福岡県議会 2022-03-14 令和4年度 予算特別委員会 本文 開催日: 2022-03-14
当初、えたいの知れない恐怖のウイルスだったものが、徐々にその特徴などが解明され、我々人類も、ワクチン、経口治療薬、抗体カクテル療法など、コロナと闘う武器を手に入れてきました。そんな中、本日は、新型コロナ対策で何度となく発出された緊急事態宣言、蔓延防止措置などの行動抑制の効果について質問いたします。 まず、新型コロナウイルス感染症の発生状況及び福岡県の自殺者数について、資料要求をいたします。
当初、えたいの知れない恐怖のウイルスだったものが、徐々にその特徴などが解明され、我々人類も、ワクチン、経口治療薬、抗体カクテル療法など、コロナと闘う武器を手に入れてきました。そんな中、本日は、新型コロナ対策で何度となく発出された緊急事態宣言、蔓延防止措置などの行動抑制の効果について質問いたします。 まず、新型コロナウイルス感染症の発生状況及び福岡県の自殺者数について、資料要求をいたします。
また、重症化を抑える効果が期待をされる抗体カクテル療法の専用外来を県内で初めて開設・運営するなど、県民の命と健康を守る医療を最前線で提供をしています。 さらには、県立総合医療センターは、総合周産期母子医療センターや基幹災害拠点病院、救命救急センター、地域がん診療連携拠点病院としての役割を担うなど、他の医療機関で担うことが困難な高度専門医療や不採算医療などに対し、積極的に取り組んでいます。
69: 【藤原宏樹委員】 第5波で重症化リスクの高い感染者への治療法として用いられていた抗体カクテル療法や、経口治療薬は、オミクロン株に対しても有効であるのか。
軽症、中等症患者の重症化を防ぐ効果が期待される抗体カクテル療法につきましては、できるだけ重症者を減らすことで病床逼迫の解消につながるものと考えます。 先月、厚生労働省は抗体カクテル療法に使う中和抗体薬ロナプリーブの発症予防目的で重症化リスクのある濃厚接触者等への使用について条件つきで薬事承認しました。
あわせまして、重症化リスクのある患者に対して積極的に中和抗体薬の投与、いわゆる抗体カクテル療法を行ってきたということが大きく寄与しているというふうに考えているところでございます。
当事者の不安の一つは治療薬がなかったことであり、経口薬の実用化が待たれるところですが、それまでの間、感染再拡大に備え、訪問診療の体制を整備するとともに、重症化リスクの高い方への抗体カクテル療法を行う外来診療を確保しておくことが重要です。第六波では自宅療養者の医療支援にどのように取り組まれるのか、知事の見解を求めます。 次に、後遺症対策について伺います。
何とかして日本での感染拡大を食い止めなければならず、そのための3回目のワクチン接種や経口薬の開発、抗体カクテル療法などに期待をしているところです。 そこで、第2点目の質問ですが、これまでの取組の中で特に私が気になった3点について、今後の対応をお尋ねします。
臨時の医療施設は、医療従事者の人材資源が限られていることから、私は5か所に設置するのではなく、県南、県央にそれぞれ50床の臨時の医療施設を設置し、医師会、病院協会、看護協会などの連携による抗体カクテル療法等の対応ができる中等症専門の臨時の医療施設の整備が重要であると考えます。
中間治療施設では、発症七日以内で重症化リスクを有する軽症者二十五人に対し、抗体カクテル療法を行い、そのうちの二人が入所中に気分不良等を訴え、医療機関に入院となりましたが、いずれもその後八日で退院したところであります。 閉所については、感染状況を見ながら検討することにしておりますが、現在は、第六波に備えて、引き続きホテルの借り上げを行っているところであります。
国は,「抗体カクテル療法」に使う治療薬「ロナプリーブ」の発症抑制目的の使用について,特例承認を行いました。発症抑制目的で投与できるのは,1,患者と常時生活を共にする濃厚接触者や無症状感染者,2,重症化リスクがある方,3,ワクチンの接種歴がないか,効果が不十分と考えられる方の3条件を全て満たした場合に限定されます。
4番目でございますが、治療と投薬関係については、日々新たな新薬が発表されている中で、先週、抗体カクテル療法については政府が公認したという話が出てきたわけでございます。また各医療機関、大学のほうから、イベルメクチンがあったり、レムデシビルがあったりと、コロナ対策、投薬等が発表されているわけでございますので、そういった点については、県はどのように対応するお考えなのか、お聞かせいただければと思います。
中間治療施設は、感染早期の基礎疾患を有する方などの重症化リスクの軽減や、医療機関の負担軽減のため設置したところであり、抗体カクテル療法のほか、病床逼迫時に酸素投与が必要な方に入所していただくこととしております。 また、本県では、家庭内での感染防止等の観点から、新型コロナウイルス感染症患者のうち、医師が入院が必要と判断した方以外は、原則として宿泊療養施設に入所することとしております。
また、一部の宿泊療養施設も臨時の医療施設に指定し、酸素投与等の処置や重症化リスクのある方への抗体カクテル療法の実施など、都民が安心して療養できる環境を整備しております。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◯おじま委員長 説明は終わりました。 本件について発言を願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯おじま委員長 発言がなければ、これより採決を行います。
また、抗体カクテル療法に加え、今後実用化が見込まれる経口治療薬についても積極的に活用できる診療体制を整えてまいります。 第三は、ワクチン追加接種の推進であります。 今月二十一日に新型コロナウイルスワクチン供給調整本部を開催し、新型コロナワクチン追加接種(三回目)の当面の方針を取りまとめました。
また、軽症や無症状の患者を受け入れる宿泊療養施設は、この夏のピーク時八百二十人の三倍を超える最大二千六百室を確保することとしているほか、重症者の発生予防のための抗体カクテル療法や内服薬の早期処方に向けた準備などにも努めております。既にオミクロン株の陽性者や濃厚接触者が発生することを想定し、陰圧管理できる個室病床の確保や宿泊療養施設の準備も整えているところであります。
三回目のワクチン接種を速やかに進めるとともに、感染再拡大に備えた宿泊療養施設の確保や臨時病院などの整備、重症化予防のための抗体カクテル療法の実施拡大などにしっかり取り組んでいただきたいと思います。 そこでお尋ねをいたします。今現在、感染は落ち着きを見せておりますが、新たな変異株が出現する中、感染拡大防止にどのように取り組まれるお考えか、御所見をお伺いいたします。
3回目のワクチン追加接種の準備も進めておられますが、交互接種の安全性や有効性、副反応などの情報の分かりやすい発信、重症化を防ぐための抗体カクテル療法やコロナ治療薬の普及と薬の確保、ワクチンを接種できない人への検査体制の確立、臨時の医療療養施設整備など医療提供体制の強化、医師を配置するなど安心して療養できる体制を強化して療養施設の稼働率を向上させ、自宅療養者を減らす対策などが必要であると考えますが、接種準備
自宅療養者の重症化予防は重要な課題であり、オンライン診療や在宅での抗体カクテル療法の実施など、健康管理体制の整備が待たれます。 また、自宅療養の場合、家族への感染対策や食料品の入手など、生活自体に困難や不安を抱える場合もあります。 このため、療養期間中、茨城県庁の健康観察チームが、電話もしくは健康観察アプリ等にて健康調査を行っています。
まん延防止等重点措置の適用期間中、県では、感染者の急増を受け、医師会等の協力を得て、緊急対応病床をはじめ、最大で六百二十二床の病床を確保するとともに、宿泊療養施設についても千二百六十一室を確保し、加えて、宿泊療養施設と酸素投与や抗体カクテル療法等の医療機能を併せ持った中間治療施設を開所するなど、医療提供体制の整備を図ったところであります。