福井県議会 2022-02-28 令和4年総務教育常任委員会及び予算決算特別委員会総務教育分科会 本文 2022-02-28
118 ◯佐藤委員 現場の先生や県教育委員会の皆さんにとっても、国に対して一番教員定数を増やしてほしいという願望があると思う。
118 ◯佐藤委員 現場の先生や県教育委員会の皆さんにとっても、国に対して一番教員定数を増やしてほしいという願望があると思う。
特別支援学校の教員定数は、障がい種別や児童生徒の数に応じた学級数によって決まり、児童生徒数の増減により教員定数が変動いたします。各年度の教員の配置数につきましては、国の加配などを活用するとともに、子どもたちの障がいの種別や程度、その学校特有の課題等を各学校長から聞き取り、反映させております。
◎教育長(黒木淳一郎君) 近年、小中学校におきましては、採用者数を大幅に増やしておりますが、教員定数に占める欠員割合は、今年度も昨年度と同じく11.8%でありました。 国から配当される教員定数には、学級数に応じて配当される定数と、年度ごとに様々な教育課題への対応として加配される定数がございます。後者につきましては、年度末に数が確定することから、臨時的任用講師で対応してきております。
今後の教員定数の見込みと教員確保の取組についてお示しください。 また、人材確保の観点からの働き方改革の推進について、どう取り組んでいくのかお伺いいたします。 次に、ICT教育の推進で本県が果たす役割についてお尋ねします。今、社会はICTの活用が日常のものとなってきています。
病気休職者、産休・育休代替者分を年度当初より教員定数に加えるなどの抜本的な改善が必要であり、それには予算措置が必要です。千葉県の教育予算は全国最低レベルです。教員不足にどれだけ本気で対応するかが問われています。県独自の取組を積極的に進めるべきです。 よって、この議案に反対します。 以上、討論を終わります。 ◯議長(信田光保君) 以上で討論を終結いたします。
次に、少人数学級の実施についてでございますが、京都府ではこれまでから京都式少人数教育として、小学校では30人程度、中学校では35人以下の学級編制が可能な教員定数を市町教育委員会に配当し、学校や地域の実情に応じて少人数学級、少人数指導、ティームティーチングから柔軟に選択できる制度としており、この柔軟性が評価されているところであります。
今年4月に教員定数の基準が変更されまして、国全体の制度としては現在40人学級で編成されています全国の公立小学校全学年で35人以下学級へと移行していくこととなりました。千葉県はかねてより少人数学級の弾力的運用を行っておりまして、1年生、2年生、3年生は35人以下学級、4年生、5年生、6年生は38人以下学級とすることで運営されています。
また、増員となる教員を全て正規採用とすることについては、いわゆる標準法を上回る教員定数を安定的に確保する必要があることから、困難であります。 次に、スクール・サポート・スタッフにつきましては、教員の多忙化解消や新型コロナウイルス感染症対策に大きな成果を上げており、通常分については全て、新型コロナウイルス感染症対応分についても9割以上の公立学校に配置ができているところであります。
その影響で教員定数が大きく伸び、四月以降に多くの講師が必要となりましたが、その時期には講師希望者がほかの職に就くなどして、その確保が難しかった、そのことが未配置の主な要因と考えております。 特別支援学級の児童生徒が増加している原因と、来年度の対象者数等の見込みについてでございます。
特別支援学校の教員定数は、小中学部や高等部、また、障がい種別──例えば視覚、聴覚、肢体不自由、病弱、知的障がいという、そういった障がい種別ごとに、在籍する児童生徒の数に応じた学級数によって決まります。特に知的障がいを主とした学校では、児童生徒数が増減するため、教員定数が変動する場合がございます。
教員未配置とは、学校に配置されている教員の数が、正規教員、臨時的任用教員、非常勤講師を含めて、学校に配当されている教員定数を満たしていない問題です。この教員未配置の解消に向けた取組について伺ってまいります。 〔資料提示〕 学校現場では、学級担任の産育休や病気療養休業による年度当初からの正規教員の未配置に、臨時的任用教員を配置することで対応してきました。
79 ◯石塚義務教育課長 教員定数でございますので、臨時的任用職員も含めて入っていないという、とにかく欠員になっている者の数でございます。
いじめ防止対策推進法が求める対策の徹底強化、教育委員会の取組責任の確立、日常的な学校、児童相談所、警察、人権擁護機関(法務局)の連携強化を推進するとともに、きめ細やかな指導が行えるよう、教員定数の充実及びICT支援員などの人員確保のための予算拡充を迅速に行う必要がある。また、ICTリテラシーの教育と同時に、ネットいじめの防止策などを進めるべきである。
…………………………┨ ┃ ┃ ┃ ┃第5号 生活困窮者対策の緊急実施を求める意見書┃ ┃ ┃ ┃ ┠……………………………………………………………┨ ┃ ┃ ┃ ┃第6号 小・中・高等学校で30人以下学級編成が ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 直ちに可能になるよう、教員定数
「教育の無償化及び教育費の負担軽減を求める意見書案」及び「小・中・高等学校で30人以下学級編成が直ちに可能になるよう、教員定数の改善を求める意見書案」についてであります。 コロナ禍の下、保護者の経済的困難は深刻で、給食費やタブレット購入などの負担軽減が急がれます。そのための市町村への財政支援は重要です。
県教育委員会といたしましては、チームでの指導体制での様々な取組事例を市町村教育委員会や学校に紹介し、積極的な取組を促すとともに、教員定数の充実について国に働きかけをし、教育環境の充実と教員の働き方改革の推進に向け支援をしてまいります。 次に、学校でのメールでの保護者連絡などに関する御質問にお答えいたします。
3号消費税減税とインボイス制度の実施中止を求める意見書、否決………… 1 意見書案第4号保育・学童保育職員の増員と大幅賃金引き上げを求める意見書、 否決…………………………………………………………………………………………………… 1 意見書案第5号生活困窮者対策の緊急実施を求める意見書、否決………………………… 1 意見書案第6号小・中・高等学校で30人以下学級編成が直ちに可能になるよ う、教員定数
もう一つは、働き方改革を推進し教育環境の一層の改善を図る、このことが大事だとも答弁されておられましたけれども、教員の長時間労働をなくすんだったら、私は教員定数を削減すべきではないと思います。だから、働き方改革と言っていながら、教員の数を減らすというのは、言うこととやることが違うんではないかと、二律背反ではないかという思いがするわけなんです。
高校の教員定数というものは、標準法で入学定員によって決定されることになっておりまして、各教科の配置については各学校の教員定数の中で決めています。中でも、芸術教科は他教科に比べて単位数が少なく、規模の小さな学校では芸術科教員1人分の持ち時間が少なくなるため、芸術科目の教員を常勤で置くのは難しいこともございます。
文部科学省の財務課というところの資料を根拠に、今年1月の、これもまた毎日新聞さんなんですけれども、都道府県ごとの公立小中学校の教員定数に占める正規職員の割合というのが掲載されておりまして、宮崎県は11.8%が臨時教員であって、全国3番目に臨時教員への依存度が高いということで報道されていました。