長野県議会 2012-09-28 平成24年 9月定例会本会議-09月28日-05号
思想、信条の自由ですので個々に考えを持つことは構いませんが、日の丸は日本の国旗、「君が代」は日本の国歌であると教育することが必要であると考えます。 個人の考えを子供たちに押しつけ、「君が代」を教えない教員もいますが、このような教員についてどうお考えでいるのか。また、国旗、国歌についてはどのように認識しておられるのか。教育委員長にお聞きします。
思想、信条の自由ですので個々に考えを持つことは構いませんが、日の丸は日本の国旗、「君が代」は日本の国歌であると教育することが必要であると考えます。 個人の考えを子供たちに押しつけ、「君が代」を教えない教員もいますが、このような教員についてどうお考えでいるのか。また、国旗、国歌についてはどのように認識しておられるのか。教育委員長にお聞きします。
日本の国旗・国歌は、意味を正しく理解すればすばらしいものでありますし、冒頭話しましたように私は中学校のときに偏った教育を受けました。ですから、県立短期大学の先生方の中に偏った教育をしている方がおられるのではないかと思っております。 卒業式の会場に国旗・県旗が掲揚されてなく、君が代斉唱もしていない。いつごろからこのような状況になったのか教えていただきたいと思います。
さすがに、日本の国旗を焼くなど、自国で行うような激しい抗議行動はいたしません。しかし、県民の一人としては、私は日本でのこの抗議行動自体に非常に不愉快な思いを持っております。
一月一日、GHQによって日本の国旗の掲揚を許されてもおります。また、「青い山脈」が大ヒットした年でもありますし、世界的には湯川秀樹氏が初のノーベル物理学賞を受賞したときでもあります。スポーツ界においても、古橋廣之進がロサンゼルスにおいて四つの新記録を出しております。また、国内においては、大変苦しんだシベリアからの元日本軍兵士が舞鶴港に帰還もしております。
国旗及び国歌に関する法律に明記されているとおり,日本の国旗は日の丸,国歌は君が代であります。オリンピックなどの国際競技大会の場面で,選手が日の丸を掲げ,体に巻きつけたりする姿が自然に出るようになっております。しかし,国内では,国旗,国歌を意識する場面は少なく,ほとんど無関心と言ってもいいでしょう。
対して、日本では、平成十一年に国旗及び国歌に関する法律が制定され、日の丸、君が代がそれぞれ日本の国旗・国歌とされました。至極当たり前のことを法制化すること自体がおかしいのでありますが、そうしなければならないのが今の日本であります。
公民の教科書では、日本の国旗・国歌を尊重するという記述がなくて、他国の国旗・国歌を尊重するという記述だけです。拉致問題では、日本の植民地支配に触れて、拉致の犯罪性を低めるような構成になっています。こういう歴史、公民の教科書が来年から四年間、岐阜県じゅうで使われるという状況でございます。 一方、平成十八年、教育基本法が改正されました。
これは東京書籍だったかな、日本の国旗日の丸について、これは当然、国旗国歌法も数年前にできて、最高裁でも学校現場で、卒業式その他で日の丸を掲げ、あるいは君が代を歌っているかというようなことで、最高裁の判決ももちろん出ましたよね。
オリンピックの選手の方々が海外に行ったときに、日本の国旗に向けて敬意を表されるし、我々もあれを見ると感動もしてまいりました。 また、国旗と国家は、国民の間に定着することを通じて国民のアイデンティティーのあかしとして重要な役割を果たしているんだろうというふうにも思います。それだけに、義務教育段階で日本国民としてしっかりと理解を深めておく必要があるだろうというふうに思います。
日の丸の歌も教えていただき、シンプルで雄大な日本の国旗が世界で一番美しい、そういうふうに教えていただきました。私は、君が代に対しても日の丸に対しても、だれに対しても胸を張って誇れるものだ、そう言い切ってくださった大人たちに育てられてよかったと思っております。
これは知事が、この前の私が質問したときに「日本の国旗が嫌だとか、国歌が嫌いだという方は辞めるしかない」という発言をされました。実はあの後も起立をしていない教員が実際にはいらっしゃいました。あの後でもいるんだということで、ちょっと私は愕然としましたけれども、今県ではそういった立たなかった教員がいるかどうかというのは、あくまでもたまたま見つけただけにすぎないと言われています。
①と④は他国の国旗・国歌を尊重すると書いてございますが、自国、つまり日本の国旗・国家を尊重するということがどこにも表現がされてありません。領土のところをごらんください。⑥と⑦は、北方領土、竹島、尖閣諸島は日本の固有の領土だというふうに明言をしておりますが、③と④は日本の領土とは書かれておらず、他国の主張にも正当性があるかのような表現になっていると。拉致問題、①を見てください。
しかし、日章旗、「君が代」は日本の国旗、国歌として法律に定められており、また、日本の国旗、国歌として国際的に認識されているのも日章旗と「君が代」であります。 自分自身の思想、良心に基づき日章旗、「君が代」を認めないという考えを否定するつもりは全くありません。
もちろん、中国国内で起きている暴動のようなデモとは違い、極めて粛々としたデモであったわけですが、通行人や沿道の人々も、日本の国旗がこれほど集団となってうねっている様子には非常に驚いていたようであります。
次に、沖縄県石垣市での今回の尖閣諸島での関係で、日本の国旗に中国人がバツ印をつけたり、踏んづけたり、そして焼いたり、破ったりする様子がテレビなどで報道されました。これに対して、日本国が厳粛な抗議もせず、有言不実行でなく、不言不実行で成り行きを見ていますが、中国の将来を担っていく若者が日章旗を無残な状況にする姿が放映されているのを見るとき、明治二十三年発令された教育勅語が頭に浮かびます。
そういう点では福井県の偉人や福井にあった教えなど独自の教育がされているのはある程度認識はできるが、では、日本の国旗は何かとか──教育長、日本の国旗は何か。
すなわち、日本の総理大臣が日本の国旗、国歌を否定するというこの異常な事態といいますか、私は極めて遺憾でありますし、一日も早くそういった状況を変えなければなりませんが、そのためには、我々自由民主党が、より国民政党として多くの方々の理解、信頼を得なければなりません。特に最近は、そういうふうなことを考えるきょうこのごろであります。 また、熊本市の一校も参加しなかったというこの事実、本当に信じられません。
しかし、過日来日されていた台湾の李登輝先生が小林よしのり氏との対談でもおっしゃっていたようですが、日本の国旗をはさみで切り、2枚くっつけて党旗を作成しながら、党大会では肝心の日本の国旗がないというような政党が、日本のかじ取りを今後行っていくということに、いささか不安を感じているのは私だけではないはずであります。
特に親の教育熱は高く、子供に対する思い入れから、給食はお母さん方のボランティアで賄われ、私どもが学校を訪れた際にも新型インフルエンザの検査照射を額に当ててから校内へ入るという危機管理面でも徹底していましたし、急遽来訪した私どもに関し、日本の国旗を買い、台湾の国旗とともに並べながら迎えてくださるさまは、公立学校であってもリーダーによってここまで学校づくりができるのかと感心した次第であります。
日本の国旗・国歌も長い歴史を有し、国民の間に定着することを通じまして、国民のアイデンティティーのあかしとして重要な役割を果たしていると思います。 こうした状況を背景に、平成11年、1999年に国旗及び国歌に関する法律が制定されたところであります。国民としての自覚を持ち、自国の国旗・国歌に誇りを持つことは大切なことであります。