愛知県議会 2021-02-01 令和3年2月定例会(第3号) 本文
11: ◯保健医療局長(吉田宏君) 新型コロナ専門病院である愛知病院の体制強化についてでございます。 愛知病院は、中等症患者などを集中的に受け入れる新型コロナウイルス感染症専門病院として、二〇二〇年十月十五日に開設し、二〇二一年二月末までに、延べ二百十七名の患者を県内全域から幅広く受け入れてまいりました。
11: ◯保健医療局長(吉田宏君) 新型コロナ専門病院である愛知病院の体制強化についてでございます。 愛知病院は、中等症患者などを集中的に受け入れる新型コロナウイルス感染症専門病院として、二〇二〇年十月十五日に開設し、二〇二一年二月末までに、延べ二百十七名の患者を県内全域から幅広く受け入れてまいりました。
その中で、新型コロナ専門病院や病棟の開設、発熱外来の設置を積極的に検討してはどうかということであります。また軽症者のための宿泊療養施設を、引き続き借り上げるべきと考えるものであります。 これら医療体制確立のためには、県の2次補正では、国の感染症緊急包括支援交付金などを活用し万全の財源措置を図るべきであります。
そこで、新型コロナ専門病院や病棟の開設、発熱外来の設置を積極的に検討すべきです。 また、軽症者のための宿泊療養施設も引き続き借り上げるべきと考えます。 これらの医療体制確立のためには、県として国の感染症緊急包括支援交付金などを活用し、万全の財源措置を図るべきです。 さらに、新型コロナ感染症を受け入れる病院では、一か月平均数億円の赤字が出ていると言われています。