群馬県議会 2022-12-06 令和 4年第3回定例会健康福祉常任委員会(生活こども部関係)−12月06日-01号
◎中村 児童福祉・青少年課長 予期しない妊娠を防ぐための取組ということに関して、現在、思春期保健対策事業を令和3年度からNPO法人ラサーナに委託し、高校生が生涯を通じた健康と性を主体的に考えて発信する「GUNMA Love Myselfプロジェクト」を実施している。
◎中村 児童福祉・青少年課長 予期しない妊娠を防ぐための取組ということに関して、現在、思春期保健対策事業を令和3年度からNPO法人ラサーナに委託し、高校生が生涯を通じた健康と性を主体的に考えて発信する「GUNMA Love Myselfプロジェクト」を実施している。
◆藥丸潔 委員 思春期保健対策事業について、生命を育む講座の今後について、現在の検討状況はどうか。 ◎栗原 児童福祉・青少年課長 予期しない妊娠や新生児の産み落としなどの痛ましい虐待事件が後を絶たない状況を改善していくために、自己肯定感を高めることは非常に大切だと考えている。そして、自己肯定感のみならず、性や妊娠の問題を一体的に捉えることが重要であると考え、思春期保健対策事業を見直した。
次に、生活こども部関係については、児童虐待防止に係る対応について、児童虐待に係る関係機関との情報共有について、コロナ禍における子ども食堂の活動への支援や必要となる手続への対応について、週末里親制度の実施状況について、養育費確保に係る支援制度への対応状況について、思春期保健対策事業の内容について、コロナ禍における結婚支援について、高崎市の児童相談所開設準備に向けた連携等について、今後の県内の児童相談所開設
最後に思春期保健対策事業の概要について伺いたい。 ◎栗原 児童福祉・青少年課長 近年、予期せぬ妊娠や新生児の産み落とし等の痛ましい事件が後を絶たない中で、中高生を対象とした対策を強化する必要が生じている。
生命を育む講座は、思春期保健対策事業として平成10年度から昨年度まで群馬県助産師会に委託をして実施してまいりました。主に小学生を対象として講座を開いていただきましたが、命の大切さを伝えて自己肯定感を育むきっかけとしていただきました。しかし近年、予期せぬ妊娠や新生児の産み落としなど、本当に痛ましい事件が後を絶たず、中学生や高校生などを対象とした思春期対策を強化する必要が生じてまいりました。
児童福祉・青少年課の思春期保健対策事業である助産師会の「生命を育む講座事業」について、小中高特別支援学校への講座80校分の予算400万円が廃止された。それとは別に自殺対策として助産師会に補助をするそうだが、どのような事業か。
また、幼稚園、保育所と小学校の連携を促進するため、総合教育センター内に設置した幼児教育センターにおいて、合同研修などの各種事業を展開しているほか、保健部門と教育部門が連携して思春期保健対策事業に取り組むなど、組織横断的な事業を積極的に推進してきたところであります。
また、高校生のピアカウンセリングにつきましては、思春期保健対策事業として高校生を対象としたピアカウンセリングの事業化が平成15年度に予定されておりますので、その効果等について見守ってまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(石井修君) 西村智奈美君の質問は終わりました。 次に、斎藤隆景君の発言を許します。 〔斎藤隆景君登壇〕(拍手) ◆斎藤隆景君 おはようございます。