奈良県議会 2024-06-24 06月24日-02号
教育的ニーズに応じた目標や課題を達成するための個別の支援の充実が必要であると聞いております。また、特別な支援を必要とする児童生徒は全国的に増加傾向にあり、奈良県においても特別支援学校に在籍する児童生徒数が増加し、過密化しているのではないでしょうか。特別支援学校の整備は、どのように計画されているのでしょうか。 そこで、教育長にお伺いをいたします。
教育的ニーズに応じた目標や課題を達成するための個別の支援の充実が必要であると聞いております。また、特別な支援を必要とする児童生徒は全国的に増加傾向にあり、奈良県においても特別支援学校に在籍する児童生徒数が増加し、過密化しているのではないでしょうか。特別支援学校の整備は、どのように計画されているのでしょうか。 そこで、教育長にお伺いをいたします。
その決定に際しましては、本人や保護者の意見を可能な限り尊重し、合理的配慮の視点に基づき、教育的ニーズと必要な支援について合意形成を行っております。 今後とも、県教育委員会といたしましては、各市町村の担当者や校長を対象とした協議会をしっかり機能させ、障がいのある子供と障がいのない子供が可能な限り同じ場で共に学ぶことを目指す、インクルーシブ教育の推進に努めてまいります。
障がいのある子供の自立と社会参加を促進するためには、一人一人の教育的ニーズに応じた継続性のある指導と、そのための切れ目ない支援が重要でございます。
今後とも、引き続きこのような一人一人の教育的ニーズに応じた適切な指導及び必要な支援を行ってまいります。 106 ◯稲又進一委員 終わります。
特別支援学校の分離新設につきましては、知事の提案説明、代表質問でもありましたが、障害のある子供たちの一人一人の教育的ニーズに応える指導、支援を提供し、学びの基盤を確かなものにしていく必要があるため、大規模化、狭隘化による教育環境の課題を解消し、特別支援学校における学びの基盤を確かなものとして、学びの充実につなげることができるよう努めていくと述べられました。
そのような状況にあるからこそ、子供1人1人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善または克服するため、適切な指導及び支援が必要であるということは言うまでもありません。 県教育委員会においても、学びの変革推進プランにあるように、特別支援教育の充実のための様々な施策に取り組んでいると認識いたしております。
選定に当たりましては、児童生徒の教育的ニーズに応じた指導、支援が提供できる規模やスクールバスの乗車時間などを総合的に勘案し、教育環境として適切な場所の選定に努めてまいります。 2点目の、特別支援学校の施設面での課題認識と対策についてでございますが、特別支援学校におきましては、野洲、草津養護学校の大規模化のほかにも、狭隘化および老朽化などの課題があるものと認識をいたしております。
また、障害のある子供たちにつきましては、一人一人の教育的ニーズに的確に応える指導、支援を提供し、学びの基盤を確かなものにしていく必要があります。そのため、今後の児童生徒数の将来推計を見極めつつ、2つの対策を実施することといたします。
引き続き、大阪わかば高校の生徒の多様性を尊重し、一人一人の成長に寄り添う指導や多文化共生の取組、生野支援学校の自立や社会参加のための個々の教育的ニーズに応じた指導、支援、このような両校の特色ある教育が融合して展開できますように検討を深めていきたいと思っております。 ○議長(久谷眞敬) 角谷庄一議員。
県教育委員会といたしましては、新たな指標に基づき、教職員の特別支援教育に対する意識の向上を図り、児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた指導ができるよう、研修の充実を図るなど、人材の育成に取り組んでまいります。あわせて、スクールカウンセラーなどの外部専門家の活用や、教育支援アプリの導入による業務の効率化などにより、教職員の負担軽減の取組を進め、特別支援教育の現場における環境整備に努めてまいります。
特別な教育的ニーズのある子供一人一人が、合理的な配慮を受けつつ、障害の状態や発達の段階に応じた指導や支援を受けるための環境の整備は重要だと捉えております。
引き続きこれらの人材を活用し、一人一人の教育的ニーズに応じた指導や支援ができるよう取り組んでまいりたいと考えております。
次に、大きな可能性についてでありますが、1人1台端末の活用により、ネットワーク上で生徒一人一人の反応を踏まえた双方向の一斉授業が可能になったり、個々の教育的ニーズや学習状況に応じた個別学習が可能になります。また、他校や海外を含め、他の生徒と考えを即時に共有し、多様な意見に触れることで学びを深めることができるようになります。
学校現場における教育的ニーズの多様化を鑑み、文教警察委員会では、令和2年度、インクルーシブ教育システムの推進を特定テーマとして取り上げ、校内支援体制の強化、教員の専門性の向上などについて県教育委員会に対し提言を行ってきました。また、昨年度、県立高等学校における『通級による指導』実施に関する請願を議会において採択いたしました。
また、医療的ケアを必要とする生徒を含め、障害等のある生徒の県立高等学校への受検上の配慮は、学校生活において提供される合理的配慮を踏まえ、一人ひとりの障害の状況や教育的ニーズ等に応じて決定いたしております。
特別支援教育を行うに当たっては、児童生徒一人一人の発達段階や障害特性等を踏まえた教育的ニーズの把握や分析等がなされた上で、学びの場の選択が行われることが重要でございます。 そのため、県教育委員会では、今年度から、個々の児童生徒の状況に応じた学びの場を判断するための基準の検討、学びの場の整備、教職員の指導力の向上の3本の柱で取り組む多様な学びの場整備事業を実施しています。
特別支援学校におきましては、児童生徒の障害の特性や教育的ニーズに応じた指導、支援を行うため、一人一人が安心して快適に学べる環境づくりを進めることが重要であります。このため、県教育委員会では、児童生徒数の増加に応じて普通教室を増設するほか、学校教育のICT化を推進するなど、教育を取り巻く環境の変化を踏まえた対応を行ってまいりました。
それにより、週の授業の半分以上を通常の学級で受けている児童生徒の割合は、昨年度の51%から13%へと改善され、教育的ニーズに的確に応じた教育がなされております。 ◆(図師博規議員) 今の答弁内容ですが、インクルーシブ教育を推進しますと言われつつも、実際は通常学級で授業を受けていた子供たちが51%から13%に減らされている。つまり、特別支援学級での教育に重きが置かれているというのが現状のようです。
(5)特別支援教育デジタル支援員(仮称)の配置 GIGAスクール構想により整備された1人1台の端末を、特別支援学級や特別支援学校において、授業はもとより、個々の特性や教育的ニーズに応じた支援ツールとして有効に活用するための特別支援教育デジタル支援員(仮称)の配置への支援。
これは本当に現場の方にすごく工夫をしていただいているということは理解できるのですけれども、それでもやはり、子どもたちの教育、一人ひとりの学習ニーズ、教育的ニーズに適応した学校教育の充実を求めるためには、学校の先生の数を、支援していただける人の数を、やはり増やさなければいけない。 今年度から、重度加配はそのままあるけれども、重複加配がなくなってしまった。