952件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

福岡県議会 2021-12-10 令和3年12月定例会(第10日) 本文

盛土に関する規制については、宅地、林地、農地などの土地利用、あるいは持ち込まれる建設残土、廃棄物などによって、その所管する行政分野が異なり、また多岐にわたっております。このため我が会派では、さきの九月議会代表質問において、防災危機管理局事務局とした全庁的な体制である庁内連絡会の下で実施している盛土の総点検内容と県の役割、今後の防災減災対策への点検結果の活用をただしたところでございます。  

千葉県議会 2021-12-05 令和3年12月定例会(第5日目) 本文

最近ありました地元の事例ですが、日に何台ものトラックが建設残土らしき物を搬入していることが確認されていながらも、実効的な対応を取ることが難しく、当該土地は埋め尽くされ、高さ15メートルにもなる残土の山となってしまいました。また、商品価値のない廃棄物を放置し、商品として保管しているんだとして合法性を訴えるなど、巧妙なケースもあるようです。

新潟県議会 2021-12-03 12月03日-代表質問-02号

一方で、建設残土による盛土は、一部自治体条例等による規制が行われていますが、地方自治法上、条例による罰則には上限が定められていることや、規制が緩い地域自治体をまたいで建設残土が持ち込まれるなど、適正処理の徹底に限界があるとのことから、全国一律に適用される安全基準の設定などを含む盛土規制に関する法整備を行うべきとの意見もありますが、知事所見を伺います。 

長野県議会 2021-12-03 令和 3年11月定例会本会議-12月03日-05号

今後どのように建設残土有効活用を進めていくか、建設部長見解を伺います。  最後に、長野県立歴史館について質問します。  先日、自民党県議団政調会にて千曲市にある県立歴史館の視察を行い、所蔵されている幾つもの歴史的価値の高い古文書、行政文書を拝見させていただきました。一例を紹介しますと、天文24年(1555年)、武田晴信、後の信玄ですが、第2回川中島合戦で武功のあった蘆川氏を褒めた感謝状

千葉県議会 2021-12-02 令和3年12月定例会(第2日目) 本文

熱海市における土砂災害発生については、上流部における残土処分行為との関連が指摘されており、全国的にも建設残土等の不適切な埋立てが問題となっています。行政は当然、各法律や規制などに基づき、安全基準を満たしているか等の確認を行っていますが、無許可もしくは許可手続内容を逸脱する盛土造成開発行為が散見されていると聞いております。

広島県議会 2021-10-29 2021-10-29 令和3年度決算特別委員会(第5日) 本文

これは、造成に必要な建設残土の受入れが計画より少なかったことによって、発注予定であった盛土工事実施できず、翌年度に繰り越したものでございます。  次に、福山港については、箕沖地区において、コンテナ船も寄港する岸壁の整備を直轄で行っており、この背後の埋立ても行っております。

新潟県議会 2021-10-18 10月18日-委員長報告、討論、採決、閉会-06号

今年7月、静岡熱海市で多数の犠牲者を出した大規模土石流では、上流部における建設残土の不適正処分による盛土原因になったとの指摘がされています。甚大な被害を引き起こした原因を究明するとともに、残土処分や大規模な地形の改変に対する規制の在り方を徹底検証することが再発防止にとって不可欠です。 

高知県議会 2021-10-14 10月14日-07号

年度高知一般会計補正予算専決処分報告追加 第17号 高知公害審査会の委員の任命についての同意議案追加 議発第2号 災害対策充実強化についての意見書議案 議発第3号 国民の命と暮らしを守る新型コロナウイルス感染症対策実施を求める意見書議案 議発第4号 出産育児一時金の増額を求める意見書議案 議発第5号 私学助成充実強化等に関する意見書議案 議発第6号 米価下落対策を強く求める意見書議案 議発第7号 建設残土

東京都議会 2021-10-05 2021-10-05 令和3年第3回定例会(第18号) 本文

条例のない自治体条例規制の緩やかな自治体建設残土が持ち込まれやすい現状もあり、法規制必要性が求められています。環境局自然保護条例規制を強化していますが、これはあくまで自然保護のためです。  都は、東京の土砂災害未然に防ぐために、国の検討を待つことなく、現行の法制度で十分対応できない事柄について検討すべきであります。都の見解を求めます。  

新潟県議会 2021-10-04 10月04日-一般質問-04号

次に、熱海土石流災害を教訓とした規制条例建設残土追跡把握について伺います。 本年7月3日に発生した静岡熱海市の土石流災害では、多くの人命が失われ、家屋等の流失も相次ぎました。本県においてもこの災害を他山の石として、未然防止のための盛土全般規制する条例制定や、盛土発生源となる建設残土搬出元からの追跡把握、トレーサビリティーなどが必要と考えますが、併せて知事所見を伺います。 

高知県議会 2021-09-30 09月30日-03号

そこで、盛土による土砂災害を踏まえ、公共事業における建設残土の適切な処分盛土規制の両立が必要と考えますが、知事の御所見をお聞きいたします。 熱海市で起こった土石流災害は、人的要因も重なった複合的災害でありますが、近年激甚化、頻発化する大雨豪雨災害から県民生命財産を守るためには、土砂災害防止に対するハード・ソフト両面からの整備を進めていかなければなりません。

福井県議会 2021-09-29 令和3年予算決算特別委員会 本文 2021-09-29

幾ら、建設残土も受ける、みんなの意向でこれから将来の農業大変なので預けられるなら大企画で大きな形態でやろう、と言っても、実際工事する段階になって、残念ながらちょっと嶺南のほうでも不調があるわけであるが、ここを解消しないと計画どおりに物が進まない。本当に単価的なものが厳しいのは間違いないので、1度業界とも協議をしていただきたいと思う。

新潟県議会 2021-09-28 09月28日-開会、議案説明、委員長報告-01号

3、建設残土有効活用について。 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。 1、ダムの事前放流実施に当たっては、河川利用者地域住民安全確保が求められるので、放流の仕組みなど実施条件のさらなる周知に努めるべきとの意見。 2、流域治水対策については、土地利用制限が生じる場合もあるので、地元の理解と協力が得られるよう事業必要性支援策を丁寧に説明すべきとの意見。 

長野県議会 2021-09-28 令和 3年 9月定例会本会議-09月28日-02号

盛土については、課題になっている建設残土も含め、内容物の確実な把握、不適切な物質を絶対に持ち込ませない、排水の管理、将来にわたっての安全確保など、生命財産、そして自然を守ることができるようお願いしたいと思います。  ハザードマップですけれども、内水に関しましては4市のみという話でした。今回の災害を受けて作成を考えている町村が地元にもありましたので、ぜひ声かけ等をお願いしたいと思います。  

大分県議会 2021-09-17 09月17日-05号

現在、全国知事会では、国において建設残土について法制化による全国統一基準規制を早急に設けることを既に要望しています。条例を持つ本県では、必要によりこれまでの知見を提供しつつ、国の対応を注視していきたいと考えています。 ○三浦正臣副議長 猿渡久子君。 ◆猿渡久子議員 この5年間で県職員現職死亡が22人もあっています。重ねて、土木職員の増員を求めたいと思います。 次の質問に移ります。 

熊本県議会 2021-09-16 09月16日-02号

加えて、今回熱海市で崩落した盛土は、5万4,000立方メートルにも及び、建設残土処分として不法に持ち込まれたものであり、いわゆる宅地開発を主たる目的での造成ではないため、宅地造成等規制法に抵触せず、土砂崩れを防ぐ措置も施されていませんでした。 また、建設残土は、工事埋立てに転用するのが一般的であり、廃棄物処理法に基づく廃棄物ではなく、こちらも該当せず、崩落対策もなされておりませんでした。