大阪府議会 2018-02-01 02月27日-02号
また、設置工事の際に、大量の建設残土の搬入など違法な造成が行われ、防災機能の低下を招くといった問題も懸念をされております。
また、設置工事の際に、大量の建設残土の搬入など違法な造成が行われ、防災機能の低下を招くといった問題も懸念をされております。
◎政策企画部長(山口信彦君) 現状の埋立工事につきましては、建設残土を中心に大半を陸上輸送で輸送し、一部は、海上輸送で行っているところでございます。 議員お示しの追加工事につきましては、限られた時間の中で完成をさせるという必要がございますため、一度に大量の土砂が運べる海上輸送を主軸に考えることになると存じます。
平成二十五年一月、豊能町新光風台四丁目の山側で、府の土砂埋め立て規制条例を制定する直前に大量の建設残土が搬入され、その上に大規模な太陽光発電施設が設置されました。この件は、宅地造成等規制法違反として豊能町が二年余りにわたって是正指導していますが、いまだ許可基準適合に至っておりません。
協議会においては、現在、インバウンド拡大等リニアがもたらす経済効果や建設残土の活用策に加え、JR東海が受け入れやすいよう有利子負債をできる限り抑えた資金調達手法等について専門家の意見を聞きながら、急ぎ検討を進めているところでありまして、今後は十一月をめどに中間取りまとめを行い、国等の方向転換を強く働きかけてまいりたいと、こう考えています。
さきの五月定例会において、知事から、九月定例会中の提案を目指すとされたものであり、建設残土などの土砂の埋め立て、盛り土による災害の発生を防止するための枠組みが示されたことについて、大変大きな一歩となりました。 私も、府の職員時代に、土木事務所で砂防と急傾斜地の許認可担当も経験しておりました。指導に従わない非常に悪質な事業者もおりまして、対応に大変苦慮した経験があります。
我が会派は、本年二月二十五日、豊能町木代で大規模な建設残土の崩落事故が発生したことを受け、直後の二月定例会から、土砂の埋め立てなどの行為を規制し、違反する事実に対して速やかに対応できるよう根拠となる条例を早急に制定すべきと意見を申し上げてまいりました。
二月二十五日、豊能町木代で大規模な建設残土の崩落事故が発生いたしました。膨大な流出土砂の撤去を伴う今回の事故は、原因者による復旧を待っていては対応がおくれてしまい、再崩落の危険も迫っていたため、府が、原因者にかわり緊急避難的に復旧工事を進め、府道の通行どめで迷惑をかけている近隣住民に対して、バスや箕面グリーンロードの交通費助成を行うことになりました。
なお、契約金額につきましては、調節池築造工事から生じる建設残土を国が第二京阪道路事業のほかの工事区間で活用することにより処分費用が不要となるため、さきの契約と比べ約六億円のコスト縮減が可能となっております。 今回、短い期間の中で府議会に対しまして説明が十分尽くせなかったことにつきましては、おわび申し上げます。
この計画では、広域農道が建設される唐久谷地区におきまして、建設残土を有効利用して低地部にある農地の地盤をかさ上げするほか、体験農園、朝市直売所の設置などについて検討しており、本年度中に計画を策定することといたしております。
先般、本府の行財政計画案において本事業は、分譲見通しを見きわめながら、建設残土等を活用して段階施工を行うとの方向で位置づけされました。しかし、特に増大するごみ対策やダイオキシン対策等に対応した清掃工場の整備は、緊急の課題であります。
本事業の実施に当たりましては、大阪府の厳しい財政状況を踏まえ、経済的な工法の採用や埋立用材として建設残土などの活用を図り、事業費の縮減に努めてまいります。 また、阪南二区への進出を希望する多くの地元企業や物流事業者などの進出時期を的確に把握することにより、土地の需要に応じた段階的な埋め立てを行ってまいります。
厳しい状況ではございますが、新しい体制のもとで、幅広い関係者の協力を得ながら、御提案のありました港湾整備事業の導入や建設残土の活用を含め、新たな観点から全体構想の実現のために必要な諸課題につきまして、地元関係団体等とともに新たに設けます協議組織等の場におきまして早急に検討を進めてまいりたいと存じます。
快適な都市環境の形成に向け社会的インフラの整備を図れば、必ず大規模な工事が伴い、大量の建設残土や建設副産物が発生いたします。その一部が、不法投棄や放置など社会問題化しており、公共事業に対しては、特に環境保全に十分配慮した取り組みが強く求められております。
今回、新たに一業者が産業廃棄物の処分事業の計画を持っているものであり、他の業者につきましては、産業廃棄物に該当しない建設残土の処分を行おうとしているものでございまして、現在市当局が残土指導要綱に基づき事前指導しているところでございます。