山形県議会 2022-12-01 12月14日-04号
また、国道百二十一号は広域ネットワークの形成や災害時の代替道路として重要な道路であることから将来的な高規格化に向けて福島県との議論の場を設けていくべきと考えるがどうか」「県立博物館の移転整備に当たっては、施設整備に係る様々な大規模プロジェクトが控える中、知事が中心となって財政面での議論を進めていくべき時期にあると考えるがどうか」「日本海沿岸東北自動車道の整備が進む中、本県県境部の開通を待たず現段階から
また、国道百二十一号は広域ネットワークの形成や災害時の代替道路として重要な道路であることから将来的な高規格化に向けて福島県との議論の場を設けていくべきと考えるがどうか」「県立博物館の移転整備に当たっては、施設整備に係る様々な大規模プロジェクトが控える中、知事が中心となって財政面での議論を進めていくべき時期にあると考えるがどうか」「日本海沿岸東北自動車道の整備が進む中、本県県境部の開通を待たず現段階から
来年度には、日本海沿岸東北自動車道の遊佐比子インターチェンジ-遊佐鳥海インターチェンジ間、新潟山形南部連絡道路の一部となる梨郷道路の供用が予定されており、その他、新庄酒田道路においても着実に整備が進められております。 これまでの開通により、沿線地域には、新たな企業進出や観光入り込み客数の増加など高規格道路整備の効果が確実に現れております。
例えば、鶴岡西インターチェンジに直結する国道七号と藤島地内の国道三百四十五号とを結ぶ東西の新たな幹線道路である庄内南部中央道路は、日本海沿岸東北自動車道と新庄酒田道路による高規格道路の広域ネットワークについて、新潟方面と最上地域を短距離・短時間で結びながら鶴岡市へのアクセスを改善することになります。
日本海沿岸東北自動車道は、令和八年度に秋田県とつながります。このほか、令和四年度から六年度にかけて、新庄酒田道路の一部である新庄古口道路、高屋道路、新潟山形南部連絡道路の一部である梨郷道路が開通いたします。
去る十二月十三日には、日本海沿岸東北自動車道の酒田みなと-遊佐比子間が開通し、本県の高速道路整備率は七八%となりました。私の就任時は五〇%でございましたから、しっかりと着実に進んできたなと感じております。 また、酒田港の整備につきましては、令和元年にコンテナクレーンの更新・大型化を行い、さらに今年八月には高砂岸壁の延伸と埠頭用地の造成が完了し、国際ターミナルの拡張部を供用開始いたしました。
具体的には、いわゆる縦軸に当たる東北中央自動車道そして日本海沿岸東北自動車道、いわゆる横軸に当たります山形自動車道、石巻酒田道路、新潟山形南部連絡道路となります。中期計画では、これらの事業区間の供用と計画区間の事業化の促進といったところを掲げているところであります。
最後になりますが、日本海沿岸東北自動車道について伺います。 去る八月四日、沿線の市町村等で組織する新潟・山形県境地区期成同盟会主催の建設促進大会が鶴岡市で開催され、私も参加したところです。新型コロナウイルス感染拡大防止への配慮から、新潟県村上市にサテライト会場を設け密を回避するなど、工夫を凝らしながらの大会ではありましたが、日沿道の重要性、地域の思いというものを改めて実感しました。
その教訓から、太平洋側のリダンダンシー、日本海国土軸の形成を目指し、フル規格を軸とした新板谷トンネルの構想や、東北中央自動車道、日本海沿岸東北自動車道の開通など、さらに先進県へ本県を近づけていただきたい。また、巨大化する風水害から県土を守る県土強靱化もさらに進めていただき、山形県を全国に、さらに大きいものとしていただきたいのであります。
このため、港や空港、道路の機能強化を強く国に要望してきたところであり、その結果として、高速道路においては、今月、優先的に4車線化整備する区間として、磐越自動車道や日本海沿岸東北自動車道の一部が選定されたところです。 県といたしましては、引き続き、交通インフラの機能強化について、国や関係機関と連携して取り組んでまいります。
このため、地域住民の生命、そして財産を守る観点からも、県民の利便性の向上、県勢発展の観点からも、リダンダンシー機能として一日も早い日本海沿岸東北自動車道の早期整備の必要性が再認識される結果となったところでもあります。
また、五月二十三日には、日本海沿岸東北自動車道の酒田みなと-仮称・遊佐比子間が令和二年度までに開通する見通しであることが公表されました。横軸道路につきましても、今年度、新潟山形南部連絡道路の小国道路が新規に事業化され、新庄酒田道路の戸沢-立川間が計画段階評価を進めるための調査に着手されるなど、着実に整備が進められております。
また、日本海縦貫高速交通体系の構築に向けた対応といたしましては、日本海沿岸東北自動車道の早期全線供用に向けて、用地先行取得への協力や関係県等と連携し国への要望などを行っているほか、羽越新幹線の整備計画の決定に必要となる調査の早期実施に向けて、国に要望するとともに、山形県等の関係県と連携した調査・検討などにも取り組んでいるところです。
本県の高速道路整備については、今年度当初に東北中央自動車道で唯一の未事業化区間であった金山道路が新規事業化され、日本海沿岸東北自動車道とあわせ、本県の縦軸道路については全線事業化となりました。また、東北中央自動車道では、昨年十一月に県境区間の福島大笹生インターチェンジから米沢北インターチェンジ間が開通し、ことし四月には大石田村山インターチェンジから尾花沢インターチェンジ間が開通しました。
今年度、東北中央自動車道で最後の未事業化区間でありました「金山道路」が新規事業化され、これで、日本海沿岸東北自動車道とあわせ、本県の縦軸道路については全線が事業化となりました。
日本海沿岸東北自動車道を初めとする高速道路の整備促進のため、青森、秋田、山形、新潟に加え福島県の県議会議員で構成する促進活動が年2回開催されており、直近では11月14日に東京で開催されました。他県では高速道路の整備にめどがつき、暫定2車線をどうやって4車線にするかなど、本県の道路整備がいかにおくれているかということを身にしみて感じてまいりました。
原幸子議員、 佐藤信喜議員、杉本俊比古議員、三浦英一議員、 吉方清彦議員、加藤麻里議員、平山晴彦議員 3 道路の整備等に関する国土交通省等との5県合同意見交換会 (1)派遣の目的 道路の整備等に関する国土交通省等との5県合同意見交換会に出席のため (2)派遣期間 平成29年11月14日(火) (3)派遣地 東京都 (4)派遣議員 工藤嘉範議員(日本海沿岸東北自動車道建設促進青森
糸魚川市等から特急・快速列車の運行や将来的な羽越新幹線の整備等による新潟市につながる公共交通の利便性向上に向けた取り組み、そして日本海沿岸東北自動車道や国道116号吉田バイパスの整備等による新潟市への道路アクセスの改善を進めていくことが重要であると考えますが、知事の所見を伺います。
北陸新幹線の延伸や日本海沿岸東北自動車道の延伸などの動きも見られますが、日本海側に位置する府県全体で見ると、一体感の醸成にはつながっていないのが実情ではないでしょうか。それならば、本県は北陸と東北の結節点としての役割を担えるという見方もありますが、そもそも日本海国土軸という概念に関し、国及び当該地域の自治体にその認識があるのかは疑問であります。
最近、高速道路で高齢運転者等による逆走事故が全国各地で相次いで発生しており、本県においても、昨年10月、日本海沿岸東北自動車道の大内ジャンクション付近で、高齢運転者が運転する軽自動車がジャンクション出口に誤って進入したため、トラックに正面衝突し、3人が死亡するという痛ましい事件が発生しております。
今後とも、追加インターチェンジやインターチェンジアクセス道路の整備を進めるとともに、日本海沿岸東北自動車道を初めとする他の整備中区間の開通見通しの早期提示と未事業化区間の新規事業化について強く政府に働きかけてまいります。 次に、経済の動向、農作物の生育状況並びに当面の県政課題について順次御説明申し上げます。 初めに、経済の動向について申し上げます。