徳島県議会 2019-09-19 09月19日-01号
本県では、今月九日から八日間、ワールドカップ五大会連続出場の強豪国ジョージア代表が事前チームキャンプを実施し、公開練習や日本のトップリーグチームとの合同練習が行われ、県民の皆様には、世界レベルの迫力あるプレーを間近で体感いただくとともに、ジョージアの食・文化に触れていただくなど、ジョージアやラグビーの魅力を存分に御堪能いただいているところであります。
本県では、今月九日から八日間、ワールドカップ五大会連続出場の強豪国ジョージア代表が事前チームキャンプを実施し、公開練習や日本のトップリーグチームとの合同練習が行われ、県民の皆様には、世界レベルの迫力あるプレーを間近で体感いただくとともに、ジョージアの食・文化に触れていただくなど、ジョージアやラグビーの魅力を存分に御堪能いただいているところであります。
私の地元鳴門市では、ラグビーワールドカップに五大会連続出場を果たしている強豪国ジョージア代表チームが鳴門・大塚スポーツパーク球技場で、また東京オリンピック・パラリンピック関係では、ドイツの柔道がソイジョイ武道館で、それぞれ事前キャンプを行うことが決定しています。
そこで、来年一月六日には、強豪国ジョージアが事前キャンプを実施する鳴門・大塚スポーツパーク球技場におきまして、県ラグビーフットボール協会と連携し、ラグビー競技への関心やジョージアとの交流につながるイベントを開催してまいります。
まず、国際スポーツ大会のキャンプ地誘致に向けた取り組みにつきまして、来年開催されるラグビーワールドカップ二〇一九につきましては、強豪国ジョージアとの交渉を重ねてきた結果、本県での事前チームキャンプ実施について合意に達し、今月二十一日に、ジョージアラグビー協会のゴチャ・スヴァニゼ会長を本県にお招きし、レヴァン・ツィンツァゼ駐日ジョージア全権特命大使立ち会いのもと、基本協定を締結する運びとなりました。
本県におきましては、阿南市において野球のまちづくりや、三好市におけるラフティング世界大会の開催を初め、ラグビーワールドカップの強豪国ジョージア、オリンピック柔道ドイツ代表チームの事前キャンプ地誘致やそれに伴う環境の整備など、まさに県を挙げてスポーツの機運醸成に取り組んでおり、有望選手の県外への流出はまさに憂慮すべき状況である、このように認識いたしております。
次に、二〇一九年に開催されるラグビーワールドカップにつきましては、事前チームキャンプ地誘致を念頭に、黒海に接し、五大会連続の出場が決まっている強豪国ジョージアにいち早く出向き、ラグビー協会会長に対しまして本県のトレーニングに適した施設、設備環境やアクセスのよさなどを提案いたしたところであります。 その結果、大いに関心を示していただき、視察をぜひ行いたいとの発言をいただいたところであります。