次に、当初予算案に計上されている県の技術専門学院のカリキュラムの見直しとリニューアルの狙いについて、お伺いをします。 県内の産業を支える中小企業の必要不可欠な人材確保に向けて、働く現場のニーズを踏まえた人材育成、そしてリスキリングに適切に取り組んでいく必要がございます。
さらに、物流の2024年問題に対応するため、運送事業者や荷主事業者が実施する物流効率化の取組みを支援するほか、産業界のニーズに対応した人材の育成に向け、技術専門学院の訓練科やカリキュラムを充実させるため、実習棟や訓練用機械器具など訓練環境のリニューアルを行います。
また、離職者などが自分に合ったキャリアや転職先を見つけ、やり直しが可能となるよう、県技術専門学院などで離転職者訓練による支援にも取り組んでおります。 質問に応じまして、主に働き方を自己決定するための選択肢を増やす政策について説明をさせていただきました。でも、もっと身近なことでは、例えば昼食を取りに行ったときに、「うちはAランチしかありません」と言われると、ちょっとがっかりします。
このたび、技術専門学院におきまして車検切れ公用車の使用が判明しましたことから、県が使用する全ての車両について自動車検査証の有効期間を確認いたしましたところ、車検切れで使用している車両はなかったところでございます。 今後、車検管理について全体の状況を一元的に把握し、二重チェック体制を整備するなど、引き続き車両管理に係る法令遵守に努めてまいります。
そこで、県立技術専門学院におきましても、こうした支援を積極的にやっていると伺っております。職業訓練生の充足状況や、どういった支援をやっているのか、このことについて富賀見労働政策課長にお聞きします。
県といたしましては、県内中小企業の人材確保が深刻な課題となる中、まずはそれぞれの企業内において、中高年層を含めた働く方々のリスキリングを推進され、配置転換やキャリアアップにより生産性向上や成長分野へのチャレンジにつなげていただけるよう後押ししていくことが重要と考えておりまして、とやまリスキリング補助金や、県技術専門学院の在職者訓練による支援に取り組んでいるところでございます。
さらに、産業界の人材ニーズや求職者の訓練ニーズをふまえ、技術専門学院の学科の見直しや訓練環境の整備に取り組むほか、県立図書館については、利便性向上のための改修を行うとともに、デジタル化の進展などをふまえ、今後のあり方を検討してまいります。 8つ目の柱は、「観光振興など選ばれる県づくり」です。
例えば、県技術専門学院にそのような機能を持たせることや、定時制高校に設けてもよいのではないでしょうか。 高校課程において専門分野を重点化して学ぶことで不足する一般課程があるとすれば、必要なときに学び直しができる体制があればいいのではないかと思うのであります。
また、県内の状況を見てみますと、リスキリングの受皿としては県の技術専門学院や国の職業能力開発施設がございまして、こういった中で在職者訓練の充実を図っています。あとは県内の大学や民間の教育訓練機関におきましても、様々な講座などが設けられております。
もう一つは求職者の方、これについては国のポリテクセンターというところと連携して、敦賀の産業技術専門学院、福井の産業技術専門学院でそれぞれ公的な訓練を、これも民間の事業者さんと連携しながら職業訓練をさせていただいているところである。
さらに、産業技術専門学院や生涯学習センターにおいては、再就職を目指す方々向けの職業訓練としてデジタル分野のコースも設定をしており、女性が多く受講していると聞いております。しかし、育児や介護などの理由で家を空けるのが困難な方、決まった時間に出席できない方などにも受講しやすいものでなくてはなりません。
そのため県では、中小企業産業大学校にリカレント教育総合支援センターを設置し、企業内のキャリア形成や長期的視点に立った人材育成の支援を行うとともに、県の産業技術専門学院においては、ロボット活用技術やIDリテラシーを向上させる訓練を充実させるほか、従業員のキャリアアップを図る企業への奨励金も支給してございます。
また、女性を含む求職者向けのIT関連技術の職業訓練については、本年度は定員を拡充して実施するとともに、富山県技術専門学院及び県が職業訓練を委託しております民間の教育訓練機関において、訓練受講中の託児サービスを行うなど、デジタル人材としての活躍を目指す女性のスキルアップの促進を通じて、本県の課題の一つであります若い女性の流出を抑止する効果もあるのではないかと考えております。
県としても引き続き関係市や経済団体等と連携し、県内企業の求人情報を提供するとともに、県産業技術専門学院での職業訓練や、求人企業との面接会などを開催し、離職者ができる限り早い時期に再就職できるよう支援してまいります。 次に、県都のまちづくりについて申し上げます。
県としても引き続き関係市や経済団体等と連携し、県内企業の求人情報を提供するとともに、県産業技術専門学院での職業訓練や求人企業との面接会などを開催し、離職者ができる限り早い時期に再就職できるよう支援していく。 次に、県都のまちづくりについて申し上げる。
先日、福井産業技術専門学院を訪れていろいろとお話を伺ってまいりました。その中で、最近の中高生たちは、全てと言っていいほどにホワイトカラー志向で、ブルーカラーであるものづくりに進む生徒がどんどん減少しているという現実を知りました。ものづくり県と言っても過言ではない本県の子どもたちがそれを避ける傾向となり、本県のものづくりは危機を迎えていると感じました。
コロナ離職者や転職希望者も対象といたしました合同企業説明会や社会人インターンシップ説明会などを対面式とウェブを組み合わせた形式で実施しておりますほか、県の技術専門学院におきまして、再就職や転職に必要な知識、技能を習得する離転職者訓練を実施しております。
3段目以降の支援については、今、個別面談をしており、こういった方がおられるかどうかによるけれども、求人倍率が高い業種、人手不足の業種、ITとか介護、建設、運輸といった事業に異動しようと思う従業員については、職業訓練の拡充ということで、産業技術専門学院で職業訓練を行ったり、就職チャレンジの奨励金、労働移動促進事業、これはいずれも既決の予算内で対応したいと考えている。 報告事項は以上である。
また、富山県技術専門学院におきましても、女性を含む求職者向けに職業訓練を実施しておりまして、スキルアップや就労支援を行っておりますが、さらなる女性の入校、社会での活躍を支援するため、女性も受講しやすい訓練メニューや訓練科の見直しも検討しておりまして、委員から御指摘ありましたデジタル人材の育成につきましても拡充を検討しております。