愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第2号) 本文
特に、保育所整備を積極的に進め、二〇二二年度の保育所等の定員数は十九万二千八百五十人と、二〇一〇年度と比べまして約三割増えて、待機児童は着実に減少しております。 また、安心して出産できる医療体制を整備するため、総合周産期母子医療センターを中心とした全県的なネットワークを構築しております。
特に、保育所整備を積極的に進め、二〇二二年度の保育所等の定員数は十九万二千八百五十人と、二〇一〇年度と比べまして約三割増えて、待機児童は着実に減少しております。 また、安心して出産できる医療体制を整備するため、総合周産期母子医療センターを中心とした全県的なネットワークを構築しております。
本県では、あいちはぐみんプラン2020-2024に基づく様々な施策に取り組んでおり、この間、待機児童は大きく減少し、女性の労働力率の特徴を示すいわゆるM字カーブも緩やかになるなど、子育て環境は改善されてきた。
厚生労働省は待機児童を解消することを目的として、具体的な保育の受皿の整備目標を定めるために、二〇一三年度から待機児童解消加速化プランを、そして二〇一八年度からの子育て安心プランに続くものとしまして、二〇二〇年十二月に新子育て安心プランを公表しました。
これまで、保育サービスやワーク・ライフ・バランスの充実等により待機児童は大きく減少し、女性の労働力率の特徴を示す、いわゆるM字カーブも改善するなど、着実に成果を積み重ねてきているところであります。
全ての待機児童の解消や多様な働き方に対応した受入体制を整えるため、保育士の就職促進や潜在保育士の確保が必要不可欠であり、保育士の確保に当たっては、長時間、過重労働などの労働環境の改善を着実に行い、処遇改善を図ることが重要である。
我が国の待機児童解消に向けた取組につきましては、二〇一三年度からの待機児童解消加速化プラン、二〇一八年度からの子育て安心プラン、二〇二一年度からの新子育て安心プランの下、全国の各自治体では保育の受皿を着実に拡大しており、厚生労働省の資料によれば、新プランによる保育の受皿拡大量は二〇二一年度から二〇二四年度末までの四年間で約十四万人分が拡大する見込みとなっております。
本県の待機児童は本年4月1日現在で174人発生しており、いまだ解消には至っていない。待機児童の解消に向けて、保育所等の受皿が整備されているが、施設整備に伴い、さらなる保育士の確保が課題になる。
国は、新・放課後総合子どもプランとして、本年度までに全国で25万人分を整備し待機児童の解消を図るとともに、2019年度から2023年度の5年間で約30万人分の整備を図ることとしており、家族や地域社会とのつながりが希薄化する中で、下校後の遊びや生活の場となる放課後児童クラブは、子供たちにとって重要な居場所であると考えている。
また、クラブの整備に伴い、二〇二〇年の登録児童数も、六万三百四十九人と、二〇一五年度の四万六千五百六十九人から一万三千七百八十人増加し、過去最多となりましたが、待機児童の解消には至っておらず、引き続きクラブの整備が必要であり、併せて、サービスの質の向上も求められております。
こうした中で、福祉行政は子供から高齢者、障害者、生活が困難な人など本当に多岐にわたっており、こうした人たちに対する児童虐待や子供の貧困、待機児童対策、高齢者、障害者福祉、認知症対策、最近では孤立や孤独対策など様々な課題がある。こうした課題に適切に対応し、コロナ禍にあっても、全ての人が安心して暮らし続けていけるようにしなければならない。
厚生労働省は、昨年十二月に二〇一三から二〇一七年度の待機児童解消加速化プラン、二〇一八から二〇二〇年度の子育て安心プランに続く三つ目のプランである新子育て安心プランを公表いたしました。この新子育て安心プランは、待機児童の解消を目指し、女性の就業率の上昇を踏まえた保育の受皿整備を進めるための計画であります。
にもかかわらず、残念ながら、サービスが利用できなかった待機児童は一万八千二百六十一人で前年比九百八十二人の増加となっています。 本県の状況も全国と同じように、二〇一九年には事業所数では千百六十四か所で過去最多の事業所数を更新しながらも待機児童は八百六十三人となっています。
4: 【子育て支援課長】 本県では、低年齢児の待機児童数が多く、低年齢児が年度途中で保育所に入所するときに、配置基準を超えた保育士を配置するために必要となる経費を助成する制度を独自に設けている。
とりわけ、待機児童の解消に向け、幼児教育・保育の無償化による新たな保育ニーズも踏まえ、受皿である保育所などの施設整備にも、引き続き取り組んでいく必要がある。また、低年齢児の待機児童数が多いことにも対策が必要と考える。
9: 【私学振興室長】 昨年10月から始まった幼児教育無償化については、幼児教育の質が法律により担保されている幼稚園、保育所、そして認定こども園等に通う子供を対象とするとともに、待機児童対策の観点から、認可外保育施設に通う子供のうち、保育の必要性のある子供が対象となった。
この中でも、特に待機児童の解消に関しては、本年三月に策定されたあいちはぐみんプラン二〇二〇─二〇二四によれば、県内の保育所等は、二〇一九年四月現在、千八百四か所、定員十八万六千五百八十八人で、過去四年間で定員を一万八千七百七十四人分増やしているにもかかわらず、保育所等へ入所を希望する児童が増え続けていることから、待機児童の解消には至っておらず、昨年十月から幼児教育、保育の無償化が実施されたことを踏まえ
引き続き、隠れ待機児童を含む全ての待機児童の解消、さらには、保育の質の向上を図るため、保育士の確保や処遇の改善をより一層進めていただくよう要望いたします。
本県はこれまでも少子化対策計画、あいちはぐみんプランで、子育て支援に向けた対策として、保育の受皿の拡充と保育人材の確保に取り組んでこられましたが、昨年四月現在の待機児童数は二百五十八人と、年々増加傾向にあります。そして、受皿となる保育施設での保育士不足は依然として顕在化したままです。
もし従業員の家族が学校でいじめに遭っていたり、また、保育園において待機児童になっていた場合、なかなか仕事に集中できません。 待機児童に関しては、私の地元豊田市では、六年連続、四月一日現在、待機児童ゼロを達成していますが、年間を通じては最大二百人弱の待機児童が発生しています。