熊本県議会 2015-09-18 09月18日-04号
小型特殊ロボットを開発しながら底部を探っていますが、1、2、3号機とも格納容器の底部は見ることもできず、デブリ、いわゆる崩れたり壊れたりして散らばった破片や残骸などがどのようになっているのかもさえ今わからない現状です。 急増する汚染水は、汚染水処理施設などの処理装置すら機能せず、ストロンチウム等々が高濃度のままでタンクにためられ、1日に300から400トンずつふえています。
小型特殊ロボットを開発しながら底部を探っていますが、1、2、3号機とも格納容器の底部は見ることもできず、デブリ、いわゆる崩れたり壊れたりして散らばった破片や残骸などがどのようになっているのかもさえ今わからない現状です。 急増する汚染水は、汚染水処理施設などの処理装置すら機能せず、ストロンチウム等々が高濃度のままでタンクにためられ、1日に300から400トンずつふえています。
しかし、事業中止から12年、森山堤60メートル、底部24メートルが開削されて5年半が経過しましたが、中海の水質は改善されていないことは、この間の第5回中海会議で示されたデータからも明らかです。 官民挙げて水質改善のためさまざまな事業に取り組んできたことを考慮すれば、改善されないことはむしろ悪化傾向だと考えるべきではないでしょうか。知事の所見をお尋ねします。
特にそのCODにつきましては、数値が下がらないということに加えまして、今の生態系ということを考えますと、やはり魚とかその餌環境、言ってみればヨシが少なくなっているとか、水草の問題とかたくさんありますけども、その一番根っこの部分、水質と、要するに有機物、プランクトン、バクテリア、そういった水質にかかわるような底部の部分をしっかり押さえるということが、やはりその生態系の餌環境の魚までのつながりということになるのではないかということで
この事態が避けられたのは、2号機の格納容器底部が小さく損傷し、結果として安全弁と同じような役割を果たし、圧力が低下し、注水が可能となった幸運、4号機の機器仮置きプールにもふだんにない大量の水がはられて、その水が使用済み燃料プールに偶然にも流入し、暴走が食いとめられた幸運が重なったものです。こうした幸運がなければ、東日本壊滅は現実のものとなっていたことを改めて真剣に受けとめなくてはなりません。
それと、水路の一部区間では、水路の底部に小石を敷きつめた魚巣、魚の巣と書きますけれども、こういったものを設置すると。それと、先ほど御説明しました水田魚道を設置することなど、水路の大きさとか施工箇所に応じまして、淡水魚類の生息環境に十分配慮した工法で進めることになっているところでございます。
次に、汚染水対策と廃炉につきましては、タンクからの汚染水漏えいや原子炉圧力容器底部温度計の損傷、冷却設備の一時停止など、作業ミスによる重大なトラブルが連続して発生していることから、東京電力に対し、リスク管理や作業管理に万全を期し、再発防止を確実に図ることなどを緊急に申し入れるとともに、国に対しては20日の廃炉安全監視協議会において、汚染水問題の解決に向け、実効性のある取り組みを行い、確実に結果を出すよう
欧州加圧水型炉では、万一のメルトダウンの際にも、原子炉格納容器の底部にコアキャッチャーがあり、過酷事故には、炉心の溶融から出たデブリが冷却設備に導かれる仕組みがあり、飛行機の衝突や内圧に耐える、合計厚さ二・六メートルの二層のコンクリート壁が設置されるなど、世界一厳しい基準と言われる日本の規制基準以上の配慮がなされている。
農業用ダムやため池については、底部に放射性セシウムが高濃度に蓄積している状況が確認されており、これまでも県は国に対して除染対象となるよう求めてきたものの、国では生活圏の除染を優先する方針から、いまだに除染の対象と位置づけておりません。 しかし、緊急に土砂上げが必要なため池も出てきているなど、営農の面からも新たな支障が生じていることから、除染の必要性は一層高まっております。
次に、農業用ダムやため池については、県は放射性物質のモニタリング調査の結果を公表しましたが、底部には放射性セシウムが高濃度に蓄積している状況が確認されました。国に対して継続して除染対象となるよう求めてきたものの、国では生活圏の除染を先行していることから、いまだに除染対象と位置づけておりません。
○(原子力安全対策推進監) まず、最初のほうのコアキャッチャーについてということでございますけれども、四国電力によりますと、格納容器スプレイポンプ及び原子炉格納容器底部の通水経路によりまして、原子炉格納容器底部へ注水を行うことが可能としてございます。
もう一つは、ダムの底部に穴をあけたらどうかという話もございまして、全国的にも幾らか例があるようでございます。そうしたこと。 それから、今やっていらっしゃるようなことを再度続けていただくといったふうないろんな方法があろうかと思いますので、今後ともいろいろ御検討いただいて、水質改善に向けた取り組みをお願いしたいと思っております。
111 ◯赤林廃棄物対策課長 遮水工については,最終処分場の底部,一番底になっています。大体ごみはそこから埋めていくわけなので,もう既に上に廃棄物を埋め立てしておりますので,底部については見ることはできません。
次に、福島第一原発1号機から3号機につきましては、国は圧力容器底部の温度がおおむね100度以下になっている状況等を冷温停止状態としているところであり、現時点においても冷温停止状態が維持されているとしております。 次に、高温を示している2号機の圧力容器温度計につきましては、国及び東京電力において故障であることが確認されております。
それで、廃棄物層の上部と廃棄物層の底部の中心部分でもう一回測定したと、それが四ページの資料でございます。だから、どこからどういうガスが出ているかということは、五ページの資料を見ると、その辺で、いわゆるそのあたりの五メートルでこういったガスが発生していたというのがわかってくる。
この原因は、いろいろ分析を行いまして、最終的には、この溶融炉にガラスを保有したまま立ち上げする際の溶融炉内の温度変化がありまして、その溶融炉内の溶けたガラスと接触する部分のれんがが欠けて、それが炉底部に堆積しまして、さらにこのガラス溶融炉のB系、今回立ち上げたわけでございますけれども、これまでその溶融炉ガラス、試験をやっていまして中にそのガラスがたまっていたんですが、A系列と違いまして流下をしなかったと
東京電力は、一昨日、福島第1原発2号機の原子炉圧力容器底部の温度計の新たな故障を発表しました。もともと6台あった温度計が次々故障し、残り1台だけとなりました。この温度計が故障したら、冷温停止状態かどうかの判断すらできないことになってしまいます。
2つ目の枠の上にKMOC運転習熟と記載していますが、六ケ所の運転員がKMOCの試験に参加することにより運転に習熟し、炉底低温運転というコツをつかんだことにより白金族の炉底部への急激な沈降を抑制することができました。
処分場の一番最底部、一番底の部分まで掘削して行うことといたしております。最終処分場の上には、先ほど申しました残土処分場として使用されていた経緯から、残土が相当程度埋められております。土壌層におきまして溶出試験、ダイオキシン類等の分析を行います。廃棄物等につきましては、土壌層の項目に加えて、組成分析、熱しゃく減量等の分析を行うことといたしております。
そのほかに定期的に洗浄運転を実施することで、炉底部への白金族元素の沈降、堆積が促進する前に白金族元素を抜き出すという対策をとることにより、炉内のガラス温度が安定し、白金族元素を管理した状態での運転が実施できる見通しが得られているということでございます。
しかし、その後も使用済み燃料プールの冷却系トラブル、汚染水の漏洩、原子炉圧力容器底部温度計の異常上昇などトラブルが多発しており、到底安定冷却の状況ではなく、県民は不安を通り越し、憤りをあらわにしております。 避難者の帰還や今後の復興のためには、原発の安全確保は絶対的な要件であり、国及び東京電力の徹底した取り組みを求めるところであります。