滋賀県議会 2022-12-09 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月09日-05号
カウンセラーは、その任務上、犯罪に遭われた被害者や御遺族と接し、そうした方の感情表出に直面することで、極めて強いストレスを受け、心身に不調を来すおそれもありますことから、その心身の健康を保つ措置を講ずる必要があると考えております。
カウンセラーは、その任務上、犯罪に遭われた被害者や御遺族と接し、そうした方の感情表出に直面することで、極めて強いストレスを受け、心身に不調を来すおそれもありますことから、その心身の健康を保つ措置を講ずる必要があると考えております。
現代の若者は、感情を表出すること、気持ちを他者に伝えることが苦手な場合が多く、感情を表に出せる環境や悩みを忘れて何かに打ち込める環境が必要と考えます。高校生向けの授業の一環として、文化芸術に触れたり、自己表現として何らかのパフォーマンスを行ったりする機会があればよいと考えますが、県の取組状況について教育長に伺います。 さて、今週は障害者週間です。従来は本日12月9日が障害者の日でした。
コロナ禍という状況の中でコミュニケーションが取れず、タブレットは活用しても友達との会話は進まず、マスクによって感情表現、感情把握がスムーズにできない状況にある子どもたちのストレスはかなりのものであるのは間違いありません。それとともに、精神的に不安定な児童や多動傾向の子どもの増加も考えられるとのことでもあります。
子供たちの言語能力を高めるためには、単に言語を使わせる機会を増やすだけでなく、言葉を使って伝えたいという気持ちや言葉にできる豊かな感情や経験が必要と考えます。読書は、多くの語彙や多様な表現を通じて様々な世界に触れ、疑似的な体験、知識の習得、新たな考え方に出会うことを可能とするものであり、言語能力を向上させる重要な活動の一つです。
もちろん、言葉は時代とともに変化したり、新たに生まれたりすることがあると思いますが、語彙力が低下し、言葉の意味を正しく理解できなくなると、自分の抱いている感情や思いを言語化することが困難となり、他者との建設的な意思疎通ができなくなってしまうのではないでしょうか。 私は以前から、こうしたコミュニケーション能力の大切さについて注目しており、平成29年の第3回定例会で質問したところであります。
子育て支援の主な取組としましては、まず1つ目でございますが、芸術や自然体験等を通じて、自己肯定感や自尊感情、他者への寛容な心、健やかな身体をはぐくむ取組を推進したいと思っております。これは教え込みではできないことでございますので、芸術活動や運動、あるいは他者との交わりを通じて、他者性を認識して自尊心をはぐくむといった教育方針でございます。
また、DVまで行かなくても、感情に任せての保護者間での言い争いも実は子供に大きな不安を抱かせることを親は認識するべきで、どのような言動が心理的虐待となるのかということを保護者などに周知させることも重要と考えます。そこで、PTAの会合などの場で、保護者に対してどのような言動が心理的虐待となるのかを認識してもらう研修が必要と思われますが、現状について教育長に伺います。
いじめを発生させないために、児童生徒間において、自尊感情や人を尊ぶ心を醸成させるコミュニケーション能力を身につけさせることが重要と思います。 いじめ根絶に向け、公立・私立ともどう取り組むか、お伺いをいたします。 ○議長(中島廣義君) 教育委員会教育長。
国民にとってみれば、頂けるなら頂くというのが当然の感情かとは思いますが、一方で、本当に必要なのか、次世代の資産を食い潰すようなことをしてよいのかという思いを抱いた方は少なくなかったと思われます。私も、非課税世帯、独り親世帯など、特に厳しい状況にある方に的確に届くような施策が必要ではないかと強く感じました。 本県としても、地域の実情に応じた効果的な施策を推進していく必要があります。
県警では、ストーカーや配偶者からの暴力といった恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案や、児童、高齢者、障害者への虐待事案、また、殺人、誘拐等の犯罪に発展するおそれのある行方不明事案等の人身の安全を早急に確保する必要が認められる事案を人身安全関連事案として位置づけ、強力に取り組まれていると聞いています。
また、反対の声が根強い京都府民の感情に対する配慮など、沿線府県間での十分な議論が必要であると考えます。 杉本知事は、建設促進同盟会会長としてこれまでに数々の促進大会や要請行動に取り組んでこられましたが、正念場を迎えた現時点における令和5年春着工の実現可能性について、知事の所見を伺います。
次に、障害のある方に対する虐待についての御質問でありますが、家庭や施設での虐待件数は全国的に増加傾向にあり、家庭では「虐待者が虐待と認識していない」ことや「被虐待者との人間関係」が、施設では「教育・知識・介護技術等に関する問題」や「職員のストレスや感情コントロールの問題」が発生要因として多く挙げられていることから、虐待に関する周知啓発と介護をする方等への適切な支援が重要と考えております。
次に、国の調査における学校での暴力行為の増加の要因と対策に関する御質問ですが、本県では、特に小学校低学年での暴力行為の増加傾向が顕著となっており、その要因としては、感情のコントロールがうまくできない子供の増加や少子化等の影響によるほかの子供と接触する機会の減少などが考えられます。
◎知事(村井嘉浩君) 畠山議員は、被災者のお一人でありますので、津波の被害を直接受けていない者とはまた違う視点で物が見えますし、感情も出てくると思います。非常に重い発言だと思っております。ただ、先ほど部長が答弁いたしましたように、今回、専門家の御意見を聞いて、準備をしてきたところ、想定をはるかに超えてしまったということであります。私は震災直後、それでは駄目だと思って、建築制限をかけました。
知事は、「県民感情を考慮して弁護士費用はゼロとした」と述べました。これは、一億四千万円は高いという県民感覚を認めたということです。 しかし、県として決めたルールに沿っていないとも言えます。知事の思い一つで変更できるとしたら、それは恣意的な運用とも指摘できます。 みずから定めた弁護士報酬基準が県民感覚からずれていると認めたのであり、巨額弁護士報酬基準そのものを改めるべきだと思います。
ヴァンフォーレ甲府のこのたびの優勝は、県民の心を一つにし、勇気と希望をもたらし、長引くコロナ禍や物価高騰により沈みかけていた県民感情を好転させ、大いに盛り上げてくれたところであり、スタジアム建設への期待も非常に高まってきていると感じております。 そして、今まさにサッカーワールドカップカタール大会が開催され、世界中が熱狂に包まれております。
その中で、被害者は事件に対しコントロールできないほどの恐怖や怒りの感情を抱き、体に負った傷跡を見るたびに事件や事故を思い出し苦しむなどの心理的・精神的な問題に直面することが指摘されていました。 このほか、事件に遭遇したことで生活上の困難に直面したり、刑事手続や裁判などで辛い体験をしたりする、といった問題も上げられていました。
国の同性婚を認めないことへの代替措置としてこの制度が広がっていくことに対し、当事者からは、この制度は根本的解決にならないとか、私たちが欲しいのは男女と同等の権利などの声が上がっているなど、複雑な感情を抱える当事者も少なくない状況でございます。 本県では、令和3年4月に鳥取県人権尊重の社会づくり条例を改正したところでございます。
名前というのがあっても、誰かの名字と一緒で、そこに大きな重みですとか力強さですとか励みとかがない交ぜになったものがあって、自分たちが認められているという感覚ですとか向いてもらっているという感覚ですとか、まちづくり条例ですと、主役は誰かと言いたくなるような感情的なというか、感覚的なものがあるにはあります。ただ、どこで実を取るのかということをもう1回原点に立ち返って、考えてみる。