石川県議会 1999-10-05 平成11年10月予算特別委員会(第4回 定例会)−10月05日-01号
◎村隆夫 企業局長 昭和55年の運用開始以来、豪雨時等での濁りは一、二カ月程度で回復していた。しかし、昭和60年7月の集中豪雨によりダム湖ののり面が崩壊し、濁りがほぼ1年間継続したほか、その後も3から4カ月間濁りが継続したこともある。本年は去る9月15日の台風16号により濁りが現在も継続した状態となっている。 ○木本利夫 副委員長 その原因は何だと考えているか。
◎村隆夫 企業局長 昭和55年の運用開始以来、豪雨時等での濁りは一、二カ月程度で回復していた。しかし、昭和60年7月の集中豪雨によりダム湖ののり面が崩壊し、濁りがほぼ1年間継続したほか、その後も3から4カ月間濁りが継続したこともある。本年は去る9月15日の台風16号により濁りが現在も継続した状態となっている。 ○木本利夫 副委員長 その原因は何だと考えているか。
このような中で、昭和四十年から五十年代に植林された杉、アテの人工林は今間伐期を迎えていますが、木材価格の低迷から山林への投資意欲が減退し、間伐のおくれは深刻な状況に陥っています。付加価値が高く健全な森林を育てるには間伐は避けられない作業であり、関係予算の拡充強化が求められています。特に間伐材の搬出利用率は全国平均で四三%であるのに対し、当県では二六%となっています。
そして、金沢井波線につきましては昭和六十三年度から角間から県境に至る未改良全区間の改良に着手したわけでございますが、そして現在、今重点的に整備をしているところであります。今、一部の地域、荒山地区におきまして地元から飲料水の枯渇のおそれがあるという御指摘も受けておるわけでございます。今その解決に向けて調整を行っておる最中でございます。
県立農業短期大学は昭和四十六年に開学してから三十年近くになります。校舎も相当老朽化していると思います。研究の施設等も時代にそぐわないものも相当あるのではないかと思います。出願者数も減少し、生徒たちの進路も多様化し、農業関係で活躍している人は少なく、他産業に就職している人が多いと聞いております。
そして、さらに現実には昭和三十年前半に市町村の大幅な合併が行われましてから既に四十年以上が経過をしておるわけでありますけれども、ほとんど合併が行われていない三千三百の市町村のまま推移をしているということでありますし、人口規模がすべてを決めるということではないと思いますけれども、人口二万の市町村が全国でも三千三百の市町村の七割を占めると。
国際化の推進についてでありますが、本県では昭和四十八年度から今年度までに全国で最も多い百四十人の技術研修員を韓国から受け入れております。これらの研修員で組織される同窓会白山会が本年で設立二十五周年を迎えることを機に、より一層友好を深めるため、来月にソウル市で開催される記念式典に県議会、友好団体とともに出席することといたしております。
(質疑応答) ◆長井賢誓 委員 コールドジョイントが見つかったトンネルは昭和50年代の施工が多い。当時の矢板工法は現在の工法と比べてどのような問題があるのか。また、大丈夫なのか、手直しにより完全になるのか。さらに、24トンネルの対象と概要について、15トンネルとの差も含めて示してもらいたい。
◆稲本孝志 委員 コールドジョイントが生じているトンネルの竣工年度は、昭和50年代の前半に多い。その理由を聞きたい。 ◎小間井孝吉 道路整備課長 特に工法による違いはないと思う。
国道 359号の中尾・宮野町間は、昭和51年から平成2年にかけて順次舗装し、舗装後のオーバーレイもしている。また、亀裂箇所にはアスファルト乳剤を注入するクラックシール工法で随時補修もしている。今後とも適切な維持管理に努めていきたい。
県は、中山間地域に広がる里山の自然を県民がより深く体験できる機会を設ける場として、昭和五十五年度に夕日寺健民自然園を整備されております。まず、これまでに約三十四ヘクタールの公園用地にどのような整備を行ってきたのか。また、近年どのような人が何人ぐらい利用しているのか、お伺いいたします。
市立総合体育館は昭和四十八年に建設されたもので、バスケットボールコート二面、観覧席三百五十人のもので、天井も低く、公式戦が開催できない状態であります。また、市勤労者体育センターにつきましてもバスケットボールコート一面だけで、いずれも規模が小さいことから利用頻度が過密で、毎月抽選で利用グループを決定している状況であります。
昭和五十一年、兼六園有料化を決断した当時の中西知事は、中央公園が「兼六園にかわる市民の憩いの場」とおっしゃられたそうであります。しかし、あれから二十二年、兼六園ばかりでなく中央公園も次第に県民、市民の足が遠のく皮肉な状況となっています。県都の真ん中に位置する約三・三ヘクタールに及ぶ中央公園。この都心の貴重な緑の空間を県民共有のオアシスとするにはどうすればいいのか。
ただ、議員御指摘のように、これまでの市町村の数の歴史的な経過を見てまいりますと、昭和三十年前後に市町村の合併が行われまして、今の三千三百の数になりましてからもう既に四十年が経過しておるわけでありますが、その間に市町村の数に大きな変化が生じていない、そして今や人口一万人以下の市町村が四五%を占めるということでありますし、人口二万人以下の市町村に至っては、全市町村の七割を占めておるという状況になるわけであります
◆吉田歳嗣 委員 教職員採用に関連して、昭和22年から25年生まれの教職員は何人で何%か。 ◎西貞夫 教育長 49歳から52歳の年齢区分で、 1,037名、11.3%である。そのうち小学校が 471名で12%、中学校が 207名で9%、高等学校が 308名で13.1%、特殊が51名で 9.2%である。
少子化の現状については、子どもの人口は、昭和50年代を境に減少し、平成10年には約18万人となっている。少子化の原因について、国は未婚率の上昇が一番の原因と言っている。石川県エンゼルプランについては、乳児保育などは目標値を達成する見込みであり、引き続き充実を図っていきたい。
昭和45年以前に建設された校舎、その面積の割合で見ているが、松任高校は10傑にも入っておらず、移転ということも今は考えていない。耐震については、平成9年、平成10年で診断、平成11年に補強計画、平成12年では実施設計、平成13年から平成16年で耐震工事等を行う予定である。 ◆藤井肇 委員 夏季休業は、市町村教委の話とはいえ、強い指導が必要であると思うがどうか。
(5) 野鳥園の閉園について 昭和58年のオープン以来、延べ 106万人に利用いただいたが、来る5月30日をもって閉園することとなった。 (質疑応答) ◆石田忠夫 委員 介護保険の広域対応の現状と今後の取り組みはどうか。特に、羽咋郡市は、昨年は広域であったが、現時点では単独と聞いているがどうか。また、参考に現在の広域対応の状況を聞きたい。
昭和三十年に、四十五議席の石川県議会で、当時の横田象三郎さんが満票であった以来だそうでございます。まことに身に余る光栄であり、その職責の重さに身の引き締まる思いでございます。 今、我が国の置かれている政治、経済、社会あらゆる分野において大きな変革期を迎え、国民、県民の要求も非常に多様化してまいっております。県政におきましても、県民生活向上のため、数多くの課題を抱えているところでございます。
本県の企業誘致業務は、昭和五十八年に商工労働部内に経済振興室を設置し、最高十億円を交付する先端産業等立地促進条例を制定するなど誘致体制を整備し、スタートいたしました。
しかし、長い年月の月日とともに、この由緒ある県庁舎跡地も昭和三十七年に県政九十周年を記念して、田谷知事により石川県庁舎跡地の記念石碑が辛うじて県庁の所在地を記すにとどまっております。