新潟県議会 2019-06-24 06月24日-一般質問-04号
また、在来線の強風対策については、JRにおいて防風柵や強風警報システムの設置などの対策を講じておりますが、県といたしましても、県内鉄道の利便性向上を求める県鉄道整備促進協議会を通じて、JRに対して安全かつ安定的な運行の確保を求めているところです。 次に、漁港の維持管理と海岸侵食対策についてでありますが、漁港の維持管理については、漁業活動に支障がないよう適切に行うことが重要であると考えております。
また、在来線の強風対策については、JRにおいて防風柵や強風警報システムの設置などの対策を講じておりますが、県といたしましても、県内鉄道の利便性向上を求める県鉄道整備促進協議会を通じて、JRに対して安全かつ安定的な運行の確保を求めているところです。 次に、漁港の維持管理と海岸侵食対策についてでありますが、漁港の維持管理については、漁業活動に支障がないよう適切に行うことが重要であると考えております。
次に、羽越本線の暴風対策についてでありますが、羽越本線につきましては平成17年に発生した山形県内の羽越本線脱線事故を契機に、JR東日本において防風柵の設置、強風警報システムの導入など、安全性向上に向けた対策を進めていると承知をいたしております。 県といたしましては、黒字会社であるJRに対し、金銭的支援まで行う社会的合意をつくることは難しい点があるのではないかと考えています。
JR東日本では、京葉線の強風対策として、平成17年8月に最大風速を予測することで運転規制時間の短縮が期待できる強風警報システムを導入しました。また、平成19年8月までに橋梁6カ所に風の力を低減する防風さくを設置するなど、同社の路線の中で最も強風対策を進めております。
JR東日本では、京葉線において、平成17年8月に強風警報システムを導入し、平成19年8月までに橋梁6カ所に防風さくを設置するなど、同社の路線の中で最も強風対策を進めておりますが、その後も運休や遅延が発生しております。運休や遅延は、安全性の確保のためにはやむを得ないとは思いますが、県としては定時性を維持し、安定的な運行を確保することも重要であるというふうに認識しております。
JR東日本は強風警報システム、防風柵の設置など行なったが、ダイヤの乱れは依然として続いている。 よって、政府において、こうして定常的に繰り返される異常な鉄道交通の姿を強く認識し、安全性はもちろん利便性を確保する公共交通としての責務を全うするよう強くJR東日本に指導すると共に防風対策をはじめ定時制を確保するための強風対策の推進を強く要望する。