茨城県議会 2016-12-20 平成28年予算特別委員会 本文 開催日: 2016-12-20
この点につきましては,委員も御存じのとおりでございますけれども,私ども県といたしましては,このため,沿線地域の開発計画や都市計画等と連携を図りながら,日野自動車古河工場の本格稼働や圏央道の全線開通効果を生かした企業誘致など,定住人口や交流人口の拡大に取り組みながら,鉄道整備が必要とされる状況をつくり上げていかなければいけないと考えているところでございます。
この点につきましては,委員も御存じのとおりでございますけれども,私ども県といたしましては,このため,沿線地域の開発計画や都市計画等と連携を図りながら,日野自動車古河工場の本格稼働や圏央道の全線開通効果を生かした企業誘致など,定住人口や交流人口の拡大に取り組みながら,鉄道整備が必要とされる状況をつくり上げていかなければいけないと考えているところでございます。
次に,日野自動車古河工場の稼働についてでございます。古河工場におきましては,現在,海外組み立て用部品の梱包を行いますKD工場が稼働中でございますが,今後,アクスル(車軸)工場,車両組み立て工場が段階的に整備され,平成29年初めには全面稼働する予定でございます。 次に,津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金についてでございます。
例えば,県西地域では2017年初めに本格稼働が予定されている日野自動車古河工場を核とした自動車関連産業が立地を進めております。また,県南地域では立地条件のよさから物流機能を生かした食品製造工場などが立地し,つくばにおいては最先端の科学技術の集積を生かし,つくば国際戦略総合特区などが推進されております。
現在,県西地域では,日野自動車古河工場を初め,周辺地域には関連企業の進出が相次いでおります。昨年には自動車部品製造の株式会社三五関東が下妻市に本社工場を稼働させるなど,工場や物流拠点の開設が着々と進んでおり,地域のものづくり産業の担い手となる人材の確保・育成が急務となっております。
次は,日野自動車古河工場の稼働についてでございます。 古河工場におきましては,現在,海外組み立て用部品の梱包を行うKD工場が稼働中でございますが,今後,アクスル(車軸)工場,車両組み立て工場が段階的に整備され,平成29年初めには全面稼働する予定でございます。 次に,原子力災害周辺地域産業復興企業立地補助金でございます。
そのような中,筑西幹線道路の沿道に立地する日野自動車古河工場については,操業を開始して2年半がたちました。 現在,周辺地域には,関連企業の進出が相次いでおります。地元自治体も,地域経済の牽引役として大きな期待を寄せており,誘致活動に全力を注いでいるところであります。
今後,日野自動車古河工場だけでも2,000人を上回る社員が移ってくると聞いております。 しかしながら,東日本大震災及び原発事故以降,社会減が続いている状況にあります。
国道125号との接続部分は,再来年の2016年,本格稼動を予定しております日野自動車古河工場が立地する名崎工業団地に近く,今後,日野自動車の物流を支える上でも重要な区間であります。 そこで,筑西幹線道路のうち,鬼怒川大橋から国道125号区間における整備状況について,土木部長にお伺いいたします。
さらに,日野自動車古河工場が本格稼働するのに合わせて,周辺自治体にも関連企業が相次いで進出してきており,開通予定のインターチェンジ周辺においても,圏央道沿線の優位性を生かした新たなまちづくりや工業団地の計画が着々と進み,県西全体が大きく変わろうとしております。このように圏央道は,県西地域の発展のためには不可欠な高速道路であり,沿線地域としては,一日も早い開通を待ち望んでいるところであります。
確保について 保健福祉部長 4 土木行政の推進について 土 木 部 長 (1) 県道美浦栄線バイパスの整備 (2) 県道河内竜ヶ崎線バイパスの整備 (3) 道路維持管理の強化 5 警察官の増員と北竜台防犯ステーションに対する取り組みについて 警察本部長 稲 葉 貴 大議員(無 所 属) 1 日野自動車古河工場
最初に,日野自動車古河工場の本格稼働に向けた取り組みについてお伺いいたします。 まず,関連企業の誘致についてでございます。 さて,御承知のとおり,昨年7月に,日野自動車から,古河工場の本格稼働の開始時期が当初の2020年から2016年へと大幅に前倒しになることを発表しました。
次に,日野自動車古河工場についてでございます。 古河工場においては,現在,海外組み立て用部品の梱包を行うKD工場のみが稼働しておりますが,今後,アクスル(車軸)工場や車両組み立て工場が段階的に整備され,当初より4年前倒しの平成28年内には全面稼働となる見込みとなっております。 次に,原子力災害周辺地域産業復興企業立地補助金でございます。
日野自動車古河工場を中心とした地域の発展を見据え,地域に根差したよりよい教育環境が整えられることを望むものであります。 そこで,県内初の総合学科としての実績を持つ八千代高等学校の改編の方向性とその具体的内容について,教育長にお伺いいたします。 この項目の質問は,以上です。
今,県西地域は,圏央道の平成27年度県内全線開通や日野自動車古河工場の平成28年本格稼働など,発展,飛躍のまたとない機会を迎えております。この絶好の機会を逃さないためにも,県西地域の交通ネットワークを一日も早く整備していかなければならないとの考えから,質問してまいりたいと思います。 まず,国道294号常総拡幅についてお伺いいたします。
さらに,これまでの私の地元であります結城市や筑西市,下妻市などの開発公社の工業団地を含めて関連企業数社が立地をしているとともに,7月には日野自動車古河工場の本格稼働が平成28年度へと4年前倒しとなるとの発表があり,圏央道の県内区間全線開通とあわせて企業立地に一層はずみがつくものと期待をされております。
例えば,議員御案内のとおり,この数年間に圏央道の県内全線開通や,日野自動車古河工場の全面稼働などが予定されておりますので,インター周辺の開発,関連企業の誘致,企業の受け入れ体制整備などを進めますとともに,本県の立地優位性をさらにPRし,より一層企業誘致を推進してまいります。
本県では幸い,日野自動車古河工場の操業開始に合わせ,関連企業の進出の動きも見られますことから,本県の立地優位性をさらにPRしますとともに,原子力災害周辺地域産業復興企業立地補助金等を活用し,より一層企業誘致を推進してまいります。
このような状況の中,本県におきましては,国や市町村等との連携・協力のもと,震災や原発事故からの復旧・復興に全力で取り組んでまいりました結果,被災した施設の復旧が着実に進みますとともに,茨城空港における神戸便・上海便の増便や那覇便の就航,日野自動車古河工場の稼働や雪印メグミルク新工場の着工など,今後の発展に向けた明るい動きも見られたところであります。
さて,現在,我が国は,デフレ,急速に進む少子高齢化や雇用問題など大変厳しい社会情勢の中でありますが,一昨年の震災や原発事故からの復旧・復興に向けた取り組みが急ピッチで進められており,茨城空港への新規路線の就航,日野自動車古河工場の稼働など,明るい話題も出てきているところであります。
ことし7月,私が所属する総務企画委員会で日野自動車古河工場を視察訪問した際,工場長からお話を伺ったところ,現在,部品を輸出したり海外の工場へ送る場合に,東京港や横浜港を利用しているということでしたが,茨城港まで70分でアクセスできる筑西幹線道路の一日も早い完成を望まれておりました。 また,地元住民の関心も非常に高く,この道路への期待が日ごとに高まっていることを強く感じております。