熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号
このため、中央教育審議会が昭和五十三年に「教員の資質能力の向上について」の答申で、充実した指導力や児童生徒との心の触れ合いを持てる教員の採用方法を検討すべきとするなど、子供と熱心に取り組むことができる教師の採用が大きな課題としてクローズアップしてまいりました。
このため、中央教育審議会が昭和五十三年に「教員の資質能力の向上について」の答申で、充実した指導力や児童生徒との心の触れ合いを持てる教員の採用方法を検討すべきとするなど、子供と熱心に取り組むことができる教師の採用が大きな課題としてクローズアップしてまいりました。
しかし、御指摘のように、数多い運動種目の専門的な指導力を持つ教師の数は必ずしも十分ではございませんで、外部からの方をコーチとしてお願いし、部活動を推進している学校も多い状況にございます。その数は、昭和五十六年の調査でございますが、小学校で千四百四十四の部に千三百五十二名、中学校では千四百九十二の部に八百六名となっております。
例えば、地域の指導者には、技術的な指導はもちろんのこと、事故やけが、生徒間トラブルが発生した場合の対応、活動場所や活動施設、道具などの手配、さらには部員の個人情報や部費の管理など多くの責任が課せられることになりますが、中学生の発達段階に対応した技術的な専門性や生徒指導力を有する外部人材の確保が果たしてどれほどできるかという課題があります。
ICTを活用した児童生徒の資質、能力の育成、教職員のICT活用指導力の向上、ICTを活用するための環境の整備、ICT推進体制と人材確保です。 そこで、1人1台端末が導入されて以降の児童生徒の資質、能力の向上、教職員のICT活用指導力の向上について、どのような成果と課題があり、今後どのように取り組んでいくのか伺います。
障がいのある子供とない子供が共に活動する取組を実施する際にこうした遊具を活用することは、インクルーシブ教育推進の観点から大変意義があり、また、指導に当たる小中学校教員の障がいのある子供に対する理解促進と実践的指導力向上につながるものと考えております。
また、その記事によれば特別免許状の授与を前提とした選考を実施する、任期つきなどで任用できるようにする、指導力を過度に重視し過ぎないなど、制度活用のハードルを下げる項目が盛り込まれたとのことでした。その後、文科省は五月八日付で従来の指針を特別免許状の授与及び活用等に関する指針として改訂し、各都道府県教育委員会宛てに通知されたと伺っています。 そこで伺います。
このように英語指導力の高い本県高校において、国際バカロレア認定校など国際英語基準を有した高校設置を目指していくことは、子供たちの選択肢を増やしていくために重要な取組であり、比較的同様の地方高校である鳥取県や滋賀県の県立高校においても国際バカロレア認定校を設置していることも鑑みれば、設置に向けた課題を前向きに捉え、どのようにしたら課題が解決できるかという視点で取組を進めていくべき時期と捉えますが、新田知事
この日本語指導教員につきましては、その指導力を向上してもらうために、外国人生徒への指導や支援等に関する実践講座というのを毎年3回行っているところでございます。 このほかですが、県単独の措置といたしまして、外国人相談員というもの、これは昨年度比で24校増の県内129校に配置しまして、外国人児童生徒及び保護者への教育相談などに当たっていただいております。
宮城県教育委員会は、これまでも英語教育の充実を図ってきたが、今回の結果を受けて何が必要なのかを検証し、生徒の英語力向上、教員の指導力向上に向けて見直しを図っていきたいとコメントしています。これまでも、英語教育の充実・生徒の英語力及び教員の指導力向上に向けて充実を図ってきたとおっしゃっていますが、このように低い数値で推移していることをどう御認識されているのか、お伺いします。
24学校指導力強化対策事業費は、本県独自の少人数学級を推進し、学校の指導力強化を図るための経費です。新年度も引き続き、義務教育全ての学年で35人以下学級を実施してまいります。 続きまして、10ページをご覧ください。 26教員業務支援員配置助成費は、教職員等の働き方改革に資することを目的とした事業となります。教員業務支援員を配置する市町を助成するものです。
令和3年4月に経営管理部理事から人事委員会事務局長として着任、人事課、教職員課など人事行政に長く関わった経験を生かし、3年にわたり第三者機関としての立場から本県の公平公正な人事行政の運営に指導力を発揮してこられました。 在任中には、地方公務員法の改正を受けて、職員の定年引上げという大きな制度改正に当たり、関係する規定の整備など適切に準備を進め、円滑な制度開始に御尽力をいただきました。
117 ◯中村香月委員 授業の内容について御説明いただきましたが、各小学校において子供が英語の学習を楽しいと感じ、しかも、先ほど示していただいた狙いを達成するような授業を行うためには、教員の指導力が問われると思います。
まさに県の監視と指導力が問われておるところであります。 そこで質問です。筑紫野市、太宰府市、小郡市、約二十三万人の市民の命の水がめと言われております県営山神ダムの上流域にある産廃処分場の資料に基づきまして、これまでのモニタリングの実施結果、今年度の状況について御説明ください。
続きまして、25学校指導力強化対策事業費は、本県独自の少人数学級を推進し、学校の指導力強化を図るための経費です。新年度も引き続き、義務教育全ての学年で35人以下学級を実施してまいります。 最後に、資料の10ページをご覧ください。 27教員業務支援員配置助成費は、教員の働き方改革に資することを目的とした事業です。市町が設置する教員業務支援員に係る経費の約3分の2を助成するものです。
HACCPに沿った衛生管理を適正に実施し、促進するため、県における食品衛生に係る指導力などの向上を図るとともに、食品衛生協会などとの連携を強化していくことが必要ではないでしょうか。 そこで、HACCPに沿った衛生管理の適正な実施の促進について、今後どのように取り組んでいかれるのか、保健医療部長にお伺いをいたします。 次に、医師の確保に向けた取組についてお伺いをいたします。
まず、委員から、多様な学びの場整備事業等について、特別支援教育においては、特に教員の専門性向上が重要であり、保護者からの要望も多いと思うが、今後そうしたことにどのように取り組んでいくのかとの質疑があり、執行部から、特別支援学校等の全教員約1,200人を対象とした指導力向上研修や各特別支援学校におけるスキルアップ研修を実施しているほか、今後、通常学級の教員を対象とした特別支援教育に係る指導力向上研修の
それは、生徒の英語力と教員の指導力の因果関係を排除したかったからであります。 英語教員の方は、当然ですが英語力、指導力があります。そのように私が断言することができるのは、英語教員の皆さんは教員試験に合格しているからであります。 私は、教員試験の専門科目、英語の難しさを知っております。なぜなら、30年前に福島県の教員採用試験を受けたからです。 教員試験の結果はどうだったか。
そこには、地域共生型の再エネを推進していく上で、環境と景観の両立を図るとともに、水害、土砂災害等を防ぐために、福島県には事業者に対しての指導力を発揮してほしい思いが込められているものと認識いたしております。 そこで、県は山地におけるメガソーラー等の導入、管理に関する福島市の要請にどのように対応するのかお尋ねいたします。 次に、県管理河川の河道掘削についてであります。
最後に、体力向上対策についてでありますが、県教委では、今年度から新たに「一校1チャレンジ」として、全ての小学校が、長縄跳びなどのチャレンジランキング等に参加し、運動習慣の定着を図るよう指導するとともに、体力向上担当者等を対象とした研修会を開催し、子供たちが意欲的に授業に臨み、楽しみながら体力の向上を図ることができるよう、教員の指導力の向上に努めているところであります。
今後、教科指導力はもちろん、生徒指導、特別な配慮や支援を必要とする子供たちへの対応、ICTや教育データの利活用など、本県の教員に求められる資質能力はますます複雑で多様化してまいります。 私は、第7次県総合教育計画に掲げる学びの変革を実現するためには、これからの時代に合った形で教員の資質向上を推進することが重要であると考えます。