滋賀県議会 2024-07-03 令和 6年 6月定例会議(第2号~第8号)-07月03日-06号
広域観光連携のメリットとして一番大きいのは、地域のイメージの向上とブランド力の向上であると言われています。各自治体が独自でやってもうまく伝わらないものが、連携協力により、総合力によってその地域のイメージを伝えることができると考えられています。これには、県や市町、観光地、観光協会、観光関連業者、あるいは交通機関など、多くの自治体と団体の連携協力が不可欠と考えます。
広域観光連携のメリットとして一番大きいのは、地域のイメージの向上とブランド力の向上であると言われています。各自治体が独自でやってもうまく伝わらないものが、連携協力により、総合力によってその地域のイメージを伝えることができると考えられています。これには、県や市町、観光地、観光協会、観光関連業者、あるいは交通機関など、多くの自治体と団体の連携協力が不可欠と考えます。
また、南加賀6市町が連携して広域観光など地域づくりに取り組む加賀地域連携推進会議──オール加賀会議においても、米原ルートへの再考を求める決議が採択されるなど、滋賀県以外の地域で米原ルートを支持する声が高まってもいます。 今さら蒸し返す話ではないと一笑に付されるかもしれませんが、私たち滋賀県民は新幹線問題で、いわゆる新幹線新駅では苦い思いをしているのも事実でございます。
次に、「広域観光振興の取組について」を議題といたします。 執行部の説明を求めます。柳原観光政策課長。 47 ◯柳原観光政策課長 広域観光振興の取組について御報告させていただきます。
これまで、並行在来線の利用促進あるいは広域観光、インバウンド誘客の促進など、様々な取組を進めてきています。 まず、北陸新幹線が敦賀まで開業して北陸3県が本当に近くなりました。3県が一体となった広域観光誘客をこれまで以上に積極的に取り組むことにしています。 また、今、委員に言及いただきましたが、もう来月になりました。
これまでの能登との歴史的なつながりから、富山湾の活用、海の道の活用が、この湾岸地域の防災、広域観光の目線からもよいだろうと、先般の2月議会予算特別委員会では県当局からも一定の理解もあり、富山県の懐の深さを感じたわけでございます。
75 山下観光戦略課長 観光案内所につきましては、基本的に各市町村で設置・運営を行っておられますが、新幹線駅など広域観光の拠点に設けられた観光案内所につきましては、県の広域観光案内所と位置づけまして、英語対応が可能な職員の配置を支援しているところでございます。
◎越後 土木交通部管理監 記念列車以外に、その上にある公共交通を活用した観光誘客強化推進事業と、湖西線広域観光キャンペーン事業があります。県と大津市、高島市、長浜市、沿線市とともに、毎年の協議会を設けて、県と同額を拠出していただいて1,200万円で運営しています。この予算を活用しまして、湖西線開通50周年記念事業を盛り上げたいと思っております。
現在、葛城市では、年間来客数が100万人を超える道の駅かつらぎを中南和観光の西の玄関口として位置づけ、広域観光の促進を図るとともに、市内に民間宿泊施設がないことから、県社会教育センターの場所に宿泊施設を誘致し、滞在型の周遊観光の促進につなげたいとしています。 県社会教育センターは、市街化調整区域内にあることから、現在のままでは民間の宿泊施設の建設は困難です。
次に、国道121号につきましては、県境をまたぐ広域観光や産業振興に資する道路であるとともに、災害時の緊急輸送道路として極めて重要な路線であることから、国と連携し、会津若松市、下郷町及び南会津町において会津縦貫道の整備を進めており、このうち県が工事を進めてきた下郷町の小沼崎バイパスを昨日供用いたしました。
また、米原市や彦根市、長浜市等で構成されます、まいばら駅広域観光交流圏コンソーシアムによります広域観光施策を支援しているほか、現在、北陸新幹線車内広告や敦賀駅のデジタルサイネージ広告等を掲出しているところでございます。 今後は、敦賀駅での開業イベントに出展するほか、鉄道事業者と連携いたしました観光周遊企画を実施するなど、本県への観光誘客につながるよう、一層推進してまいりたいと考えております。
そのため、首都圏等から来訪される観光客に県北部を周遊していただけるよう、鉄道事業者のアプリ等を活用した観光周遊企画を、50周年を迎える湖西線利用も含めて実施いたしますとともに、長浜市や米原市、高島市等で構成されるまいばら駅広域観光交流圏コンソーシアムの広域観光周遊の取組や、県北部地域ならではの誘客イベントの支援など様々な取組も進めてまいりたいと存じます。
来年度予算を見てみますと、インバウンド旅行消費の拡大策として、インフルエンサーによる観光情報や広域観光エリアの紹介を動画を通じ海外に発信していく事業がございました。外国人旅行客が福岡空港や博多港に降りたとき、いざ地方部の観光地に行こうと思っても、よく分からない場所で、電車やバス、タクシーの乗り方も分からず、何より言葉も通じないわけですから、そこで地方部に行くという選択肢はなくなります。
観光連携の取組として、一体となった広域観光連携を目指し、二〇一四年に、宮城県と松島湾エリアの三市三町、塩竈市、多賀城市、東松島市、松島町、七ヶ浜町、利府町による、再発見!松島湾ダーランド構想が始まり、平成二十八年度に策定した松島湾ダーランド推進計画の下、これまで様々な取組を行ってきました。
奥能登復興のため、富山湾の海路を活用した広域観光としての協働もあるのではないかと思います。例えば、富山県を楽しんだ観光客を海路で奥能登にも訪問していただくような支援もあり得るのではないかと思っているわけです。それが奥能登の創造的な復興への一助となるのではないかというふうにも考えています。
令和4年度以降、毎年開催し、これまで富山・石川・福井情報発信拠点「HOKURIKU+」の整備や、並行在来線の利用促進、広域観光、インバウンド誘客の促進など様々な項目で合意しました。 3月16日には北陸新幹線が敦賀まで延伸をしました。
そのため、来年度、兵庫県と連携した広域観光コンテンツプロモーション事業では、ものづくりや歴史、文化、食など、海外の方に関心の高い地域の魅力を発信する取組を行うこととしているところでございます。
府民文化部では、万博のインパクトを生かした府域の観光周遊や、府域を超えた広域観光の取組を行い、誘客促進を図ることを掲げていますが、交通移動の視点での仕掛けが弱いと感じています。大阪の魅力スポットを周遊いただき、国内外に大阪の魅力や観光コンテンツを発信していただける大チャンスが二〇二五年です。観光周遊の促進には、スムーズな交通移動と分かりやすいアクセスルートの情報が必要です。
キャンペーン」や兵庫県と連携した広域観光コンテンツのプロモーションにより、来阪者の府内滞在や周辺地域への周遊促進を図ります。さらに、水都大阪の魅力を国内外に発信するため、川と海の結節点である中之島GATEの整備や新たな舟運ルートの発掘など、水辺、水上のにぎわいづくりを推進します。 今年九月、うめきた二期区域の先行まちびらきとしてグラングリーン大阪が始動します。
これまで奈良県は、広域防災、広域観光・文化・スポーツ振興の2つの分野に参加していました。その方針に対して、県民の皆さんの中には、なぜ奈良県は関西広域連合に全部参加しないのか、疑問を持っていた方もたくさんいると思います。 自由民主党・無所属の会は、そうした県民の声と社会情勢を見据えながら、所属議員一人ひとりがそれぞれの考えを持ち寄り、検討してまいりました。
また今年度のJRと連携した広域観光の新商品については、新高岡駅を拠点に新湊、氷見、奥能登を周遊する商品、五箇山、井波、高山などを周遊する商品を造成し、JR東日本の大人の休日倶楽部会員向けに10月下旬から販売を開始して、順調に売れていると聞いております。