福岡県議会 2024-06-19 令和6年 農林水産委員会 本文 開催日: 2024-06-19
捕獲頭数といたしましては、イノシシが約三万六千頭、鹿のほうが一万三千頭という形になっておりますので、一割程度という形になっております。 県内の学校給食での活用事例でございますが、豊前市のほうで、今ジビエのウインナーが提供されているということでございます。
捕獲頭数といたしましては、イノシシが約三万六千頭、鹿のほうが一万三千頭という形になっておりますので、一割程度という形になっております。 県内の学校給食での活用事例でございますが、豊前市のほうで、今ジビエのウインナーが提供されているということでございます。
しかしながら、ジビエの利用頭数は捕獲頭数全体の一割程度にとどまっておりまして、まだまだ利用拡大の余地はございます。このため、ジビエフェアの外国人向けホームページの開設や一般家庭向けレシピ集の作成によりまして、幅広い消費者へのPRを強化いたしますとともに、学校給食での利用に向け、ジビエの仕入先や調理方法を紹介してまいります。
近年、捕獲を進めている結果、捕獲頭数自体も増えてきているというふうに考えておるところでございます。 では、続きまして、そういった捕獲の取組につきまして、どういった取組を行っているかを次のページ、3ページで御説明をしたいと思います。
また、仮にアライグマが生息していないとしても、本県における捕獲頭数と発見市町村数の拡大状況を踏まえますと、生息または侵入のおそれがあると考えております。 三ページ、二の(一)にお戻りください。農作物被害や生活環境被害は、年を追うごとに増加傾向にあり、人獣共通感染症の媒介も懸念されるところです。
まず、イノシシの現状についてでありますが、県では、これまで市町村が行う有害許可捕獲に対する支援など、県内全域での捕獲強化の取組を進めてきた結果、近年ではイノシシの捕獲頭数が増加傾向にあります。
山端直人教授のこれまでの研究で、ニホンザルの対策は群れ単位で実施していく必要があるため、個々の猟友会の方々や関係者の方々が捕獲していただき、捕獲頭数が一定数確認できたとしても、地域での被害が減少するのは限定的との見解でしたが、今回の取組は非常に参考になるものでありました。
加えまして、指定管理鳥獣捕獲等事業の交付金を活用しまして、ツキノワグマの捕獲時の経験にもつながりますイノシシですとかシカ、こういった大型獣の捕獲活動も支援するとともに、県単独のクマ対策推進事業補助金によりまして捕獲頭数に応じた報奨金を支払うなど、実際の狩猟活動に対する支援も行っております。 続きまして、専門知識を持つ人材につきましては、現在、県自然博物園ねいの里には2名在籍しておられます。
59 廣島生活環境文化部長 県では、クマ対策推進事業費補助金によりまして、1つには熊出没に伴うパトロールや捕獲、追い払いに要する捕獲隊への謝礼などの経費、次に捕獲頭数に応じた報奨費、もう一つは放任果樹の除去等の環境整備経費など、こういったものに市町村が実施される熊対策ですが、これを支援しているところであります。
本県の令和3年度のイノシシと鹿の捕獲頭数は約5万8,000頭で、9割以上が捕獲者により埋設処理されています。埋設に係る負担を軽減するためには、捕獲後の鳥獣を分解、圧縮する減容化施設等で処理することも有効です。 ただし、施設の整備については、処理を広域化、共同化すると運搬距離は長くなり、かえって捕獲者の負担増となることから、捕獲の方法や頭数など地域の実情を考慮した慎重な検討を要します。
また、ニホンジカの対策については、十数年余りで捕獲頭数が県全体で増加をしています。平成二十二年度(二〇一〇年度)は五千百九十八頭の捕獲実績がありましたが、令和四年度(二〇二二年度)は一万九千八百七十一頭の捕獲実績が報告されています。
しかし、捕獲頭数全体は一万六千三百頭であり、ジビエへの活用率は五・五%と、まだ有効活用の余地があると思います。 そこで、捕獲したニホンジカのジビエへの活用をどのように進めていくのかお伺いいたします。 次に、インバウンド観光の滞在時間の有効活用に向けた取り組みについてであります。
今の捕獲頭数だけ聞いていますと、かなり捕獲の成果が上がっているように見えるんですが、冒頭お答えいただきました、猿の個体数はあまり減っていない状況で、捕獲数は増えているんです。ということは、一定、猿の数が増え続けているのかなということが読み取れます。恐らく長年の里の生活でいいものを食べているせいか、最近捕獲された個体でかなり大きな猿もいるというふうに聞いております。
数字としての情報が知りたいので、被害額の推移、捕獲頭数、また、捕獲後の食肉としての販売量も併せてお尋ねいたします。 8、公安行政について。 (1)運転者のマナーアップについて。 私は、昨年、福岡県北九州市から長崎にUターンしてきましたが、長崎県の運転者の交通マナーは悪いと感じております。 特に、信号のない横断歩道において、歩行者が横断待ちをしているのに停車しない車両が多く、驚きます。
最後に、ライフル射撃場整備についてでありますが、申し上げるまでもなく、イノシシとニホンジカは生息数・生息域を急速に拡大させ、農業被害も含め看過できぬ状況となり、宮城県においても管理計画を策定、狩猟・有害鳥獣捕獲等による捕獲頭数、農作物被害の実態把握に努めているところであります。
鹿による被害額を減少させるためには、計画的に捕獲を行うことが重要であり、そのためには被害額ではなく捕獲頭数を目標とする必要があると考えますけれども、県の見解をお聞きいたします。
地元の芦北管内でも、鹿の捕獲頭数は、平成28年度は300頭でありましたが、令和3年度には、狩猟と有害捕獲を合わせて1,700頭を超える状況にあります。 私は、鳥獣害による農作物被害を減らすためには、「えづけSTOP!」対策を基本として、しっかりと捕獲を進める必要があると思っています。
県全体及び伊佐市におけるイノシシとニホンジカの生息個体数と捕獲頭数の推移についてお示しください。あわせて、現在の捕獲頭数が生息個体数を減らす上で有効であるのか、見解をお伺いします。 次に、ジビエの振興についてお尋ねします。
このため県では、市町や警察、自治会等と連携して野犬の捕獲等の対策に取り組み、とりわけ県内の捕獲頭数の約半数を占める周南市については協議会を設置して取組を強化してきたところです。 その結果、令和三年度の野犬の捕獲頭数や通報件数は、近年のピークである平成二十九年度の七割にまで減少しており、一定の成果が上がっているものと考えています。
本県において、令和三年度の捕獲頭数は過去最多となります二万五千五百四十七頭に達し、農作物被害額は三年連続で一億円を下回ったところでございますが、その一方で、同じく昨年度に実施した県の集落アンケートでは、鹿については三割、イノシシについては五割の集落が大きな被害を実感されている状況が明らかになったところでございます。
次に、ニホンジカの管理対策について、 ニホンジカの生息状況と、その被害防止に向けた捕獲頭数の増加について、どのように取り組むのかとの質問に対し、 ニホンジカは県西部を中心に生息しており、その生息頭数は増加傾向にある。令和三年度末における推定生息数は約三万六千頭と過去最高となっており、減少に転じさせるためには、毎年約一万頭の捕獲が必要である。