先哲がおるわけであります。
「世界は偉大な一冊の書物である」という名言があります。私たちの人生はこの世界という偉大にして困難な書物を読むこと以外の何物でもないと申せますが、同時に地域づくり、自治の運営に当たりましても、複雑かつ多様な動きをする世界情勢を複眼的な目で冷静に見きわめ、時代の課題に自主的かつ柔軟に対応すべきものと考えます。
あなたが先ほどいろいろ、何ページと言われた同じ書物です。この「水銀」、そこの二百三十八ぺージを見てください。一九一〇年から一九一九年には、五十九の解剖死体中の水銀量が、脳とか、心臓とか、肝臓とかに出ているんですけれども、十年から十九年は、脳で三十四PPm、また二十年から二十九年では十二・五PPm、ところが一九六〇年から六九年では、ずっと下がって一・三PPm。
いわゆる地図のない世界、教科書のない時代に、自主的にみずからの道を正しく歩むということは大変にむずかしいことではございますけれども、たしかボルフエスの言葉ではございませんが、世界という偉大な書物を読みながらですね、これは国民が英知を集めてみずからの道を見出していくと、またみずからの役割りを正しく果たす努力をしてまいらなければならない、このように考えるものでございます。
先日、アメリカ人が書いたこの方面の書物を読んで、この外国人から、現在の日本では、個人的にも社会的にも、また経済的にも、いかにエネルギーを浪費しているかが指摘されております。少なくとも本来の日本人は、勤勉で節約ということに関しては最も得意なことであると思っていましたが、このような生活の知恵が使い捨てられることについて、よほど考えなければいけないことだと思います。
まず最初に、中国への日本の書物等の寄贈についてお伺いいたします。 早いもので、日中国交回復以来既に八年の年月が経過いたしました。しかし、この八年の間には、失なわれた時を一挙にばん回するかのように、極めて活発な日中両国の政治、経済、文化にわたる幅広い交流が繰り広げられ、その成果は、両国にとって非常に大きなものがあったわけであります。
母乳を与えることによつて母性愛が脈々と燃え上がるのでございまして、しかも母乳児は人工栄養児よりも丈夫な子を生み、つくり、しかもたとえ途中で問題少年として施設に収容されても、その子が母乳児であれば必ず社会復帰が可能であると、四十年の補導の経験の人が書物に書いておるのでございます。