高知県議会 2022-10-04 10月04日-05号
価値を証明するために問われるのが、日本酒の場合、品質であります。各種の品評会は、それを客観的に証明するものであり、そこでの評価は極めて重要です。品評会での評価が高い、高品質と証明されるからこそ、胸を張って酒どころと言えるのであり、輸出拡大が可能になるものと考えます。
価値を証明するために問われるのが、日本酒の場合、品質であります。各種の品評会は、それを客観的に証明するものであり、そこでの評価は極めて重要です。品評会での評価が高い、高品質と証明されるからこそ、胸を張って酒どころと言えるのであり、輸出拡大が可能になるものと考えます。
続けて、営業局では、これまでもアジア各国でフェア、イベントなどを通じて市場調査を行っており、信州ブランドの可能性として、高価格帯の日本酒やシャインマスカットは香港、シンガポールへ、リンゴ、桃、ブドウは香港、シンガポール、台湾へ、また、健康志向から注目される市田柿は、香港、台湾、タイへの輸出が考えられるとされてきました。
県内の食材やワイン、日本酒、伝統文化、こうしたものをできるだけPRしていけるようにしていきたいというふうに思っています。 また、会合に先立って、大使館の関係者の方々を県内にお招きする予定で考えております。こうした場面におきましても、県内の観光地や産業等を視察いただくようなツアーの実施を検討していきたいと考えております。
新型コロナウイルス感染症の影響により、日本酒の需要の落ち込みが顕著になっており、本県の酒造メーカーを悩ませております。 県内の酒販売業者や首都圏の飲食コンサルタントによると、日本酒について、原料や生産方法にこだわりを持つ酒蔵の戦略が奏功し、首都圏ではこうした酒蔵の銘柄をよく目にするとのことであります。
次に、県産日本酒の輸出拡大についてです。 FRBの連続利上げと日銀の金融緩和維持を受け、外国為替市場は円を売ってドルを買う動きが強まり、円安の状況にあります。急激な円安は、日本の輸入物価をさらに押し上げ、肥料など原材料高騰に拍車をかけている一方で、輸出業者はそのメリットを享受できる好機と考えます。
本県の日本酒は、全国新酒鑑評会において金賞数日本一9連覇を達成し、フランスの日本酒コンクール、第6回クラマスターにおいても5銘柄が金賞受賞という栄誉を得ることができました。誠に喜ばしいことであります。 また、本県には日本酒ばかりではなく、TOKIOのテレビコマーシャルで紹介されている果物や農産物をはじめ工芸品など、すばらしい産品が数多くあります。
具体的には、まずは使用農薬の違いや輸送時の傷みが課題でございます台湾向けイチゴ、輸出向け衛生管理施設の認定登録が必要な香港向け鶏卵などの輸出産地の育成を県内で着実に進めますとともに、新たに、北欧向け徳島三大香酸かんきつや日本酒、併せてカナダ向けなると金時など、新市場での商流を構築してまいります。
中国での検疫強化の影響を受け、水産物の輸出が減少した一方で、海外での日本酒人気の高まりを受けて土佐酒の輸出額が前年比で約85%増と大幅に伸びており、今後のさらなる拡大も見込まれます。引き続き、輸出に取り組む事業者の市場調査や衛生管理への対応、商品開発、設備投資を強力に支援することに加え、食品海外ビジネスサポーターなどと連携し、販路拡大に向けた取組を進めます。
佐賀県には、「佐賀牛」や日本酒、青果物など海外でも評価が高まっている県産品が数多くあります。課題は多いというふうに思いますけれども、将来的には冷蔵・冷凍コンテナ、リーファーコンテナといいますが、その新しい保存技術を活用して高鮮度保持で県産品を伊万里港から世界へ輸出できる体制ができれば、これは佐賀県の発展にも大きくつながっていくというふうに思われます。
品目別では、ホタテガイやブリが六割以上も伸び、日本酒は三三・七%増で、このほかの品目についても幅広い品目で過去最高となっています。 本年の四月から、政府は、海外の主たる輸出先に輸出支援プラットフォームを設置することを始めました。これは、販路の開拓や輸出先のニーズの把握、関連情報を集めることで輸出事業者に対して支援していくもので、既にアメリカやタイに設置されています。
伊勢志摩サミットでは、サミットを契機とした県産品の需要拡大及び販売促進を図るため、早い段階から外務省に対してサミット公式行事等での県産品の採用提案を行った結果、少なくとも二百六十九品目にわたる食材や加工品、日本酒等の三重県産食材が首脳会議や国際メディアセンターで振る舞われたと聞きました。サミットの公式行事における県産品の使用は非常に大きなPR効果が期待できます。
今年度に入りましては、西鉄の観光列車を活用し、筑後エリアや佐賀県が誇る食材、日本酒、有田焼の器などを取り入れた「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO×SAGA」の運行を行い、その列車運行とあわせまして、筑後と佐賀の観光スポットを織り交ぜたツアーも実施しております。
鹿島ガタリンピック、伝承芸能祭、箱根駅伝出場大学の合宿、伝統的建造物群酒蔵通りの復活と酒蔵ツーリズム等々、交流人口の増加や世界に誇れる日本酒や地場産品の開発、祐徳稲荷神社をはじめ、歴史的、文化的観光資源の磨き上げ、また、お隣太良町の海中鳥居や竹崎カニなどもそうです。これらはこの地域のファンづくり戦略でもあります。
品目別では、ホタテやブリ、イチゴや日本酒が大幅なプラスとなっています。 これからの国内の食料安定供給にとどまらず、世界に向けて農作物を輸出できるチャンスでもあり、将来性と夢のある農業を目指す広島県の農業政策の実現を、ぜひお願いしたいと思います。
酒米の作付から日本酒の製造販売、輸出に取り組んだり、地元農家とも連携をしたニンニクの栽培にも取り組まれ、約三十ヘクタールの休耕地や耕作放棄地の解消、そして新たな雇用の創出につながっていました。 私は、この養父市での農業の活性化の取組を調査して、大阪でも特区により企業参入や新規就農が促進され、大阪農業のさらなる成長につながっていくのではないかと感じています。
飲食業のシェフが有機農家から直接食材を仕入れてお客様に提供する、生産者の収穫を消費者が一緒に作業し交流する、また、日本酒の生産者自ら無農薬・無肥料栽培で米を作り、醸すなどなど、そうした動きは県内には既にあり、消費者からも好評で、支持を受けています。コンパクトで生産地が身近な本県だからこそ実現可能とも言えます。
二十世紀梨、日本酒など新たなGI取得の促進状況。県産品の品質保証・付加 価値向上策の展開や課題。景観を活かした観光戦略。地下水マネジメント。
3つは、フランスへの日本酒の輸出で、来年2月から3月にリヨン市で開催されます日本食展示会に出展する予定としており、日本食材と組み合わせた効果的な出展内容の検討を行っております。 また先般、地域商社3社を決定したところであり、今後、ターゲット国や取り扱う商品などそれぞれの強みを生かし、小ロットの県産品をまとめた具体的な輸出計画を企画していただくこととしております。
内訳で申し上げますと、まず、重点3品目につきましては、米、米加工品は、ほぼ横ばいの2億6,000万円でありましたが、日本酒等は、中国、韓国あるいはアメリカ向けが大幅に伸びて1億6,000万円増の4億9,000万円、水産物・水産加工品は、ホタルイカ、シロエビの加工品が増加して5,000万円増の4億8,000万円となっております。
国内では、私の年代に多かった、まあ私もですが、いわゆる日本酒ヘビーユーザーが減少していますし、若者の日本酒離れなどがあります。 しかし、低迷する国内消費と比べ、輸出は絶好調です。 二○二一年の輸出総額は四百億円を超え、十二年連続で過去最高を記録しています。ちなみに、日本の最大の輸出相手は中国とアメリカであって、中国では百億円を超えました。