熊本県議会 2022-06-08 06月08日-02号
これは、SDGs、持続可能な開発目標の真逆で、現代社会が持続可能でなかった一つの証左であると言えます。さらに、弱い立場の人がより大きな影響を受けるという現代社会の脆弱性を改めて浮き彫りにいたしました。 世界的な研究機関ネットワーク、持続可能な開発ソリューションネットワーク、SDSNの報告書の中に、日本に課題が残る事案として、目標13の気候変動に具体的な対策が指摘されています。
これは、SDGs、持続可能な開発目標の真逆で、現代社会が持続可能でなかった一つの証左であると言えます。さらに、弱い立場の人がより大きな影響を受けるという現代社会の脆弱性を改めて浮き彫りにいたしました。 世界的な研究機関ネットワーク、持続可能な開発ソリューションネットワーク、SDSNの報告書の中に、日本に課題が残る事案として、目標13の気候変動に具体的な対策が指摘されています。
2015年9月に、国連サミットで採択された持続可能な開発目標、いわゆるSDGsについては、これまでも2回質問に取り上げ、議論してまいりました。また、同15年12月のパリ協定採択後は、温室効果ガス排出の実質ゼロを目指し、各国には、削減目標、長期戦略、適応計画の策定が求められているところです。
国連が定めた持続可能な開発目標、SDGsの達成にも貢献する道であります。 こうした立場から、二国間、多国間の貿易や経済連携に当たっては、無制限な自由化促進ではなく、各国の食料主権を保障する貿易ルールを確立することを正面から追求すべきであると考えます。
また、ことし開催されます東京オリンピック・パラリンピック大会では、世界共通の課題である国連持続可能な開発目標、SDGsに貢献することが明記され、持続可能性を一つの理念として掲げ、環境にも配慮したさまざまな取り組みが行われています。
午前中の質疑でもありましたけれども、2015年9月に国連サミットで採択された持続可能な開発目標、いわゆるSDGsについては、一昨年2月の代表質問で、私は取り上げさせていただき、認識を問うたところであります。当時の山川企画振興部長の答弁では、熊本復旧・復興4カ年戦略は、SDGsの理念と同一の方向性を持った普遍的な取り組みであるとの答弁でありました。
また、今盛んに取り上げられているSDGs、持続可能な開発目標の方向から見て、地球環境に優しいフードマイレージという地産地消を進める考え方も重要です。 ところが、日本では、食料自給率がだんだんと下がっており、今では世界最大の農産物輸入国となっています。自給率は、カロリー換算で、目標とする45%になるどころか、37%に落ち、先進国や人口の多い国の中からすると、最低の水準となっています。
(資料を示す)貧困や格差、気候変動の課題解決に向け、国連加盟国が2030年末までの達成を目指す持続可能な開発目標、SDGsについてです。 6月議会では西議員が、また、平成30年には前田憲秀議員が質問をされておりますが、私からも質問させていただきます。 先月の8月22日から熊日新聞にて記事が連載され、さらに注目をされておりますが、まだまだ日本での認知度は低いのが現状ではないでしょうか。
国際目標であるSDGs、持続可能な開発目標でいえば、きょうの私の質問は、教育やジェンダー、そして経済成長と雇用、そういう意味で考えた質問でした。 女性とか子育てというキーワードが、やっぱりこれから本当に重要なキーワードとなってくると思っています。熊本県を幸せにする役目として、議員、県民の代表者として頑張っていきたいと思っておりますので、皆さんと一緒にやっていきたいなと思っております。
この、国連でも推進されている経済、社会、環境の3側面における持続可能な開発目標の達成に関する取り組みについて、昨年の2月議会で、前田議員からも質問があり、山川企画振興部長から、モデル事業等を通じて機運醸成を図り、県の4カ年戦略の各施策について、SDGsを意識し、持続可能な社会を目指して取り組んでいく旨の答弁があったところです。
持続可能な開発目標、SDGsを達成するために、世界の食料生産額の8割を占めるという家族農業に注目したもので、世界中の人々に、家族農業の重要性を発信したのです。 しかし、我が国の政府は、このような国連の流れに乗ることなく、限りない自由貿易の推進に懸命で、家族農業の存続などに関心はなさそうで、私はとても残念に思います。
2025年国際博覧会を我が国で開催することは、2020東京オリンピック・パラリンピックに代表される国際的イベントにより生み出されるレガシーを引き継ぎ、日本に対する理解と信頼の促進に寄与するとともに、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成目標年まで残り5年となる時点で目標達成に向けた取り組みを後押しする機会になるという点で大きな意義のあるものである。
続きまして、持続可能な開発目標について質問をさせていただきます。 持続可能な開発目標、Sustainable Development Goals、いわゆるSDGsは、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年を期限とする、先進国を含む国際社会全体の開発目標であります。