滋賀県議会 2023-10-06 令和 5年10月 6日厚生・産業常任委員会-10月06日-01号
例えば、アルコール中毒であれば、今どういった団体が運営しているのか分かりませんが、滋賀県断酒同友会という会があります。私も何人か連れていって、5年間、10年間と断酒を頑張ったけれども、正月に飲んだ1滴の酒で努力が全部水の泡になったような人をいっぱい見てきました。
例えば、アルコール中毒であれば、今どういった団体が運営しているのか分かりませんが、滋賀県断酒同友会という会があります。私も何人か連れていって、5年間、10年間と断酒を頑張ったけれども、正月に飲んだ1滴の酒で努力が全部水の泡になったような人をいっぱい見てきました。
精神病院を3回入退院を繰り返しながら、ようやくたどり着いた断酒会という自助組織の中で酒を断ち、そして立候補した県会議員選挙で受け止めていただきました。そんな私を受け入れていただいた鳥取県の地域社会に、私は奮えるほどの感激を覚えています。鳥取県は本当に温かいところだなと。やり直しができる機会を与えてもらえたし、やり直しができることを実践して、私に県会議員という役割を頂戴することができたと。
第四に、アルコールによる精神的、身体的異常が悪化しているにもかかわらず、例えば、健康診断のデータが悪いとか、そういったことがあるにもかかわらず断酒しない、節酒しない。 それから、身体依存ですが、第一に、アルコールが体から切れてくると、手や指が震えたり、発汗、それから、けいれんなどの離脱症状──禁断症状とも言いますけれども、が出現する。
このような話は、多くの断酒会員からも聞いています。 以上のことから、アルコール依存症者と接する機会が多い内科医には、診療を通じてスクリーニングテストの配布によってアルコール依存症者が専門医療につながるきっかけをつくることが必要だと考えますが、内科医によりアルコールスクリーニングテストを配布して、症状が軽い段階で医療につなぐ仕組みをつくることに対する保健医療部長の見解を伺います。
そして今、断酒会の方々によりますと、酒で亡くなる方や酒害の相談者が急激に増えているとのことです。今でも、アルコールに侵され、何らかの治療等を必要としている多くの方たちが、どうしていいのか分からず、だんだんと大変厳しい方向へと向かっています。
また,飲酒運転により運転免許の取消処分を受けた者を対象とした飲酒取消し講習におきまして,アルコール依存症が疑われる者に対しましては,アルコール専門医療機関にかかり,断酒の治療を受けることの指導を行っております。 県警察といたしましては,引き続き,諸対策を効果的に推進して,飲酒運転の撲滅を図ってまいりたいと考えております。 以上でございます。
具体的には、依存症相談拠点である精神保健福祉センターや各保健福祉事務所において、個人や家族からの相談をきっかけとした早期介入を図っているほか、社会復帰に向けた支援団体となる断酒会や家族会などに保健師等が参加し、活動の支援を行っております。
治療に関しては、減酒補助剤などの薬はありますが、アルコール依存症の完治には断酒しかないということです。長い自粛期間の影響で、せっかくやめた依存行為を再び始めてしまう人もいるようです。 本県では、こころの健康センターを依存症相談拠点として、医療機関や自助グループ、リハビリ施設などと連携しながら依存問題を抱える本人や家族を支援しています。
今日も断酒会の仲間が何人か傍聴に来てくれているようでありますが、同じ悩みを抱える仲間で手を取り合って一緒に乗り越えていくと、このことが依存症から脱却するための唯一の道だというふうに思っているのです。 実は先般、福間先輩に連れていっていただいて、鳥取刑務所にも出かけてきました。その場で処遇カウンセラーの山根恒さんが受刑者の方と面談されている姿にも立ち会わせていただきました。
お尋ねの依存症のうち、アルコール依存症の治療につきましては、従来から断酒会や家族会等を開催し、アルコール依存症患者を支援するなど、積極的に取り組んでおり、昨年度は外来患者七十九人、入院患者十人の治療を行い、県のアルコール依存症専門医療機関にも選定されております。また、依存症につきましても、昨年度、薬物依存症患者は外来六人、入院二人、ギャンブル依存症患者は入院一人の治療を行っております。
私の知り合いでありますけれども、宮城県の断酒会では、朝から酒浸りの単身者の家をオルグをしながら、依存症からの回復を呼びかけるために酒害相談に取り組んだり、独りでおらずに私たちと一緒に仲間になろうよということの呼びかけなどをしながら取組をされたということを聞いています。
さらに言えば、最近、オンライン飲み会というものもはやるようになってきまして、実は私は、来月7月7日で福間議員に導かれて断酒会5年目ということになるわけであります。
先日、アルコール依存症の回復を目的とする断酒会の関係者の方に聞き取り、確認しました。それによると、コロナの影響で断酒会の例会が開催できず、行事に参加できなかったために、せっかくやめた飲酒を再び始めてしまう人もいるようです。コロナスリップの現状を聞かせていただきました。 新型コロナで社会不安が広がっている中で、今後、依存症が広がっていくことが懸念されます。
そんな意味からすると、飲酒運転をなくすためにはアルコール依存症の専門医療機関、あるいは断酒会という民間の団体もあります。こういったところとの連携も大切ではないかなというふうに考えているところであります。 そこで、次の点についてお尋ねいたします。
結果が出なければいけませんし、お酒を飲むわけにもいかないので、今ほとんど断酒会に入っているような状態になっているのですけれども、そんなわけで今過ごしているというのが実情でございますが、幸い本県はまだ発症例が出ていないということです。 よく議論されましたダイヤモンドプリンセスのクルーズ船の話があります。これについても、国のやり方に私は正直矛盾を感じていたことがございました。
156 ◯鵜木精神保健福祉対策監 アルコールに関しましては、地域で断酒会などの自助グループもありまして、そちらに患者の方が入り、数は少ないのですが、そのような支援活動の中で回復に向けて日々断酒に向けて取り組んでいるところもございます。
肢体不自由児愛護の日ですとか、断酒宣言の日、トイレの日など、さまざまな団体が記念日を策定していますが、平成二十八年十二月に公布された無電柱化の推進に関する法律において、国民の間に広く無電柱化の重要性についての理解と関心を深めるようにするため、十一月十日を無電柱化の日と法律により定められました。一の数字を並ぶ電柱に見立て、それをゼロにするという意味を込めて、十一月十日に定められたようです。
10月13日に三原市で行われた公益社団法人広島県断酒連合会の行事に参加いたしまして、アルコールによる健康障害や依存症などで苦しんでおられる方々を行政や医療機関、民間団体の皆様で支援している取り組みを見させていただきました。
近年、アルコールや薬物を初めとする各種依存症が社会問題化しておりますが、当院では、いち早く平成元年11月からアルコール依存症の専門的な診療を開始し、身体の治療と並行して酒害及び断酒のための教育・治療を行うプログラムを実施しております。 24ページ、ア外来患者、(ア)アルコール初診者・家族相談等の年度別推移をごらんください。平成30年度の外来初診でございます。
また、院内でのアルコール依存症の患者向け断酒会には、臨床実習の一環として、熊本大学の医学部生が参加しております。 あわせまして、患者からの暴力を回避し、患者自身を安全に保護するための先駆的な対処方法とされる包括的暴力防止プログラムといったものの積極的な習得を図りますとともに、在籍する4人のインストラクターを活用して、県内医療機関向けの研修会を開催してございます。