富山県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会 委員長報告、討論、採決
国連も、自由貿易の行き過ぎた拡大が格差、貧富を拡大し、農林水産業が持つ多面的機能を喪失させるとして警鐘を鳴らし、2015年の持続可能な開発目標(SDGs)、2018年からの国連家族農業の10年など、政策の転換を打ち出してきました。この流れに明らかに反するのがCPTPPと言わなければなりません。
国連も、自由貿易の行き過ぎた拡大が格差、貧富を拡大し、農林水産業が持つ多面的機能を喪失させるとして警鐘を鳴らし、2015年の持続可能な開発目標(SDGs)、2018年からの国連家族農業の10年など、政策の転換を打ち出してきました。この流れに明らかに反するのがCPTPPと言わなければなりません。
2030年度までに達成すべきSDGsの17の持続可能な開発目標の一つにも掲げられているところでございます。 先進国の中でもジェンダーギャップ指数が最下位の日本において、このジェンダーギャップの解消というのも大きな課題となっています。
今議会でも多く取り上げられました持続可能な開発目標(SDGs)は、15番目の目標として、陸域生態系や生物多様性の喪失阻止を掲げています。 国連が2018年12月に採択した農民の権利宣言も、種子に対する権利が農民にあることを明確にし、自家増殖、種子の保管、交換の自由を保障するための締約国の義務を明確にしています。今回の改正がこの流れに逆行していることは明らかです。
持続可能な開発目標(SDGs)も、2030年までに達成すべき17の目標の5番目にジェンダー平等を掲げております。 ところが、経済団体である世界経済フォーラムが年末に公表するジェンダー平等指数によりますと、これは本会議でも瀬川議員から紹介がありましたが、2019年の日本の総合順位は153カ国中121位で、しかも日本は年々その順位を下げてきました。
子どもの権利条約──日本国憲法に次いで法的拘束力がある国際条約に基づいて、また、きょうはSDGsバッジもつけておりますが、持続可能な開発目標にもありますとおり、県内では魚津市で子どもの権利条例が制定されており、これから南砺市がつくっていくところにあろうかと思います。
また、SDGs(持続可能な開発目標)については、食品ロスや廃プラスチックの削減など、さきに策定した本県SDGs未来都市計画に基づく各種事業を着実に推進し、持続可能な県づくりを引き続き進めてまいります。
そこでお尋ねをしたいのでありますが、国連が提唱する持続可能な開発目標でありますSDGsの推進は、人口減少時代における本県の持続性を考える上で最も重要な考えであると考えますが、本県の将来を担う若者に対してどのような普及啓発を進めていくのか、蔵堀局長、よろしくお願いいたします。
これがどうして持続可能な開発目標なのでしょうか。
2030年までに誰一人取り残さない持続可能な社会の実現を目指す、国際社会の共通目標である国連の持続可能な開発目標への取り組みを着実に進めていきたいと思います。 SDGsは、貧困や飢餓の撲滅、環境保全、平等の実現など17項目の目標から成り、その下に貧困状態にある全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させるといった169の具体的なターゲットが設定されております。
また、SDGs(持続可能な開発目標)については、全国初の県単位でのレジ袋無料配布廃止など、本県がその趣旨を先取りした先駆的な取り組みを進めてきたことなどが評価され、去る7月に国のSDGs未来都市に選定されました。 これを受け、先月、記念フォーラムを開催したところであり、今後とも市町村や企業、県民の皆様との連携を一層強化し、持続可能な県づくりに努めてまいります。
SDGs(持続可能な開発目標)、これは2015年9月の国連サミットで採択された2030年を期限とする17の国際目標であり、経済、社会、環境をめぐる広範囲な課題に総合的に取り組むものであります。 国では、内閣総理大臣を本部長に、全閣僚から成るSDGs推進本部を設置しております。
最初に、持続可能な開発目標SDGsの取り組みについてでありますが、4問質問させていただきます。 去る7月1日、本県が目指す環日本海地域をリードする環境・エネルギー先端県とやまが、2019年度SDGs未来都市に選定されました。
また、SDGs(持続可能な開発目標)については、本県ではこれまでも、全国初となる県単位でのレジ袋無料配布廃止など、その趣旨を先取りした先駆的な取り組みを進めてきた実績を踏まえ、国に対し、「環日本海地域をリードする『環境エネルギー先端県とやま』」の取り組みを提案したところです。
政府は、国連 の「持続可能な開発目標(SDGs)」に沿い、家庭での食品ロスの量を 2030年度までに半減させることを目指しているが、事業者を含め国民 各層の食品ロスに対する取り組みや意識啓発は、いまや必要不可欠で ある。
SDGs(持続可能な開発目標)について、少し補足説明をいただきたいと思います。どういうことに力を入れて、どういうふうに取り組んでいくかということで結構です。 それから、ICT技術を活用した農業用水の管理も末節のほうですけれども、ここら辺の説明を少しいただきたく、具体的にどういうことをされるのか、現状も含めて、わかれば教えていただきたいと思いますので、後ほどよろしくお願いいたします。