岡山県議会 2023-09-20 09月20日-06号
次に、日銀岡山支店は、今月6日、新型コロナウイルスの5類移行後、初の夏休みを迎えて人の流れが活発化し、個人消費が拡大したとしており、最近の岡山県金融経済月報では、岡山は「緩やかに回復」と発表いたしました。
次に、日銀岡山支店は、今月6日、新型コロナウイルスの5類移行後、初の夏休みを迎えて人の流れが活発化し、個人消費が拡大したとしており、最近の岡山県金融経済月報では、岡山は「緩やかに回復」と発表いたしました。
長期化する物価高による影響はあるものの、経済活動の活性化も進んでおり、日銀岡山支店の公表によると、県内企業の業況判断は改善が見られております。先月には、岡山桃太郎空港の上海線が3年半ぶりに再開するなど、インバウンドの回復も期待されているところであります。 引き続き、こうした好循環の流れを様々な分野に波及させながら、ポストコロナにおける本県の持続的な発展に向け、取り組んでまいります。
読書感想文については、せんだって前の日銀岡山支店長の川本さんの文章が新聞に載っていて、まさに読書感想文のChatGPTについて書かれておりましたけれども、あり得る話なんだろうなと思いながら、それを、それで作ったのかどうかの判断もなかなか学校現場としては難しい問題だろうなと思ったので、今後、読書感想文が宿題であり続けるかどうかも分かりませんけれども、学校現場でしっかりと対応していただかなきゃいけないなと
日銀岡山支店の金融経済月報では,設備投資は高水準とのことです。企業の投資行動を的確に把握し,本県の優れた立地環境を生かして新たな企業誘致に取り組んでいただきたいと考えます。県は,東京,大阪でのセミナーの開催やデジタルマーケティングの活用で戦略的な企業誘致を行い,提案説明でも着実な成果を示されています。
(パネルを示す) これは,日銀岡山支店などの発表資料をまとめたものですが,このような統計や調査に加えて,県には市町村や経営者団体,労働団体等から多くの情報や要望が届いていると思います。また,県下の中小企業約3,000社に,新型コロナウイルス感染症に係る調査を実施しているとも聞いています。
まず,産業経済分析のうち,経済への影響等についてでありますが,日銀岡山支店によると,個人消費は新型コロナウイルスの影響から足踏み感が見られ,主要製造業の生産も弱めの動きとなっているとされております。 こうした中,観光関係では既に大きな影響が現れており,イベント自粛や休校により影響のさらなる拡大が避けられない状況と認識しております。
この未婚に関しましては,この4月に日銀岡山支店が出された「人口減少への手当て」というレポートの中で,1990年のときの出生率1.66が2010年に1.50となったと。この20年で何が起きたのかというのを出生率の要因分析を行いまして,その結果から,20代前半,後半,30代前半の未婚率が急激にふえていることが,これが大きな影響を与えていると。特に,20代後半の未婚率が大幅に増加しております。
ちょうど分析していたところ,最近日銀岡山支店からタイムリーに岡山県の観光動向についてとするレポートが出され,びっくりしています。 このレポートによると,観光入り込み客について1999年を基準にした伸びを近隣5県と比較しており,岡山県だけがマイナスとなってひとり負けの状況です。15,16年前のピーク時の87.5%にとどまっているとのことです。
今の最大の政治課題がデフレからの脱却ということであることは間違いないことでありますが,先日,日銀岡山支店は,景気は穏やかに回復しているという,これまでの景気判断を据え置いたというような報道がなされておりました。知事は,本県経済は今どのような状況にあると考えられておりますか。また,そう判断する理由は何か,知事の御所見をお聞かせください。
次に,県内景気への所見についてでありますが,国内景気が後退局面に入ったとの見方が強まる中,お話のように,日銀岡山支店でも景気判断を引き下げたところであり,円高や海外経済の減速等の影響から,輸出関連の製造業を中心に生産が低調になっております。また,今後についても,県や商工団体の調査において,生産の減少を見込む企業が多くなっており,県内企業を取り巻く環境は厳しいものと考えているところでございます。
日銀岡山支店の5月末の岡山県金融経済動向によると,岡山においても,乗用車販売は前年を大きく下回り,主要観光地への入り込みも前年を下回っています。
11月末の日銀岡山支店の発表によれば,県内景気は主要製造業の生産が全体として緩やかな持ち直し基調を続けているものの,一部に弱い動きが見られるなど,持ち直しのテンポが鈍化していると言われており,県内の中小企業からも,景気が回復しているのは一部の企業であり,依然として厳しい経営環境にあるとの声が聞こえてきます。
次に,県内経済についてでありますが,先月末に発表されました日銀岡山支店の金融経済動向によりますと,個人消費は全体として弱い動きが続いているものの,輸出や主要製造業の生産は持ち直しの動きが見られることなどから,県内景気は3カ月連続で下げどまっているという判断が示されております。
8月末の日銀岡山支店の発表によれば,県内景気は依然として厳しい状況にあるものの,一部に下げどまりの兆しが見られ,地場企業の収益は引き続き厳しい状況にあるものの,一部の先で減益幅を縮小させる動きが見られており,景況感にも下げどまりの兆しがうかがえるとしています。県内の雇用情勢も,7月の有効求人倍率は0.55倍で,13カ月連続で下降しています。
まず最初に,県内の経済状況の推移等についての御質問でありますが,この数日の報道によりますと,全国的な景気はやや下げどまりの動きが見られるなどと伝えられておりまして,また,県内製造業の一部からも,回復の兆しが聞かれますものの,先月末の県内景気に関します日銀岡山支店の発表によりますと,全般的には,輸出,生産ともに極めて低水準で推移し,個人消費も弱い動きが続くなど,依然として厳しい状況が続いており,景気の
まず,資金繰りの現状でありますが,日銀岡山支店の調査によりますと,貸出残高や信用保証協会の保証残高には大きな変化はなく,また,本年10月に県産業振興財団が行いました影響調査におきましても,金融機関の貸出姿勢につきまして,3分の2の企業が変化なしと回答しておられます。その一方で,2割の企業が新規融資が厳しくなったと,このように回答しておられます。
日銀岡山支店の発表によると,「県内景気は弱目の動きとなっている」とされ,企業の景況感は一段と悪化しております。今後,後退局面,さらには下降局面に入ることも懸念されます。厳しい経済情勢の中,苦しい状況にある中小企業等を支援するため,国において追加経済対策の中に,中小・小規模等支援対策等が盛り込まれております。早期に効果的な施策が講じられることを期待しております。
先月末の日銀岡山支店の発表によれば,設備投資は堅調に推移している。輸出も海外経済の拡大を背景に増加しており,個人消費も底がたく推移している。一方,住宅投資は足元減少しているほか,公共投資は基調として低調に推移しているとしております。本年の負債額が1,000万円以上の県内企業の倒産は,10月末までに140件で,負債総額は922億円となっております。
また,本県の景気は,日銀岡山支店の分析によりますと,製造業と非製造業の業況格差がなかなか縮小しないこと,規模,業種別に見た企業の業況格差もなかなか縮小しないことが挙げられています。特に,原油,原材料価格が夏場以降も上昇し続けているため,価格支配力をある程度持っている大企業と,製品価格への転嫁が難しい中小企業との間で収益力の差が開いています。
次に,県下の景況感は,日銀岡山支店によりますと,製造業は「よい」が「悪い」を超えた状況を維持している中,非製造業においても小売,サービス業を中心に改善したことから,全産業ベースでも「悪い」が「よい」を超えた幅が縮小され,2期ぶりに1%ポイント改善しております。このように,県内企業経営者の景況感は,これまでと比べ改善のテンポは緩やかになっておりますが,改善傾向は持続しております。