岐阜県議会 2023-12-01 12月13日-02号
五月三十一日の早朝、北朝鮮が沖縄県の方向に弾道ミサイル技術を使用した軍事偵察衛星の打ち上げを行ったことで、沖縄県内の公共交通機関も一時運転を見合わせるなど、住民の生活や暮らしに影響が出ることとなりました。 さらに、八月二十四日にも、同様の軍事偵察衛星の打ち上げを行っています。このとき、Jアラートによるミサイル情報の対象となった沖縄県の住民の方を対象にアンケート調査が行われました。
五月三十一日の早朝、北朝鮮が沖縄県の方向に弾道ミサイル技術を使用した軍事偵察衛星の打ち上げを行ったことで、沖縄県内の公共交通機関も一時運転を見合わせるなど、住民の生活や暮らしに影響が出ることとなりました。 さらに、八月二十四日にも、同様の軍事偵察衛星の打ち上げを行っています。このとき、Jアラートによるミサイル情報の対象となった沖縄県の住民の方を対象にアンケート調査が行われました。
北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過するのは七回目で、二〇一七年九月以来のことであり、こうしたミサイル発射は、弾道ミサイル技術を使用した発射を行わないよう北朝鮮に義務づけられた国連安全保障理事会決議を無視するものであり、また、我が国、地域及び国際社会の平和と安全を脅かす、極めて重大かつ深刻な事態であり、断じて容認するものではありません。
このような行為は、弾道ミサイル技術を使用した発射を行わないよう北朝鮮に義務づけた国連安全保障理事会決議を無視するものであり、地理的に近い本県としても、県民の生命と財産を守る観点から憂慮に堪えず、断じて許すことはできない。
このような行為は、弾道ミサイル技術を使用した発射を行わないよう北朝鮮に義務 づけた国連安全保障理事会決議を無視するものであり、国際社会の平和と安全を著し く損なう許しがたい暴挙である。県民の生命と財産を守る観点からも憂慮に堪えず、 断じて許すことはできない。
尖閣諸島を初めとする日本近海で傍若無人に振る舞っている中国、なりふり構わず弾道ミサイル技術の革新と核開発を続ける北朝鮮、いずれも我が国、我が県のお隣さんである。岸防衛大臣は先月行われたアジア安全保障会議で、日本はルールを無視する主体に囲まれている。ルールに基づく国際秩序を守るための最前線に位置していると演説されたが、全くそのとおりだと思う。
一連のミサイル発射と核実験は弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も行わない等を北朝鮮に義務づけた国連安全保障理事会決議や日朝平壌宣言等を一方的に無視した挑発的行為であり、我が国だけでなく、国際社会の平和と安定を著しく損なうものであります。 よって、今般の北朝鮮によるたび重なる一連のミサイル発射と核実験に対し、断固として抗議するものであります。
国連安全保障理事会は、2009年6月、前月に北朝鮮が強行した2度目の核実験を受け、いかなる核実験または弾道ミサイル技術を使用した発射もこれ以上実施しないことを要求するとの決議を採択いたしました。これは、軍事用ミサイルだけでなく、その技術を使った平和利用の衛星打ち上げも含めた禁止でした。
県議会としても抗議の決議を上げたところですが、今回の北朝鮮の行動は核兵器開発と不可分に結びついた軍事行動であり、2009年、「いかなる核実験または弾道ミサイル技術を使用した発射もこれ以上実施しないことを要求する。」とした国連安保理決議や6カ国協議、日朝平壌宣言にも違反する行為です。
翌6月には、国連安保理が、北朝鮮に対し、いかなる核実験または弾道ミサイル技術を使用した発射もこれ以上実施しないことを求めるとの決議を採択しました。これは、軍事用の弾道ミサイルだけではなく、その技術を使った平和利用の衛星打ち上げも含めた禁止であります。 ところが、北朝鮮は、この安保理決議に挑戦するかのように、1月6日には核実験を強行、そして今度は事実上の長距離弾道ミサイルを発射しました。
この間の北朝鮮による核実験と弾道ミサイル発射は、弾道ミサイル技術を利用したいかなる発射も行わないことを求めた国連安保理決議にも、6カ国協議の共同声明にも、日朝平壌宣言にも反する行為であり、厳しく抗議するものです。そして、追加制裁を含む安保理決議を厳格に実施していくこと。
しかし、これはアジア各国を初め、国際社会の懸念と打ち上げ自制を求める声を無視するものであると同時に、2009年、国連安保理が弾道ミサイル技術を利用した発射の中止を求めた国連安保理決議1874号に違反する行為です。 日本共産党は、北朝鮮が情勢を悪化させる発射を再び強行したことに強く抗議します。
今回の発射は、弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も行わないことを北朝鮮に義務づけた国連安保理決議や本年四月のミサイル発射の際に発出された安保理議長声明、二〇〇五年の六者会合共同声明に反するものであり、我が国を含む地域の平和と安定を損なう安全保障上の重大な挑発行為と言わざるを得ず、決して容認できるものではない。
今回の発射は、弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も行わないことを北朝鮮に義務づけた国連安保理決議や本年四月のミサイル発射の際に発出された安保理議長声明、二〇〇五年の六者会合共同声明に反するものであり、我が国を含む地域の平和と安定を損なう安全保障上の重大な挑発行為と言わざるを得ず、決して容認できるものではない。
これは、アジア各国を初め国際社会の打ち上げ自制を求める声を無視し、弾道ミサイル技術を利用した発射の中止を求めた国連安保理決議1874号に違反する行為であり、許されるものではありません。
これは、アジア各国を初め国際社会の懸念と打ち上げ自制を求める声を無視し、弾道ミサイル技術を利用した発射の中止を求めた国連安保理決議千八百七十四号に違反する行為であります。 私は、北朝鮮が情勢を悪化させる発射を再び強行したことに強く抗議するとともに、北朝鮮が国連安保理決議を遵守し、二〇〇二年の日朝平壌宣言、二〇〇五年の六カ国協議の共同声明に立ち返るよう強く求めます。
北朝鮮は、4月にもミサイルの発射実験を行っており、その際、国 際連合安全保障理事会は、議長声明により、弾道ミサイル技術を使用 したいかなる発射も国連安保理決議の深刻な違反であるとして強く 非難し、これ以上実施しないことを要求したところである。
この行為は、弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も禁止した国 連安全保障理事会決議に違反することは明白であり、東アジア地域のみならず、国際社会の平和と安定を損なう ものである。 北朝鮮はこれまで、国連安全保障理事会決議を無視し、弾道ミサイル技術を使用した発射や核実験を繰り返し ており、今回また行われた事実上のミサイルの発射は重大な挑発的行為であり、絶対に容認することはできない。
北朝鮮に核実験や弾道ミサイル技術を使ったいかなる発射も行わないよう要求し、六カ国協議への即時復帰を呼びかけるとともに、新たな金融制裁、武器禁輸の対象拡大などを盛り込んだものとなっております。
冷戦終結後十年以上が経過し、国家間での本格的な戦争が起きる可能性は薄らいだと言われておりますが、国際テロや民族紛争などの続発、核兵器などの大量破壊兵器や弾道ミサイル技術の拡散といった新たな脅威が、世界の平和と安全を脅かし始めています。
ただ、人工衛星の打ち上げは、中距離弾道ミサイル技術にも通ずるとのことですが、ミサイルを発射したというのと人工衛星の打ち上げというのでは、大きく違います。 私が恐れるのは、新ガイドラインに関連する周辺事態法が審議されようとしている今、恐怖と憎しみの論理がもっと軍事力をという動きにつながり、それが北朝鮮のさらなる軍事力増強を促す危険性です。