熊本県議会 2024-02-15 02月15日-02号
ただ、踏切の第1種化は、1か所1,000万円程度の費用がかかるとのことで、地方の鉄道事業者には負担が大きいと推察されますが、踏切道改良促進法に基づく補助や鉄道の安全対策に関する補助金を受けられるケースもあるようです。 熊本県には、この危険な踏切が56か所存在しているそうですが、県管理の道路ではなくて、市町村道や里道や私道などです。
ただ、踏切の第1種化は、1か所1,000万円程度の費用がかかるとのことで、地方の鉄道事業者には負担が大きいと推察されますが、踏切道改良促進法に基づく補助や鉄道の安全対策に関する補助金を受けられるケースもあるようです。 熊本県には、この危険な踏切が56か所存在しているそうですが、県管理の道路ではなくて、市町村道や里道や私道などです。
また、併せて踏切道改良促進法に基づき、視覚障がい者等の円滑な移動のために改良すべき踏切道といたしまして、全国で三百十九か所が指定をされました。本県内では、県管理道路におきまして四か所、福岡市管理道路におきまして四か所、北九州市管理道路におきまして三か所、大牟田市、古賀市、糸島市の管理道路におきまして六か所の計十七か所が指定されたところでございます。
近鉄大和西大寺駅周辺では、踏切道改良促進法に基づき、国が計8つの踏切道を改良すべき踏切道として指定いたしました。 これらの渋滞踏切に対する適切な対策を考えるためには、費用対効果や事業効果の早期発現性といった観点からの検討を進めることが必要と認識しております。
近鉄大和西大寺駅周辺では、踏切道改良促進法に基づき、国が計8つの踏切道を改良すべき踏切道として指定しております。 このうち、同駅より西側の近鉄奈良線上の3つの踏切道は、1時間当たり最大40分以上道路交通が遮断される、いわゆる開かずの踏切として指定されております。周辺の道路渋滞を解消する上で、その対策は特に喫緊の課題であると認識しております。
今後、踏切改良促進法に基づく、改良すべき踏切への指定手続を進めることとしております。 また、高岡市道佐野上伏間江線と交差する上黒田踏切につきましては、踏切内に歩道がないことから歩道整備が計画されております。令和3年に、改良すべき踏切に指定され、昨年度、踏切改良に係る詳細設計も完了しておるところでございます。
こうした問題を受け、令和三年四月に施行された改正踏切道改良促進法により、国土交通大臣が災害時に優先的に開放すべき踏切道を指定し、鉄道事業者、道路管理者が災害時の管理方法を定めることを義務づける制度が創設されました。
大和西大寺駅及び平城宮跡周辺の8つの踏切が問題でございますが、遮断時間や自動車交通の遮断量といった指標に基づき、国から改良すべき踏切道として踏切道改良促進法による指定を受けております。大和西大寺駅高架化・近鉄奈良線移設事業は、これらの踏切を大和西大寺駅の高架化や線路移設により除却するものでございます。
近鉄大和西大寺駅の高架化と、近鉄奈良線の移設に向け、これまでの取組として、平成29年に大和西大寺駅西側の4踏切道、平成30年に同駅東側の4踏切道が、踏切道改良促進法に基づく改良すべき踏切道として指定されました。その後、昨年3月に、大和西大寺駅高架化・近鉄奈良線移設事業を記載した踏切道改良計画を策定されました。
県管理道路の踏切については、踏切改良促進法に基づき改良すべき踏切として、平成28年の法改正以降9か所が指定されています。昨年度までに5か所の対策が完了し、残る4か所のうち1か所は、現在事業中で年度内の工事着手を目指しており、3か所については、鉄道事業者と着手に向けた協議、調整を進めています。
中広踏切道のように踏切道を拡幅するためには、踏切道改良促進法により改良すべき踏切道として国の指定を受け、その後、道路管理者と鉄道事業者間で改良の方法について協議を進めた上で、拡幅を行うことを決定する必要がありますが、交通量が多く、通学路となっているような踏切道については早急に進めるべきであると考えます。 そこで伺います。県内における踏切道の拡幅に関する取組状況はどうか。
◎勝野由拡 参事兼道路建設課長 踏切の御質問でございますが、私どもで踏切道改良促進法ということで、課題がある踏切を国が指定して、その踏切を改良していこうということで、県道、国道も含めて、国道、県道、市道等に指定されている道路については、そういう課題のある踏切をリストアップして、その対応を、国全体、県も取り組んでいるんですが、いわゆる勝手踏切というような形で、自然にできた踏切というものはそこに入っておりませんので
ご承知のように、平成29年1月に、大和西大寺駅以西の4つの踏切道が国から踏切道改良促進法に基づき、改良すべき踏切に指定され、さらに、平成30年1月には、大和西大寺駅以東に位置する4つの踏切道についても、国から改良すべき踏切に指定されました。
これを受け、国は本年4月に踏切道改良促進法を改正し、国が指定した踏切道について、鉄道事業者と道路管理者により、災害時に確実に踏切が優先的に開放されるよう仕組みや手順をあらかじめ定めておく制度が創設されることになりました。
鉄道と道路が交差する踏切道では、一たび事故が発生すると、重大事故につながることから、国は、交通事故の防止と交通の円滑化に寄与することを目的とする踏切道改良促進法を1961年に制定し、対策を進めてきました。 その結果、1961年当時、全国で約5,500件発生していた踏切事故は、2019年には208件と、約25分の1まで減少してきました。
84 ◯道路建設課長 踏切道改良促進法という法律があり、令和3年にも改正されたが、鉄道事業者と道路管理者が協議し、どの踏切を広げるなどということを決めていく。例えば、この半田踏切もそうであるが、路線の下をアンダーで道路を通して踏切を除却するところもある。
また、本年四月に施行された改正踏切道改良促進法では、国土交通大臣が指定した災害時の管理の方法を定めるべき踏切道について、道路管理者、鉄道事業者が、災害時に踏切道を開放するまでの手順、関係機関への連絡体制等をあらかじめ決定するよう義務づける制度が創設され、令和七年度までの五か年で全国約五百か所の踏切道の指定を目指し、第一弾として、本年六月には全国で百八十一か所の指定がなされています。
また、JR東海道本線の矢作天神踏切では慢性的な渋滞が発生しており、二〇一七年一月に踏切道改良促進法に基づく改良すべき踏切道に指定されるなど、交通の円滑化が課題となっております。 これらの課題への対応策として、JR東海道本線との立体交差化を含む延長二・一キロメートル区間のバイパス整備に取り組んでおります。
また、本年3月には、踏切道改良促進法に基づく法指定踏切について、県、市、道路管理者と名古屋鉄道株式会社との連名により、地方踏切道改良計画を作成するなど、関係者の合意形成を積み上げてきました。
しかしながら、この提案箇所である名鉄尾西線踏切は、一時停止による交通の遮断と4車線から2車線となる車線減少により慢性的に交通渋滞が発生していることから、踏切道改良促進法に基づく自動車ボトルネック踏切に指定されております。
長年の懸案事項であったこの開かずの踏切を含む4つの踏切道の改良については、平成29年1月に踏切道改良促進法に基づき、改良すべき踏切に指定され、その年の4月には荒井知事の働きかけにより、奈良県、奈良市、そして鉄道事業者である近畿日本鉄道株式会社の3者において、大和西大寺駅周辺及び同駅以東における近鉄奈良線沿線地域のまちづくりに関する連携協定が締結され、その後、平成30年1月には大和西大寺駅東側の4つの