愛知県議会 2020-06-30 令和2年総務企画委員会 本文 開催日: 2020-06-30
34: 【石塚吾歩路委員】 本年4月10日に愛知県緊急事態宣言を発出して以降、感染症の拡大を防止するとともに、感染終息までの間の県民生活や経済活動を守り抜くための補正予算を編成し、行財政運営に取り組んでいる。
34: 【石塚吾歩路委員】 本年4月10日に愛知県緊急事態宣言を発出して以降、感染症の拡大を防止するとともに、感染終息までの間の県民生活や経済活動を守り抜くための補正予算を編成し、行財政運営に取り組んでいる。
この事業は、新型コロナウイルスの感染終息を見据えまして、県内外の方が農村地域に安心して来訪できるよう、1のとおり、都市農村交流の中核的な施設でございます農産物直売所の感染予防対策へ支援を行うほか、2から4のとおり、農村地域への誘客促進や県産農産物の消費回復に向けたキャンペーン等を実施するものでございます。 続いて3、県産農産物プロモーション事業費でございます。
このため、県では、特定警戒都道府県からの宿泊予約の先送りに御協力をいただいた事業者に宿泊延期クーポンを発行し、感染終息後の観光需要の喚起につなげる取組を行いましたけれども、その結果、200余りの宿泊施設から9,200人泊分の申請があったところでございます。 また、持続化給付金等の各種助成制度の申請サポートなど経営面での支援を行ってまいりました。
このふだんはあまり訪れないごくごく近場への旅行や,いつもは日帰り圏内というイメージだった観光地への宿泊など,これまでになかった旅行需要を喚起していくことは,感染拡大期において,段階的に限定したエリアで観光を維持しつつ,感染終息期には,同様に徐々に回復させていく戦略として有望なものであり,感染第2波への対応策としても検討してみる価値があるのではないでしょうか。
新型コロナウイルス対策としてテレワーク等が一層注目されることとなりましたが、感染終息後においても、この多様な働き方が常識となっていくことも考えられます。多様な働き方の導入が進めば、今回のような感染症に限らず、子育てや介護をしながら働いている方々にとっても働きやすい職場づくりにつながると考えます。
コロナウイルスの感染終息後、障害のある方々、御家族の皆様は本当に今大変でしょうけれども、今後を期待されると思います。そういう意味では、もう一度新たな気持ちになって、この障害のある方々への就労支援、また、障害のある方々の御家族が希望の持てるような支援に取り組んでいただきたいと思います。コメントがあれば、知事、教育長、何か言っていただければと思います。
こうした状況を踏まえ、県といたしましては、今回の新型コロナウイルスの感染拡大から明らかになった課題への対応のため、これまで行ってきた販売強化、再生産確保対策に加え、感染終息後も見据えた取組を進めてまいります。
海外での感染終息が見込めない中、まずは国内を対象に早急に観光消費を喚起して当面の危機を乗り越えるとともに、感染の影響を踏まえた中長期的な戦略をもって、観光振興の取組を進めていく必要があると考えます。 そこでお尋ねをいたします。 新型コロナウイルス感染症終息後の観光振興について、どのように取り組んでいかれるのか、知事の御所見をお伺いします。
現在、国における支援策の創設に加え、本府でも、休止中の劇場や演芸場等が実施する無観客ライブ配信事業の立ち上げに係る補助制度を創設、また今般の補正予算でも、感染終息後の需要喚起策として文化芸術活動への支援が盛り込まれていますが、今こそ行政がしっかりと下支えし、文化芸術活動のともしびを消さない取組が求められています。
延期後の式典開催の時期や、その方法につきましては、新型コロナウイルスの感染終息の状況を見極めながら改めて検討してまいります。 引き続き、関係部局と連携しながら感染防止対策等に万全を期してまいります。特に、それぞれの道路に電光掲示板、情報板があると思いますが、そこに感染防止の情報を出そうと、今検討を進めているところでございます。そういった形で県民への普及啓発も図ってまいりたいと考えております。
その上で、県は国の補正予算の流れに合わせて補正予算の作業が進められていると思っておりますけれども、今回の補正予算は新型コロナウイルスの感染終息に向けて、極めて重要なものだと考えております。
そのほか、ECMOの整備など、医療体制の充実、企業の感染防止対策支援、オンライン学習などの教育や子育て支援、消費が低迷する農林水産業支援、緊急雇用対策、感染終息後のV字回復期の支援を実施することとしており、我々議員も一丸となって事業の推進に協力したいと思います。 世界では、新型コロナウイルスの蔓延に伴い、米中を筆頭に国家間の争いが激化しております。
まず、補正予算案につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するとともに、感染終息までの間の県民生活や経済活動を守り抜くため、一般会計で三百六十四億八千五百九十九万余円を増額補正するものでございます。 主な補正予算の内容について御説明申し上げます。 初めに、さきに申し上げました休業要請に協力いただける事業者に対して、市町村と合わせて五十万円の協力金を交付してまいります。
大きな山場を迎えております新型コロナウイルス対策では、県民の不安解消のため万全の態勢で臨むこと、加えて正確な情報提供によりいたずらに風評被害が広がることのないように各市町とも情報の共有と緊密な連携をとりながら感染終息に向けて力を注ぐことを強く要望するものでございます。
このほかに雇用継続のための助成金の活用、また風評被害防止のための広報、納税の緩和等の税制面での支援、感染終息後の早期の復興支援などが必要と考えられます。国において制度の創設や財源などが必要な施策に当たりましては、時期を逃さずに機敏に求めてまいります。
一方、今後の誘客に向けては、国の緊急対応策第2弾を活用して、感染終息後にいち早く海外からの観光客を呼び込めるように、観光コンテンツの磨き上げ、高志の紅ガニと伝統産業体験を組み合わせたコースとかモデルコースの造成に取り組みますほか、本年度実施を予定していましたが延期しました関西での誘客プロモーション、また、次年度予算案に計上した首都圏企業向けの宿泊キャンペーンの実施につきまして、現下の状況を踏まえてコロナ