千葉県議会 2010-03-16 平成22年_文教常任委員会(第1号) 本文 2010.03.16
「待機児童解消に努める地方自治体の創意工夫を最大限生かせるよう、支援の在り方を検討する」ということでありますけれども、今、地方自治体のほうに対して最低基準の撤廃ということが言われております。これは規制緩和のことでありまして、最低基準を撤廃すると、質の、保育の低下にもつながるということがありますので、これには賛同できないということで、これには反対をいたします。
「待機児童解消に努める地方自治体の創意工夫を最大限生かせるよう、支援の在り方を検討する」ということでありますけれども、今、地方自治体のほうに対して最低基準の撤廃ということが言われております。これは規制緩和のことでありまして、最低基準を撤廃すると、質の、保育の低下にもつながるということがありますので、これには賛同できないということで、これには反対をいたします。
次に,審査の過程におきまして,論議の対象となりました主な事項を申し上げますと,総合的な医師養成・確保策のさらなる推進,ドクターヘリ導入に向けた体制の整備,災害拠点病院における早急な耐震化対策の実施,保育所待機児童の現状と解消のための方策,水道普及率向上に向けた市町村との連携,県立病院改革の成果と今後のさらなる改革への取り組み方針などでありまして,執行部との間に活発な質疑応答が交わされたのであります。
この事業の基金活用事業費ですが、説明欄にございますように、大きく5つに分かれており、内訳は、新待機児童ゼロ作戦に基づく保育所の緊急整備などの保育サービスの充実、地域の実情に応じた創意工夫のある子育て支援活動への支援、ひとり親家庭への就労支援などの拡充、児童養護施設の備品等の更新、内部改修等の環境整備事業でございます。
◯丸山慎一委員 今の待機児童数に対してどうなるんでしょうか。今の待機児童数は何人なんでしょうか。 ◯委員長(谷田部勝男君) 児童家庭課長。 ◯説明者(飯田児童家庭課長) 直近で10月1日現在の県内の待機児童数は2,462人となっております。 ◯委員長(谷田部勝男君) 丸山委員。
○(子育て支援課長) 確かに各校区に1つずつないですから待機児童もいらっしゃると思うんですけれども、今年度は178カ所、松山市を含めて18市町で設置はしているんですけれども、来年度につきましても一応26カ所の増加予定ということで、市や町も働くお母さんたちがふえているという実情で少しずつふやしていっているという、必要性は非常に認めているところなんですけれども、なかなか用地の確保が難しいとか、指導員のなり
待機児童との関係でございますが、昨年の十月では待機児童が千六十五人おりましたけれども、今回の安心こども基金を使用して、平成二十一年度、平成二十二年度で千百九十四人を解消するということになっておりまして、今回の緊急整備事業という観点から見ると、そういった待機児童の解消についてはほぼ目的を達成しているという感じでございます。
具体的な施策として、教育機会を確保するための子ども手当の支給を初め、高校の実質無償化、奨学金の充実、まただれもが保育サービスなどを受けられるように、保育所待機児童の解消、幼保一体化、さらには地域子育て支援拠点の設置促進などなど、家族や親だけで子育てを担うのではなく、社会全体で子育てを支えていく施策が盛り込まれており、子育てに不安を抱いている家族にとっては、大変心強い支えになるものであると考えます。
もう一つ、21ページには、「保育所の入所待機児童が解消され、多様な保育ニーズに対応した安心して任せられる保育サービスが展開されている。」と。24ページには、「地域の顔である中心市街地や商店街では、後継者が育ち、さらに新たに店を開いた人たちが定着して活気が戻り、ユニークなイベントも行われるなど、かつてはシャッター通りと呼ばれた場所が、にぎわいに満ちている。」
◯小松 実委員 この意見書案は、表題は大変結構なんですが、記の中身を見ますと、その3に「待機児童解消に努める地方自治体の創意工夫を最大限生かせるよう」云々というふうにあります。
55: ◯角委員 青少年家庭課の予算で、放課後児童クラブの施設整備費に関連してなんですけども、ああやって保育所などの待機児童がふえてるということで、家庭で保育できない子どもがふえてるということは、将来、放課後対策も必要になってくる子どもたちは、まだたくさんいるということで、今回も施設整備費を増額して取り組まれるわけですけども、そのときに放課後児童クラブで子どもたちに
それは例えば、私がこの間言ったのは、今、待機児童がおって、保育所をつくれば必ずそこに人が入ってくるから、例えば保母さんとかそういう人たちの受け皿になり得ますよと。あるいは、介護で老人ホームをつくれば、待機のお年寄りさんがたくさんおられるから、施設さえつくればそこへお年寄りが入ってきて、例えば介護労働者の受け皿にはなりますよと。それはそのまま、即座に採算がとれる、当分の間ですよ。
次に,待機児童の解消策です。昨日,新エンゼルプラン21後期計画でも,重点施策として,保育所の整備,待機児童の解消ということが最重点課題として出されました。待機児童者数,去年の10月1日で783人,水戸市が309人ということです。一番多いわけです。ところが,水戸市は,ことしの2月,399人ということで,さらにふえております。
13 ◯大高委員 土地の所有分の処理で数百億円削減,青少年対策で育成事業なんていうと140万円,部門は違いますけれども,待機児童対策は4,500万円,ちょっとこの辺のバランスがいかがなのかな。詳しくは県出資団体等調査特別委員会の方でおやりになるのでしょうから。
このほか,待機児童の解消に向けての保育所の整備に力を入れますとともに,本県が全国に先駆けて進めております結婚支援につきましても,中核となるいばらき出会いサポートセンターをより一層推進してまいりたいと考えております。 今後のスケジュールでございますが,最終的な項目を整理した上で,3月末に少子化対策推進本部において決定し,4月1日からの施行を予定しております。
子育て支援環境緊急整備事業費補助として19億726万円が計上されており、保育所などの設置促進が図られ、働く親が子育てしやすいような環境づくりは非常に大切であることから、待機児童解消に向かってそれなりに整備が図られてきましたが、ますます待機児童がふえていると説明書に書かれております。
認可保育所に入りたくても入れない待機児童の受け皿として、また複雑多様化する両親の就労時間に対応した保育の受け皿として、また特色ある保育方針に共感した保護者の選択として、認可外保育所に子供を預ける世帯も以前と比べれば大幅にふえております。
既に御説明の中に出ておりますように、例えば保育所の整備の安心こども基金のメニューについては、長野県ではたまたま待機児童が出ていないということがあるにしても、実際に働くお母さん、それから今、ひとり親家庭の問題とか、いろいろな子供をめぐる状況を見ますと、公立保育園を含めて、保育所の果たしていく役割が重要になってきている中では、公立にも認めてほしいなと思う部分もあるわけです。
また,保育所の待機児童解消を求める多くの声がありますが,どのようにお考えなのか,知事の御所見をお伺いいたします。 次に,小児医療費助成制度についてお伺いいたします。 小児医療費助成制度については,新年度予算案において,少子化対策の充実のため,対象を未就学児までから小学校3年生の入院,外来まで拡充することが盛り込まれております。
67: ◯質疑(辻委員) 待機児童が余りにも多くなって、その解消ということで定員枠をふやして途中からの枠を認めてきたということですけれども、現在はどういう状況になっておりますか。
また、自民党議員会の五十嵐議員がよく質問されておりますが、三世代同居を支援することにより、介護福祉施設の不足とか、あるいは待機児童の解消といった問題の解決に大きく寄与することが期待されるわけであります。