大阪府議会 2023-09-01 09月26日-02号
本年度から、第二期大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画の下、依存症対策の取組が強化されたところでありますが、相談や治療体制の整備について健康医療部長に伺います。 また、将来のIR開業に向け、支援側の裾野の拡大がさらに求められると思います。
本年度から、第二期大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画の下、依存症対策の取組が強化されたところでありますが、相談や治療体制の整備について健康医療部長に伺います。 また、将来のIR開業に向け、支援側の裾野の拡大がさらに求められると思います。
令和五年三月策定の第二期大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画において、若年層を対象とした予防啓発強化の具体的な取組として、高等学校等における授業等の実施が掲げられています。
そのような中で、府は現在、第二期大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画の策定を進めており、切れ目のない回復支援体制の強化として自助グループ、民間団体等が行う支援の充実や、調査・分析の推進としてギャンブル等依存症に関する実態調査の実施など、計上予算を倍増させた上で様々な取組について強化が図られております。
カジノ設置を伴うIRが誘致されれば、さらにギャンブル等依存の方が増えるのではないかとの懸念が府民の間に根強い中で、府では現在、第二期大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画の策定を進めており、来年度は大幅な予算拡充を図った上で、相談や回復支援など様々な取組強化が図られています。
◆(杉江友介議員) 昨年の九月定例会において、我が会派からの質問に対し、知事より、第二期大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画に基づき、対策のさらなる強化を図っていくとの答弁がありました。 現在、パブリックコメントも踏まえ、新たな取組などが盛り込まれており、IR誘致を進める大阪府として依存症対策のフロントランナーを目指して、着実に対策に取り組んでいく決意がうかがえるものとなっております。
その上で、推進会議について、今、お尋ねがありまして、我々考えてますのは、今、第二期の依存症の推進計画というのを、策定作業、進められておりまして、この中でも大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画関係者会議というのが設置されてるかと思います。
ギャンブル依存症対策については、府ではこれまで大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画に基づき取組を進めてきました。今年度の第二期計画策定に向けた検討を行っており、先月末に開催された第一回大阪府ギャンブル等依存症対策推進会議では、計画素案の検討がなされたところと聞き及んでおります。 そもそも、ギャンブル依存症においては、慣れ親しみが少なく、漠然として不安を持つ府民もいると考えられます。
折しも、本年度、府では第二期大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画の策定に向けた検討が進められており、先月三十日には条例に基づき設置された大阪府ギャンブル等依存症対策推進会議が開催され、第二期計画の素案について意見を聴取したと聞いております。
府は、大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画に基づき、大阪府依存症包括支援拠点--OATISを形成し、予防から相談、治療、回復支援体制の構築を進め、依存症の本人や家族への支援に努めてきました。 今年度、第二期大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画の取りまとめに向け、検討が進んでいます。 特に、ギャンブル等へののめり込みを防ぐ、若年層向け予防啓発が重要と考えます。
第二期大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画の策定について、お伺いさせていただきます。 ギャンブル等依存症対策について、府ではIR開業に向け、(仮称)大阪依存症センターの設置など対策の強化に取り組むとしておりますが、将来的な依存症対策に万全を期すのはもちろんのこと、IR開業までの間も必要な予算を確保し、対策を進めていく必要があります。
また、大阪府においてはこの間、府ギャンブル等依存症対策推進計画に基づき、普及啓発、相談支援体制、治療体制、切れ目のない回復支援体制の強化を四本柱に、依存症対策に取り組んできました。
大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画では、府内に約二十二万人の依存症患者が存在しているとされているものの、その実態はなかなか把握できていないと仄聞をしております。また、依存症の相談件数は約千三百件程度であることからも、依存症患者の相談対応につながっていないことは明らかです。言い換えれば、対策が足りていないと言えるのではないでしょうか。
◎健康医療部長(藤井睦子君) 府では、府ギャンブル等依存症対策推進計画に基づき、普及啓発、相談支援体制、治療体制、切れ目のない回復支援体制の強化を四本柱に、大阪依存症包括支援拠点-OATISを中心とした依存症対策に取り組んでいます。
府においても、令和二年三月に作成した大阪府ギャンブル等依存症対策推進計画に基づき、取組を行っておりますが、IR誘致を進めていくには、ギャンブルに興味を持ち始める若年層への予防教育をはじめ、広く府民が、ギャンブル等依存症について正しい知識を持ち、理解が深まるよう取り組むなど、依存症に関する府民の懸念や不安を払拭できるようにすることが大変重要だと考えております。