富山県議会 2006-02-01 平成18年2月予算特別委員会
国の放課後児童健全育成事業、学童保育、それからまた富山市のやっている地域児童健全育成事業に加えて、今度富山県で平成17年度から始めたとやまっ子さんさん広場モデル事業は、細かいこととはいえ、大事な事業だというふうに思っております。 1つには、地域の人材、施設の活用により、放課後の子供の安全が守られ、子供の日中活動の場が確保される。2つには、地域力を回復するきっかけづくりに役立つ。
国の放課後児童健全育成事業、学童保育、それからまた富山市のやっている地域児童健全育成事業に加えて、今度富山県で平成17年度から始めたとやまっ子さんさん広場モデル事業は、細かいこととはいえ、大事な事業だというふうに思っております。 1つには、地域の人材、施設の活用により、放課後の子供の安全が守られ、子供の日中活動の場が確保される。2つには、地域力を回復するきっかけづくりに役立つ。
また、このほか一々申し上げませんが、例えば「未来」の分野で言いますと、とやまっ子さんさん広場モデル事業などは氷見市を初めとして県内5カ所でやっておりますし、また、NPO法人の設立促進事業というのを始めましたが、これも2月末で144法人に増えまして、16年度末に比べますと32法人増えております。
とやまっ子さんさん広場モデル事業のような県独自の新しいものからいろいろなものは、しっかりした国庫基準に基づく制度の前進の上に県が乗せると。
県には、17年度にスタートしたとやまっ子さんさん広場モデル事業があります。これは地域の子育て力を再構築し、子供が地域の中でたくましく育つ環境づくりの推進に重点を置いています。生活塾の内容とは少し異なっていますが、ともに目指すところは、地域の人々の協力を得て、すべての子供が健やかに伸び伸びと育ってほしいというところにあると思います。 子育ては、本来喜びと希望に満ちた営みです。
次に「未来」の分野でございますが、子育て支援や、学校、家庭、地域の教育力の充実などを進めることといたしておりますが、例えば地域住民やNPOによります子育ての自主的な活動を支援いたしますとやまっ子さんさん広場モデル事業につきましては、氷見市など4カ所で実施をされております。
そのほか、ことしから、仕事と子育て両立支援企業の表彰でありますとか、とやまっ子さんさん広場モデル事業とか、あるいは子育て支援のNPOパイロット事業とか、新しい施策も始めておりますので、県単の事業として全部で26億2,600万ほどでありまして、国の補助事業と合わせて67億と、こういうことになっているわけであります。
それから最後になりますが、とやまっ子さんさん広場モデル事業のように、地域における子育て支援策の強化を促進していただけないかなというふうに思っております。 以上でございます。
またあわせて、放課後児童健全育成事業、とやまっ子さんさん広場モデル事業など、子供の居場所確保対策についてどのように取り組んでいるのかお答え願います。
そこで、富山県としましては、大変厳しい財政状況ではありますけれども、こうした問題を少しでも補おうということで、県の単独事業として、乳幼児医療費助成ですとか、保育料の軽減とか、またことしからとやまっ子さんさん広場モデル事業とか、子育て支援パイロット事業とかいろんなことをやっているわけであります。
続きまして、とやまっ子さんさん広場モデル事業等の概要につきまして御説明申し上げます。 とやまっ子さんさん広場モデル事業等は今年度の新規事業でございます。事業の概要と進捗状況等について御説明申し上げます。 まず、とやまっ子さんさん広場モデル事業につきましては、地域の力を生かした子育ての新たな支え合いを推進したいということで、この事業を企画いたしております。
具体的に申し上げますと、高齢者、障害者、児童などが、障害の有無や年齢にかかわらず、家庭的な雰囲気のもとで過ごせる富山型デイサービス施設に対する、既存住宅などを活用した施設整備に助成する事業の創設、また小規模多機能事業所に併設する介護あんしんアパート整備に助成するモデル事業の創設、さらには地域の住民の方、あるいはNPOなどが子供の居場所づくりを進めるとやまっ子さんさん広場モデル事業に助成する制度の創設
しかし、とやまっ子さんさん広場モデル事業などに見られるように、支援の内容を見ると、子育て広場づくりが中心で、女性が希望している再就職等の社会参加に向けた支援事業はあまり見られません。 確かに育児不安や育児ストレスは、子育て真っ盛りの女性に──女性に限らず、今は男性もいますけれども、多く見られる現象であり、こうした事業は子育ての悩みを解消できる貴重な役割を果たしています。
子育て支援につきましては、地域住民やNPOによる子育ての自主的な活動を支援するため、とやまっ子さんさん広場モデル事業や子育て支援NPOパイロット事業など、新規事業の円滑な実施に努めてまいります。
こうしたさまざまな課題に対応するために、まず平成17年度予算におきましては、地域住民やNPOによる自主的な子供の居場所づくりを支援するとやまっ子さんさん広場モデル事業でありますとか、NPO等が取り組む先駆的な事業に助成する子育て支援NPOパイロット事業ですとか、また地域で育児の援助活動を支援します子育てたすけ愛事業、あるいは親子のふれあいを深める子育てかがやき事業といったようなものを計上して、今、現
それから、子育て支援の新しい事業といたしまして、とやまっ子さんさん広場モデル事業を実施いたすことにいたしております。これは地域住民やNPOなどが行う自主的な子供の居場所づくりを県と市町村で支援しようとするものでございます。それから、子育て支援NPO活動パイロット事業という新しい事業にも取り組んでまいりたいというふうに思っております。
1つは、新たに地域の住民やNPOが自主的に実施する子供の居場所づくりを進めるとやまっ子さんさん広場モデル事業というのがございますし、また自由な発想による先駆的な次世代育成支援対策事業へ助成いたします子育て支援NPOパイロット事業など、地域に根差した子育て支援の取り組みを推進するものでございます。
このため17年度におきましては、とやまっ子さんさん広場モデル事業などの子供の居場所づくり、子育てたすけ愛事業など多様な育児サービスの提供など、いわゆるNPO、ボランティアなど地域の子供を守り育てていこうとする力──地域の福祉力と申しておりますけども、これらと行政が一体となって子育て力の向上に真剣に取り組んでいきたいと思っておるところでございます。
子育て支援につきましては、これまでの放課後児童クラブに加え、地域住民やNPOの協力により、とやまっ子さんさん広場モデル事業や子育て支援NPOパイロット事業に取り組んでまいります。また、ファミリー・サポート・センター事業や子育てたすけ愛事業を推進し、地域の育児援助グループを育成してまいります。
「未来」の面では、子育て支援といたしましてとやまっ子さんさん広場モデル事業、35人学級の小学校2年生への拡充と少人数教育の推進、幼保小連携によりますいわゆる小1プロブレム対応事業、新世紀とやま文化振興計画の策定、日露文化フォーラム舞台芸術支援事業、NPOの設立促進支援事業など。
このため平成17年度におきましては、とやまっ子さんさん広場モデル事業などの子供の居場所づくり、子育てたすけ愛事業など多様な育児サービスの提供、カウンセリング、相談体制の充実など、地域の福祉力を活用した子育て力の向上に取り組むことにしております。 また、お話に出ましたように、少子化に対応して、安心して子供を生むことができますように、子供を生みやすくする施策の充実を図ることも重要であります。