富山県議会 2023-06-01 令和5年6月定例会 一般質問
クラスター──感染者集団が増えているとの報告もあります。市町村ごとの感染者数の発表もなくなりまして、マスク着用も減りました。5類移行が事実上安全宣言になっていないか危惧されます。 コロナは高齢者や病気のある人にとっては引き続き恐ろしい病気であります。検査体制を確立して感染状況に気を配る必要があります。今後も変異株が現れ、広がることが起こり得ます。
クラスター──感染者集団が増えているとの報告もあります。市町村ごとの感染者数の発表もなくなりまして、マスク着用も減りました。5類移行が事実上安全宣言になっていないか危惧されます。 コロナは高齢者や病気のある人にとっては引き続き恐ろしい病気であります。検査体制を確立して感染状況に気を配る必要があります。今後も変異株が現れ、広がることが起こり得ます。
第7波の特徴の1つに、感染者集団、クラスターの発生増と大規模化が挙げられます。現に、この間のクラスターの発生は、7月239件、8月524件となり、たった2か月で今年8月までの約半数を占めるほど急増しました。特に8月は高齢者施設、障害者施設、医療機関のどの施設でも過去最多。にもかかわらず、県で行う各施設の頻回検査は従事者が中心です。これらの施設の従事者、利用者に頻回検査が必要ではありませんか。
最近、特別養護老人ホームなどの高齢者福祉施設で相次ぐ新型コロナウイルスのクラスター――感染者集団ですが、の発生を防ごうと、日本在宅医療連合学会が、感染者が出た場合の施設の事業継続計画、BCP作成マニュアルなどをまとめたという記事がありました。
重大になる前に感染者集団を見つけ、未然に防ぐことができたと、前向きに話しております。 奈良県においても、このような定期検査が12月から医療機関、福祉施設を対象として始まりました。
県内においても九月以降に広い範囲で様々な施設などでクラスター--感染者集団が発生し、十九日は県南の角田市の高齢者施設でもクラスターが発生、県内でのクラスター発生は計二十八件となりました。その後も発生している状況です。また感染者数は十九日現在、八十六日連続で一千六十一名となり、感染者が急増し病床が逼迫しているとして県医師会は四月以来二度目の医療危機的状況宣言を発表しました。
一方、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、密閉、密接、密集の三密になりやすく、感染者集団─クラスター─化するおそれのある災害避難所の過密をどう防ぐかが喫緊の課題となっております。令和二年七月豪雨や今回の台風第十号においては、各県で、新型コロナウイルス感染症対策で避難所の定員を減らすことに伴う新たな避難先の確保などに追われたとのことであります。
そのクラスターの記事に関して九月十二日に知人から連絡があり、今日の新聞報道に県は新たな土岐市のクラスター(感染者集団)を認定しましたとありますが、クラスターを日本語に訳して感染者集団と表記するのは分かります。でも、感染者集団と聞くとかなりの悪者みたいに聞こえてしまうのですがどうなんでしょうかとの御指摘がありました。
政府はじめ各都道府県は、クラスターと呼ばれる感染者集団を早期に見つけ、ほかに広がらないよう、人から人に広がる連鎖を防ぐ取組を行ってきました。しかし、専門家の中には、国民全てが感染してもおかしくなく、発症する前に見つけることは大変困難であると、本年二月に示していました。
本県においても、七月以降、五件の感染者集団、いわゆるクラスターが発生し、県内の感染者は八月二十六日現在で三百四十九名、亡くなられた方々が十一名にも上っています。改めて、お亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、感染療養中の皆様の一刻も早い回復を願っております。
一方、新型コロナウイルス感染の終息が見えない中、密閉、密接、密集の三密になりやすく、感染者集団─クラスター─化するおそれのある災害時避難所の過密をどう防ぐかが喫緊の課題となっております。 そこで伺います。 第一点は、防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策による本県の取組状況についてお示しください。
政府は、これまでの感染者の入国を防ぐ、いわゆる水際対策から、先月25日の対策本部会議における基本方針としまして、感染者集団が次の集団を生み出すことの防止、いわゆるクラスター対策が重要であると国内対策を大きく転換させました。 また、一部報道で新型コロナウイルスを検出するPCR検査につきまして、迅速に行われていない例があると伺っております。