鹿児島県議会 2023-12-07 2023-12-07 令和5年第4回定例会(第5日目) 本文
完成しますと、郊外から鹿児島市中心部へと向かうボトルネックとなる曙陸橋のバイパスとなり、住民の期待も大きいものであります。 そんな同路線と、鹿児島市の南北を結ぶ鹿児島南北幹線道路は三十年以上前に同時に計画されています。両路線を天保山周辺で結節する計画であり、これが実現しますと市内の道路事情も大きく一変するとされています。
完成しますと、郊外から鹿児島市中心部へと向かうボトルネックとなる曙陸橋のバイパスとなり、住民の期待も大きいものであります。 そんな同路線と、鹿児島市の南北を結ぶ鹿児島南北幹線道路は三十年以上前に同時に計画されています。両路線を天保山周辺で結節する計画であり、これが実現しますと市内の道路事情も大きく一変するとされています。
県といたしましては、建部神社前交差点から曙陸橋付近の渋滞解消のためには、鹿児島東西道路の整備が必要であると考えており、引き続き、事業が推進されるよう取り組んでまいります。
県としましては、建部神社前交差点から曙陸橋付近の抜本的な渋滞解消のためには鹿児島東西道路の整備が必要であると考えており、引き続き事業が推進されますよう、国、県及び鹿児島市と一体となって取り組んでまいります。 続きまして、処理経過及び結果報告の二十四ページをお開きください。 陳情第三〇三一号の主要地方道名瀬瀬戸内線及び一般県道曽津高崎線、一般県道篠川下福線の改良促進に関する陳情でございます。
そのため、武町交差点から曙陸橋付近には以前として渋滞が続いています。 東西道路周辺では、中央駅のアミュプラザの増設や、新しい市立病院が来年五月に移転するなど、東西方向及びこれに流れ込む南北道路の交通量が今以上にふえ、渋滞がひどくなることが懸念されます。
また、橋梁の長寿命化策として、曙陸橋の塗装の補修がされることになっております。 そこで伺います。 曙陸橋には、甲南インターまでのトンネルが開通するまでの間、頑張ってもらわなければなりませんが、老朽化対策の取り組み状況についてお聞きいたします。 そして、いずれはかけかえの時期を迎えると思いますが、そのときの代替道路をどのように考えておられるのか、お聞かせください。
その際の栗原土木部長の御答弁では、新武岡トンネル供用により、トンネル内の渋滞は一定の緩和がなされるものの、建部神社前から曙陸橋付近の渋滞は引き続き残るものと考える。
一方、曙陸橋付近の市街地向け車線や武町交差点等に流入する南北方向の車線においては、以前より渋滞が長くなるなど渋滞は解消されておりません。 このようなことから、当面の対策として中洲電停交差点において市街地向け車線をふやす工事に着手しており、武町交差点において交差点改良の検討を行っております。
本区間が供用されることで、トンネル内の渋滞につきましては一定の緩和がなされると期待しているものの、建部神社前交差点から曙陸橋付近は引き続き渋滞が残るものと考えており、学識経験者や国、県、市など関係機関で構成する鹿児島東西道路整備検討会をこれまで九回開催し、今後の計画や施工方法等について検討を行ってきたところでございます。
しかしながら、今回の新トンネルの供用だけでは、曙陸橋付近の渋滞が全て解消されるとは思われません。現在、国などで検討が進められている東西幹線道路田上─甲南インターチェンジ間の整備がどうしても必要であり、早期完成が望まれます。 先日、鹿児島東西道路整備検討会は、山岳部に三本目のトンネルを通す、約三キロメートルの新トンネル案を決定したと報じられました。
曙陸橋付近の整備がなされないと、その混雑は一層厳しくなることが予想され、住民の交通安全を確保することは厳しくなるものと危惧される。ついては、新武岡トンネル開通を見据え、甲南インター方面への整備計画の早期確定と整備促進を図る要望でございます。
トンネル内の渋滞については、当区間が供用されることで一定の緩和が期待されるものの、建部神社前交差点から曙陸橋付近は、引き続き渋滞が残ることが懸念されています。 また、本年第一回定例会においては、地元町内会から、新武岡トンネル開通を見据えた、甲南インター方面への整備計画の早期確定と整備促進を内容とする東西幹線道路の整備促進を求める陳情が提出され、採択されたところであります。
まず、新規付託分の陳情第三〇二八号東西幹線道路の整備促進を求める陳情について、新武岡トンネル開通後も渋滞が懸念される建部神社前交差点から曙陸橋付近における対策について質疑があり、「新武岡トンネルの開通に合わせて、建部神社前の交差点の郊外向け車線の変更を行うとともに、平成二十五年度より中洲電停交差点の市街地向け車線数を増設するなどの交差点改良工事に着手することとしている」との答弁がありました。
本区間が供用されることで、トンネル内の渋滞については一定の緩和がなされると期待されるものの、建部神社前交差点から曙陸橋付近は、引き続き渋滞が残るものと考えており、現在、学識経験者や国、県、市など関係機関で構成される鹿児島東西道路整備検討会において、今後の計画や施工方法等について検討を行っているところでございます。
三点目は、建部インターチェンジから甲南インターチェンジ間の曙陸橋は、昭和三十六年に架設され、五十年以上経過しており、近い将来、かけかえが必要と思われます。現在の交通量は、四万台をはるかに超えていると聞いており、工事中の交通処理など、かけかえ工事には困難が伴うと考えられますが、鹿児島東西道路の工事との関係も含めてどのように対応されるつもりか、お伺いいたします。
第二点、新武岡トンネル開通後の武町周辺における当面の渋滞対策について、平成二十四年九月第三回定例会で私がお願いいたしました、曙陸橋の拡幅などの改修計画はあるのか。あるとしたら、陸橋の補修等も含めた事業になるのか、具体的にお示しください。 また、警察としての対応も重要なことと考えますが、信号等の対策も含め、今後どのように考えておられるのか、お伺いいたします。
しかし、現在の曙陸橋の混雑状況では、鹿児島インターチェンジから武岡トンネル出口までの混雑がある程度緩和されたとしても、その先の曙陸橋が現在のままである限り、この付近での渋滞はこのまま続くことが予想され、根本的な渋滞解決策にはならないと思うのであります。 このため、私は、一日も早く新武岡トンネルから先の甲南インターチェンジまでの工事着工に向けて取り組んでほしい。
次に、建部インターから甲南インターまでの事業についてでありますが、この二期工事は県下有数の交通量を誇る曙陸橋やJR線、鹿児島市電の下を通るだけに難工事が予想されます。しかしながら、私どもは甲南インターまで開通して初めて渋滞解消の実が上がるものと考えており、期待もしているところであります。二期工事に対する技術的検討はどのようになっているのか。工事開始はいつごろになるか、お聞きいたします。
次に、東西幹線道路について、平成二十一年度の武岡トンネルの市街地側出口付近に設けられる建部インターまでの暫定供用開始に伴い、悪化するおそれのある建部―甲南間の一般道での渋滞についてただしたところ、「武・中洲地区の現況把握や暫定供用時の影響、曙陸橋付近の渋滞対策について、関係機関などで構成する市街地部渋滞対策検討委員会を設置して検討しているところである」との答弁がありました。
曙陸橋付近の渋滞対策につきましては、信号制御などのソフト対策とともに、東西道路の進捗状況やJR高架部の構造及び周辺の土地利用などと調整を図りながら検討をしてまいりたいと考えております。
第五点、JR鹿児島本線を超える跨線橋曙陸橋の渋滞解消のためには、現在、広く歩道をとっているにもかかわらず、人の通行量としては、そんなに多くない状況であります。現在の歩道を今の陸橋の横に新たに設け、中央部は、地上とほぼ並行にするなどして歩きやすい歩道をつけかえる方法をとっていただき、現在、片側二車線となっているところを片側三車線にする方法も考えられます。