宮城県議会 2024-06-26 06月26日-05号
◆八番(さとう道昭君) 各種資料においては、がんセンターと日赤病院の目指すべき姿として、断らない救急とはっきりと書いてありました。その中で先ほど、なるべく高い応需率というような表現がありましたけれども、では、なぜ、断らないという表現をされたのでしょうか。住民の皆さんは期待していたはずです。
◆八番(さとう道昭君) 各種資料においては、がんセンターと日赤病院の目指すべき姿として、断らない救急とはっきりと書いてありました。その中で先ほど、なるべく高い応需率というような表現がありましたけれども、では、なぜ、断らないという表現をされたのでしょうか。住民の皆さんは期待していたはずです。
そういった意味で、やはり高度な医療を提供できる総合周産期母子医療センターに指定されている日赤病院が県南の名取に来るというのは、この仙南医療圏の人たちにとって非常に大きなことですし、仙台医療圏に限らず角田や丸森、亘理といった方々も大きな期待をしているところでございますので、その期待に応えるためにも、ぜひ進めていただきたいと思いまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
その主なものは、財政運営、県民の新たなニーズに対応した予算編成等、仙台日赤病院・県立がんセンター統合問題に係る予算、経済商工関連予算、半導体産業関連予算、企業立地促進奨励金、アンバサダーサミット、ものづくり企業奨学金返還支援、特別支援学校の教育環境整備、学校給食推進事業、再生可能エネルギー関連予算、令和六年度宮城県水道用水供給事業会計などについてであります。
その中で、自治体病院である気仙沼市立病院は、今年の四月から常勤の産婦人科医がゼロとなり、帝王切開をする場合はあらかじめ近くの中核病院、石巻日赤病院や県境を越えて岩手県の大船渡病院に対応をお願いすることとなります。気仙沼市役所から石巻日赤病院までは約一時間を要し、大船渡病院までは三十五分であります。
現時点においては、新しい日赤病院に難治がん・希少がんの部分をどうするのかということまでは、まだ正式に決まっておりません。
労災病院と仙台日赤病院の移転により、黒川地域消防本部、あぶくま消防本部、名取市消防本部管内からの搬送時間の短縮につなげられるのかは、移転後の病院の規模や機能によることになります。移転後、救急搬送の短縮に寄与できる機能をどの規模で持つことになるのかお示しください。もし、現在の病院に新たな機能が追加、若しくは拡充する場合、実現できる根拠をお示しください。
仙台市内にある仙台日赤病院、東北労災病院の二病院の市外への転出に対する不安が大きかったものと考えています。仙台日赤病院に関して言えば、太白区の八木山以西、秋保町までの地域で出産、通院で最も近い総合病院であり、旧宮城町の皆さんも通っています。地域からは「名取市に移転したらどこに通うのか」「出産はどこですればいいのか」との声が出ています。仙台市民も県民であります。
仙台赤十字病院、いわゆる日赤病院や東北労災病院のある仙台市内はもとより、県内各地から四病院再編に対する御意見が日本共産党事務所に寄せられました。知事が患者や地域住民、医療関係者の意見を聞かず、ひたすら四病院再編構想をごり押しするその政治姿勢に、県民から「傲慢だ、暴走を止めて」という怒りの声が沸き起こったのです。
二〇二〇年八月に突然県立がんセンター、仙台日赤病院、東北労災病院の連携・統合問題が発表されて以降、その後の四病院問題と併せて県政における大きな課題として議論が継続されてきました。常に突然の政策決定であり、付きまとうのは説明の不十分さと、患者、地域医療従事者の不安が解消されない現実であります。
また労災病院と日赤病院についても、労災病院・日赤病院から協力要請があれば、これは我々きちんと責任を持って協力して説明することを一緒にやっていきたいなというふうに思っております。 ◆十六番(わたなべ拓君) 終わります。 ○議長(菊地恵一君) 暫時休憩いたします。
改めて、誰のために何を目的として復旧・復興工事を実施したのか、少なくとも過疎地にして超高齢化社会の雄勝の方々にとって、救命緊急時の日赤病院への最短・最速ルートとして、まさしく命の道として再生すべき県道ではなかったのではないでしょうか。整備して誰も通らぬ道と化した県道石巻雄勝線の復旧工事について、所見をいただきたいと存じます。
◎保健福祉部長(志賀慎治君) 労災病院さん側、日赤病院さん側とそれぞれ具体的な協議を一歩一歩進めているという状況でございますが、進み具合については中身等のあれもありますので、詳しく申し述べる状況には現在ございませんけども、まだそれが整っている状況ではございませんので、先ほど申しましたように様々な方の意見をお聞きし、それを協議の中に反映し実現に向けていけるような中身の下打合せも含めて、現在進めている状況
未来型がん医療に対応するには必須の機能であるゲノム医療など、国内トップレベルの研究所機能とともに、こうしたがんセンターの重要な位置づけ、役割は、日赤病院と統合することによって、大きく損なわれるおそれがあります。公表された協議確認書では、新病院が引き続き、がん研究所機能も保ち、都道府県がん診療連携拠点病院として存続し、これまでどおり、高度ながん治療を継続できるかどうか分かりません。
また、川崎医大附属病院、日赤病院、済生会病院、国立医療センター等々と、優秀で大型の病院が勢ぞろいであります。そして、県民10万人当たりの医師数も、岡山県は285.1人と、全国250.8人に比し、よい状態が保たれています。また、岡山県レベルの地方都市で医学部を持つ大学が2つあるというのは、恵まれています。このような情勢の中で、医療関連産業はまだまだ大きく発展できる要素があると考えます。
これまでの議論を概括いたしますと、名取市と富谷市に建設予定の病院は、四つの病院の現在の医療機能である地域医療支援病院、災害拠点病院等、東北労災病院の勤労者医療、仙台日赤病院の周産期医療等を継続し、新興感染症にも対応し、がんを総合的に診る医療体制の構築や、精神疾患と身体疾患合併症患者の医療を新たに開始し、更に、ICU等を有する中核病院として整備して救急医療を強化する。
次に、長野県内の病院の関係で、例えば日赤病院は、お聞きするとかなり赤字だということです。そこで、独立行政法人の県立病院機構の状況について、我々が知る範囲だと、長野県立病院機構に運営費の負担金ということで55億1,000万円という報告はあるんですが、実際の経営状況はどうなのでしょうか。
非常用発電機を当センターは4階に上げて設置しておりますが、実は日赤病院では地下にあるのです。そんな脆弱性を持っているため、非常にびくびくしながら台風の通過を待ちました。津波も怖いのですが、台風時の高潮もとても怖いのだと、目の当たりにして痛感した次第です。広島県も瀬戸内海も面していますし、こういった観点も立地条件から考慮しておかないといけないことが歴然です。
例えば、広島市内の基幹病院である大学病院、県病院、市民病院、日赤病院では、それぞれ院内保育所に百八十四名の定員がありますが、いずれも認可外で、保育士などの有資格者四十三名が懸命に働いている現場です。医療従事者を必死で支えていこうとしているこうした最前線で働く保育士が処遇改善から外れるという事態は許されないことだと思っております。
そして、県立病院あるいは日赤病院の重症患者の病床がいっぱいになったときには福井大学附属病院にお願いするというふうにオペレーションしているので、基本的にはそこまでの事態に至らないと思っている。
高速の江田高架橋をはじめ小松島市内、日赤病院は、そこが崩れたら直撃になるんです。来年度に向けて対策は不可欠です。やるという温かい答弁をお願いしたいと思います。 知事はじめ県当局の大変な御尽力で、河道掘削はかなり進みました。勝浦川には、多くの潜水橋があります。唯一、通学路となっている星谷橋があります。ロードマップにも載っています。この架け替えに、県として温かい手を差し伸べてほしいと思います。