鹿児島県議会 2022-03-07 2022-03-07 令和4年環境厚生委員会 本文
100 ◯東 委員 七十八ページ、子育て支援課の児童健全育成対策事業で国の放課後児童クラブ整備促進事業を活用して待機児童が発生している市町村などにおける放課後児童クラブの施設整備の一部を助成すると書いているんですけど、どのぐらい待機児童数が発生したのかお聞かせください。
100 ◯東 委員 七十八ページ、子育て支援課の児童健全育成対策事業で国の放課後児童クラブ整備促進事業を活用して待機児童が発生している市町村などにおける放課後児童クラブの施設整備の一部を助成すると書いているんですけど、どのぐらい待機児童数が発生したのかお聞かせください。
直近の本県の保育所等の待機児童数と合計特殊出生率についてお示しください。 また、在宅育児家庭への経済的支援を行うことで、待機児童数の減少、合計特殊出生率の上昇、保育士不足解決につながる起爆剤となるのではないかと考えます。鳥取県の取り組みのような在宅育児家庭への経済的支援について、県の見解をお示しください。 加えて、本県の在宅育児に対する支援の取り組み状況についてお示しください。
まず、子育て支援としての待機児童対策についてお尋ねします。 本県では、昨年三月に鹿児島県女性活躍推進計画が策定され、仕事と家庭生活の両立のための環境整備が重点目標の施策の方向の一つとして示されました。
保育環境の整備につきましては、保育所等の待機児童の解消を図るために、今年度は六百五十人を超える児童の定員増を図るための保育所等の整備を支援することとしております。また、保育士の処遇改善を図るために、今年度はキャリアアップ研修の内容を拡充し、六月から研修を開始することとしております。このほか、潜在保育士の復職を支援するための研修の実施など、保育士の確保に努めているところであります。
・高大連携の推進の現状について ・鹿児島水産高校の取組の状況等について 薩摩青雲丸の代替船建造について ・実習船薩摩青雲丸の代替船建造に係る県の考えについて 医師の偏在化等について ・県内医師の地域偏在解消のための対策について ・産科医・小児科医確保のための対策について ・救急車の適正利用のための対策について 待機児童対策
また、数値目標については、放課後児童クラブの待機児童解消、配偶者暴力防止計画策定市町村、男女共同参画地域推進員が二人以上設置される市町村について、改善に向け努めてほしいといった御意見がございました。 これらの御意見につきましては、計画に盛り込まれている取り組みについて強化や充実を求めるものでございましたので、今後、計画の実施を通して反映させていくこととしております。
114 ◯桑鶴委員 もう一点お伺いしますけど、政府が待機児童ゼロを打ち出していますね。児童福祉費、児童保護費などの平成三十年度事業を実施しますと、鹿児島県の待機児童ゼロは達成できますか。
市町村が保育所を融通し合えるようになれば、待機児童の解消に役立ちます。 また、国が市町村の保育事業に補助することによって、認可移行を目指す認可外保育所の運営費の補助率を、来年度から四割から七割に引き上げる方向で検討されています。
県においては、これまでも、子育て支援については、平成二十九年度末までの待機児童解消に向けて、認定こども園等の施設整備や保育士等の確保などさまざまな施策を展開されているところです。
また、人生百年時代を見据え、人づくり革命を断行し、一億総活躍社会をつくり上げる、消費税の使い道を見直し、幼児教育無償化を一気に進め、待機児童の解消、介護人材の確保を進めるなど、子育て世代、子供たちに大胆に政策資源を投入することで、社会保障制度を全世代型へと大きく転換していくとしております。
子育て支援につきましては、保育所等の待機児童の解消などに、引き続き、全力で取り組んでまいります。待機児童の解消を図るためには、認定こども園等の施設整備はもとより、そこで働く保育士等の確保が何よりも重要であります。
151 ◯上山委員 これも一つの取り組みなんでしょうけれども、先ほど見せていただいた、男女共同参画基本計画の中で、保育所の待機児童数三百五十四人という数字が挙がっております。
保育所、幼稚園、認定こども園の待機児童解消も大変重要な問題だと認識しておりますが、小学生の放課後児童クラブに対する支援も大切であると私は思います。
待機児童問題など、子供・子育て支援について伺います。 待機児童の解消につきましては、国の方針において、二〇一七年度末の待機児童ゼロを目指しておりましたが、目標達成に至らず、二〇一八年度からの三年間で二十二万人分の保育の受け皿を整備し、その後二〇二二年度までに十万人分を追加、五年間で合計三十二万人分を目指す方針を打ち出しています。
国においては、平成二十九年度末までの待機児童の解消を目指していましたが、非常に厳しい状況を踏まえ、三年先送りして、新たに、平成三十年度からの計画である子育て安心プランを策定し、約二十二万人分の保育の受け皿を整備して、遅くとも平成三十二年度末までに待機児童を解消することとしたところであります。
男女別と正規、非正規の取得率) ・男性の育児休業取得率向上の目標達成に向けた具体的取組 ・「イクボス宣言」の現状と宣言効果、今後の具体的取組 「障害のある人もない人も共に生きる鹿児島づくり条例」の検証と今後の取組 ・条例の普及啓発と県民理解の状況 ・障害者くらし安心相談員の配置拡充 ・災害時の対応 子ども・子育て支援 ・待機児童増加
見ているんですけど、待機児童ゼロに向けて、今年度ここに力を入れて市町村と連携していく事業がほかにもありましたら教えてください。
子育てしやすい環境づくりのためには、まずは保育所等における待機児童の解消が必要であり、そのため、これまで、認定こども園、保育所等の整備、保育士等の確保に努めているところであります。 保育士等の確保のためには、保育士等がやりがいを持って働き続けられるよう、賃金改善や休みがとりやすいなどの処遇改善がとても大事であります。 先般、私は鹿児島市内の認定こども園を訪問いたしました。
具体的には、保育所等の整備の支援、保育士の確保により待機児童の解消を図るほか、保護者の多様な働き方にも対応できる保育サービスの充実等により、仕事と子育ての両立のための環境の整備を進めているところであります。