滋賀県議会 2023-06-30 令和 5年 6月定例会議(第2号〜第8号)−06月30日-03号
今、このままでは日本の学校はもたないと、教育研究者有志が教員の長時間労働解消のための署名活動を始めています。教員にも残業代を支給すること、学校の業務量に見合った教職員の配置をすることを求め、そのための国の教育予算の増額を訴えています。 文部科学省の調査では、小中学校の教員の労働時間は1日平均で11時間半になります。
今、このままでは日本の学校はもたないと、教育研究者有志が教員の長時間労働解消のための署名活動を始めています。教員にも残業代を支給すること、学校の業務量に見合った教職員の配置をすることを求め、そのための国の教育予算の増額を訴えています。 文部科学省の調査では、小中学校の教員の労働時間は1日平均で11時間半になります。
7月17日には12名の教育研究者有志が全国署名を展開いたしております。これは御承知のことだと思うんです。同じ7月17日には骨太の方針2020の中で、子供たちの学びを保障するために少人数によるきめ細かな指導体制の整備というのが、初めてこの経済財政運営の基本方針に盛り込まれているんですよね。
9月には、少人数学級を求める署名を提起した本県在住の鈴木大裕氏など12名の教育研究者有志が参議院で院内集会を開催し、7月から全国で展開したネット署名2万5,000人、署名14万7,248筆を政府に提出、さらに自由民主党の教育再生実行本部が公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律を小中学校の30人学級実現に向け改正するよう文科大臣に申し入れています。
少人数学級の速やかな実施を求めて,教育研究者有志が全国署名を始めました。コロナ禍で学校生活を送る子供たちのためのもので,教室に空間的ゆとりを確保しつつ,一人一人に寄り添った指導やケアを提供できる教育環境の確保が大切ですと強調しています。
これが、インターネット上で7月中旬から賛同署名が始まり、途中、書面による署名も加わり、わずか2か月ほどで15万人分が集まり、少人数学級化を求める教育研究者有志の人たちの代表が9月17日に国会内で文科省に署名簿を提出しました。動きは急です。
さらに7月、12名の教育研究者有志が呼びかけた、早急に30人学級、その後速やかに20人程度の学級へと移行の署名は瞬く間に全国に広がっています。文科省も、来年度予算案の概算要求に少人数学級の検討を盛り込みました。あと一歩です。本請願を採択し、千葉県議会としての少人数学級実現を望む意思を政府に示そうではありませんか。 以上、申し述べ、討論といたします。
九月十八日、東京都立大学名誉教授の乾彰夫さんはじめ教育研究者有志は、少人数学級を求める署名十五万筆を文科省に提出しています。こうした流れを更に広げるためにも、教育長、国に対して、少人数学級へと学級編制の改善を強く求めていただきたい。答弁を求めます。 続いて、四、感染症対策の教訓、医師・看護師不足の解消が急務についてです。