滋賀県議会 2021-02-22 令和 3年 2月定例会議(第24号〜第32号)−02月22日-03号
◆39番(江畑弥八郎議員) (登壇)御承知のように、喜撰山ダムは揚水発電でございまして、当然、関西電力の持ち物であります。要は、夜の間に、電気を利用して水を上げて、そして、昼間にその落差で発電するということです。 先ほど知事の答弁にもありましたように、協力できないことはないと、こういうことです。
◆39番(江畑弥八郎議員) (登壇)御承知のように、喜撰山ダムは揚水発電でございまして、当然、関西電力の持ち物であります。要は、夜の間に、電気を利用して水を上げて、そして、昼間にその落差で発電するということです。 先ほど知事の答弁にもありましたように、協力できないことはないと、こういうことです。
◆山本進一 委員 今、目的の中でちょっと疑問に感じたので教えてほしいのですけど、今の発電、喜撰山の状況は、あれは揚水発電だから水を流すことによるのではなくて、たまっている水を上に上げるのに、全然関係ないのではないかなと思うのですけど。これは喜撰山になぜ関係があるのか、その辺をちょっと教えてほしいのです。
近畿2府4県でも水力で38万キロワットと4つの揚水発電で488万キロワットで、近畿圏内でも525万キロワットの水力、それで合計で821万キロワットの電力容量があります。 御母衣なんかで有名なJ−POWERからも100万キロワット近くを関西へ受けております。それと、まだ太陽光で7.9万キロワット、これは関電ですけれども、風力で1.8万キロワットの自然エネルギーも10万キロワット近くあるんです。
それでしたら電気代を下げるような大きい発電所を動かしたらもっと安くなっていくのに、わざわざ高い電気で、今の揚水発電みたいなものです。今の揚水発電いうのは、原発がとまっていたら意味ないようなことになっています。あれは余っている電気を使って夜の間にくみ上げて、ですから効率よく、大きい電気が一番電気を使うときに起こせると、それと一緒で。
火力発電所は燃料の搬入が容易な沿岸部に、水力発電は年間を通じて水量の豊富な河川や山間部の利点を生かした揚水発電で、太陽光は日の当たる広い敷地が必要ですし、風力の適地は一定の風がコンスタントに吹く海岸や山間部に多いなど、現状はそれぞれの発電に適した地域で電気をつくり、近隣の消費地に送っているのです。まさに地産地消なのです。
原子力発電が多くて、夜間は余って、水を上げて揚水発電をしたら二酸化炭素は出ないですね。けれども火力発電で起こした電気、遠いところは電線で引っ張って、その電気でモーターを動かして走る自動車は二酸化炭素の抑制に貢献しているのか、していないのか、教えてください。
具体的に今後の安定供給ですけれども、まずは電力の広域融通、それから分散発電の買い上げ、あるいは揚水発電の効果的な活用、また再生可能エネルギーのさらなる普及拡大。特にこの7月の固定価格買い取り以降、急速に拡大しています。 また、需要面でも、需給調整契約の活用など個別の需要者と供給者の契約状態の改善、また経済効率的な節電、省エネ策の拡充などが、電力の安定供給の条件としてございます。
計画停電を避けるためには何をするべきかであって、揚水発電もわざわざ使うことや、自家発電の燃料費を県費補助するなど、これはとんでもない、いわば無駄遣いといえば無駄遣いのような使い方をしてまで計画停電を避けようということで、それをあらゆる取り組みをした結果、計画停電に至らなかった。
しかも3号、4号が稼働したことによって揚水発電がフル稼働できるようになりました。これによってまた200万キロワット近くふえていると思います。こういう状況の中で、なお10%のままでやりましょうというのは、なぜかということを、僕はもっとはっきりと言っておくべきだと思います。節電をするにこしたことはありませんが、計画停電を回避するためなのか、原発をなくするためなのか。
○川島隆二 委員長 揚水発電ですが、例えば、参考でいいのですがどうですか。 ◆井阪尚司 委員 一応県負担はあることはあるのですけれども、どなたか御存じですか。 ○川島隆二 委員長 金居原は揚水でしたが、あのとき県負担はあったのですか。 ◎美濃部 土木交通部長 金居原の発電所は関西電力の発電専用ダム、揚水発電所ですので、県の負担はないと思います。関電の事業です。
それならそこだけかと言ったら、いや、揚水発電もあるから、夜もちょっと節約したほうがいいのだとか、いろいろな話が出ていますね。
本来なら原子力の余剰電力で行うような揚水発電を、昼間、火力で起こして、電気にかえて、水を上げて、それを落として、電気にかえて、送電して、発電するというのですから、ある種大いなる無駄でもありますが、今の状態では仕方がないのかもしれません。
同時に夜間の節電も、例えば揚水発電などで効果がありますものですから、夏の節電、クールアクション2012においては、電力の総使用量を低減する取り組みを徹底しながら、ピーク時における率先行動をそれぞれにお願いをしております。 ◆23番(細江正人君) (登壇)では、6番に入ります。 いわゆる節電の方法について、どういうふうに説明をされていかれますでしょうか。知事。
一方、大飯原発の本格稼働がされますと、大飯原発分の236万キロワット、揚水発電分が210万キロワット追加供給される見通しです。知事はその場合、国や関西電力の方針に沿って節電計画を見直す可能性を示されました。我が会派としては、今後も卒原発に向けて、可能な限り節電を心がける生活を継続していくべきだと考えます。
あと2ページのところの供給量の部分なのですけど、これ揚水発電の右側のとこ223、「万」というのが抜けているのは、これ関電さんの資料間違いですか。ちょっと確認だけ、まあこれはいいです。 一番最後の電力量実績のこの大きな表なのですけども、さっきもちょっといろいろ出てましたけど、例えば、産業用見ても、大阪北支店のとこだと95%で、逆に南支店だと100.3とか、姫路も100.6とか数字出てますよね。
◎西村 企画調整課広域連携推進室長 関西電力からの資料でお聞きをしておりますのですが、揚水発電、太陽光発電、他者からの融通、水力発電といった供給側のデータを具体的に上げておられます。
このような現状を招いたのは、本県は内陸部で火力などの大規模な発電所をつくれる立地条件がなかったことや、金居原揚水発電が自然保護でとんざしたこと、また、脱ダムで水力発電がつくれなかったことが挙げられます。
◎琵琶湖環境部長(正木仙治郎君) これにつきましては、揚水発電の効率的な運用ですとか、他社からの購入などの供給力の上積みによりまして、関西電力におきまして電力供給の安定化が図られているものというふうに理解をいたしております。 ◆11番(駒井千代さん) (登壇)十分な電力供給がされているのは、関西電力の尽力によるものが大きかったということでよろしいでしょうか。
ただ、原発とセットの揚水発電については、建設が中断された金居原の揚水発電228万キロワットについて、その可能性があります。また、大戸川や丹生ダムなど、利水の部分を利用できるようにすれば、発電量としては、限られたものでありますが、ある程度の安定供給はできます。バイオに至っては、自己満足の域を出ず、微々たる役割しか果たせません。
私も木之本町の関西電力の揚水発電所にかかわってきたのですが、かなりうまくいったと思っていたのですが、その揚水発電所の工事のときにイヌワシの巣が野鳥の会の人に発見された。そういうところから、膨大なお金を関西電力が出したのですが、結局、そのことによって実情は工事を中止せざるを得なくなった。表向きは、電気事情の変化ということでございました。