石川県議会 1999-10-07 平成11年 9月第 4回定例会−10月07日-06号
企画開発部、県民文化局関係につきましては、北陸新幹線の整備について並行在来線枝線の経営分離問題にかかわるJR側との話し合いを富山、福井と連携した団体戦で取り組むべきと思うが、どのように対応するのか。また、新幹線建設費用の地元負担の軽減に向けてどのように取り組むのかなどをただしたのであります。これに対し、経営分離の問題にはJRに対して御指摘のとおり富山、福井と連絡をとりながら進めていきたい。
企画開発部、県民文化局関係につきましては、北陸新幹線の整備について並行在来線枝線の経営分離問題にかかわるJR側との話し合いを富山、福井と連携した団体戦で取り組むべきと思うが、どのように対応するのか。また、新幹線建設費用の地元負担の軽減に向けてどのように取り組むのかなどをただしたのであります。これに対し、経営分離の問題にはJRに対して御指摘のとおり富山、福井と連絡をとりながら進めていきたい。
△(説明:厚生部関係) ◎藤井充 厚生部長 (1) 国際高齢者年記念事業の実施について 今年は国連が提唱する国際高齢者年であり、10月22・23日に金沢市文化ホール及び県社会福祉会館で、総務庁と県主催による記念講演会等を開催する。併せてバリアフリー機器展を開催予定である。
(3) 「下水道フォーラム」の開催について 下水道の普及促進のため毎年行っているフォーラムを、10月23日に輪島市文化会館で一般県民の参加により開催する。 (4) 平成11年第4回県議会定例会追加提出予定案件について 国の公共事業等予備費の認証に係る一般会計補正予算案を、議会最終日に追加提案する。
△(説明:企画開発部・県民文化局関係) ◎米澤友宏 企画開発部長 (1) 茨城県東海村民間ウラン加工施設における臨界事故について 9月30日の茨城県東海村民間ウラン加工施設の株式会社ジェー・シー・オー東海事業所における臨界事故について、県としては、原子力発電所の立地県として、深刻かつ重大な問題と受け止めるとともに、10月4日に原子力発電関係団体協議会を通じて、国に対し今回の事故原因の徹底的な究明
能都町から要望の「県立真脇縄文文化博物館の建設について」は、今後の発掘調査や遺跡の整備状況を勘案しながら、その必要性を含めて検討したい。
また、輪島市議会で可決された意見書、輪島市長の陳情、町野高校文化祭での生徒会の存続決議等々、そういう地元の声を聞いているのか ◎西貞夫 教育長 全部の学校についてそういうことだけで評価をすると、全県下一円にわたる高校再編は絶対にできない、永久にできないと思う。本当にそれでいいのかと。
来年度から導入が予定されている中山間地農家に対する直接支払い制度との連携もあるかもしれませんが、農村景観の保全や伝統文化として農業を継承していくためには生産ベースと切り離して、そこで意欲的に生活できる人の集まりが必要です。博物館という見せ物でなく、お互いに力を合わせ生活する村をつくらねばなりません。
歴史的、文化的な経緯からも、また一帯の生活圏を形成しております両地区にとって、その早急な整備は悲願とも言えるのであります。
このように、中山間地農業の効用が見直され、我が国農業の原点ともいえる中山間地農業は環境の世紀と言われる二十一世紀に向けた大切な文化遺産であると思います。しかしながら、担い手の減少や機械化作業が困難な傾斜地にあることから、平たん地に比べ、その苦労は大変なものであります。このように、苦労の割に収入が少ない非効率的な中山間地農業に若者が手を出すのを嫌うのは当然とも言えるのであります。
観光・文化・保養という点については、他の観光地などに比べどれほど魅力を出せるか、どのように集客力を持たせるかがポイントであると思います。特に県として、観光立県の看板を掲げ、観光を主力産業と位置づけるのであれば、個性をなくした観光地は魅力もなくなるのであり、個性と魅力を一層高めていかなければなりません。
総じて今回の訪欧は、本県が新世紀に向け新しい科学技術文化をはぐくみ、そして環境負荷の少ない資源循環型システムへ転換するために示唆に富んだものであったと確信いたしております。 さて、今回の九月補正予算でありますが、現下の国家的課題である雇用創出と安定に向けた総合施策を推進することといたしました。
午後零時三十三分)…………………………………………………七八 再 開(午後一時三十二分)…………………………………………………七九 質疑・質問(続)…………………………………………………………………………七九 田 中 博 人君………………………………………………………………………七九 答弁 知事……………………………………………………………………………八三 県民文化局長
(2) いしかわクールアースフェアの開催について 10月16日、17日の両日、金沢市文化ホールで「いしかわ環境パートナーシップ県民会議」の主催によるいしかわクールアースフェアを開催し、地球温暖化防止の必要性を県民へアピールする。
△(説明:企画開発部・県民文化局関係) ◎米澤友宏 企画開発部長 (1) 平成11年第4回県議会定例会提出予定案件について 9月補正予算は情報通信基盤整備など国庫支出金の決定に伴う補正を中心に行いたい。LPガス国家備蓄基地に係る用地取得について、石川県土地開発公社に売却したいので今回の定例会にお諮りしたい。
◎中西吉明 県民文化局長 (4) 石川県男女共同参画推進員の委嘱について 先般、男女共同参画社会基本法が施行されたので、それと相まって、今年度、新たに全市町村に男女共同参画推進員を配置することとした。推進員は 100人で、そのうち60人は市町村からの推薦とし、40人を一般公募とした。一般公募では70人の応募があったが、選考委員会で作文等を審査し、40人を決定した。
◎中西吉明 県民文化局長 NPOの法人化で、現在福祉関係などから6団体の申請が出ており、そのうち2団体について認証している。3団体目も認証プランを立てており、そういう面でのNPOを守り育てるということは積極的にやってきている。...
◆吉田歳嗣 委員 系列開設科目の「外国事情」、「日本文化史」などはどのようなものか。科目のやり方、その内容などはどのように決めるのか。 ◎村井加代子 学校指導課長 この開設科目は、特徴的なものを例示したものであり、名称等については学校と協議しながら進めていきたい。 ◆吉田歳嗣 委員 内容が煮詰まっていないようだが、これだけのものをやるときには、これについた裏づけ予算がなければならない。
△(説明:企画開発部・県民文化局関係) ◎米澤友宏 企画開発部長 (1) いしかわ大学連携促進協議会の設立について 県内の高等教育機関の連携を図るため、来る7月28日にいしかわ大学連携促進協議会を設立する。知事を会長とし、県内計17校の学長等を委員として運営する。
兼六園では長谷池周辺の時雨亭等の整備を実施し、城址公園と合わせた新たな兼六園周辺文化ゾーンの構築により、県都金沢の都心軸の活性化に大きく寄与していきたい。 ◎米澤友宏 企画開発部長 ・県庁移転跡地等の整備推進について 去る3月、金沢市と共同で有識者18名からなる県庁移転跡地等検討懇話会を設置し、第1回目を3月29日に開催した。
寺井高校は、理科系、文化系進学コース、文化・芸術、体育・健康、生活科学・福祉の5系列を予定している。 松任高校は、文科系、理科系の進学コース、国際理解、情報・ビジネスの商業系列を考えている。 ◆吉田歳嗣 委員 各学校が積算した必要経費を県教委ではどのように理解し、9月補正に反映させるのか。 ◎西貞夫 教育長 9月補正では、ハード面の実施設計費を要求したい。