兵庫県議会 2025-03-18 令和 7年度予算特別委員会・速報版(第10日 3月18日)
但馬地域では、広域観光圏の形成や救急医療を支える山陰近畿自動車道など、早期整備に取り組む。浜坂道路Ⅱ期は全線にわたりトンネル・橋梁工事を進め、令和10年度の開通を目指す。竹野道路では令和7年度に本線部の橋梁工事に着手し、工事を本格化させる。 今後とも、国土強靱化実施中期計画の十分な事業規模の反映を国に求めるなど、予算を確保し、高規格道路ネットワークの早期実現を目指していく。
但馬地域では、広域観光圏の形成や救急医療を支える山陰近畿自動車道など、早期整備に取り組む。浜坂道路Ⅱ期は全線にわたりトンネル・橋梁工事を進め、令和10年度の開通を目指す。竹野道路では令和7年度に本線部の橋梁工事に着手し、工事を本格化させる。 今後とも、国土強靱化実施中期計画の十分な事業規模の反映を国に求めるなど、予算を確保し、高規格道路ネットワークの早期実現を目指していく。
岡山県は、温暖な気候、南は瀬戸内海に面し貿易港もあり、また四国や山陰への分岐点としてもアクセスがよく、3つの一級河川により豊富な水源が確保され、地震も少なく、晴れの国と言われる天候のよさなど、住みよい町であると思います。こうした恵まれた環境と交通アクセスのよさを生かし、企業誘致のための用地の整備を進めるべきではないかと思います。
放っておいてものぞみが止まって、四国4県や山陰2県に特急が走っている。これは非常にありがたいことだなと思っています。そうした充実した鉄道路線がある利益を、今岡山駅前だけが独り占めしているのではないかという問題意識を持っています。 そういう岡山市であっても、マイカーの利用率は高く、渋滞は全国政令市の中でもワーストスリーに入るということです。
また、本県だけではなく、四国、山陰など現在新幹線が整備されていない各地が切望しており、整備をめぐっては地域間競争でもあります。県民のバックアップはもとより、県のトップである知事のリーダーシップが非常に重要であると考えます。 そこで、新幹線整備に向けた知事の思いを伺います。
1月末、新聞で、山陰で外国人労働者が最多という報道がございました。知事は外国人の生活環境の支援を所信表明のほうで明言されておられますが、国もこの報道も労働者の視点でしか外国人を論じていません。大変危うい状況ではないかと思っております。国は、外国人を地域で暮らす住民だという観点は全く持っていないんです。ただの働くこま、労働者としか考えておらず、全てのことを地方に押しつける。
また、京都府では、JR山陰本線沿線や関西本線沿線などで、京都府と関係市町が作成、島根県では、一畑電車沿線地域として県と松江市・出雲市で作成しています。 本県でも、3県民局ごととか、パーソントリップ調査に基づいた圏域設定による策定、姫新線や井原線など、鉄道沿線による計画策定に積極的に取り組むべきと考えますが、御所見をお伺いします。
JR西日本のほうでも同じような仕組みで、大阪から福岡、熊本まで来るようなパスを発行されておりまして、山陽山陰北部九州パスというのを発行されております。
多羅尾水害は、昭和28年8月、台風7号に伴う寒冷前線が関東南部から東海道、山陰を結ぶ線上に停滞し、滋賀県南部では、14日夜から15日朝にかけ、甲賀市信楽町を中心に滋賀県南部に300ミリを超す豪雨で、当時の多羅尾村では、山津波で一瞬のうちに死者44名、全半壊流出戸数が全村の4割という被害が発生いたしました。
この発言は、次の日の山陰中央新報の記事にも取り上げられ、つい先日も改めて詳細が報じられたところであります。 私たち民主県民クラブは、定例記者会見の前日に行われました教職員組合3団体と知事との懇談会の冒頭の挨拶の中で、直接内容を聞いていましたから、丸山知事の怒りは肌で感じておりました。
高速道路の利用を考えれば、大型バスによるツアーを企画し、県内を周遊する魅力的なルートを考えることも可能でしょうし、山陰に抜けて広く周遊することや、インアウトに別々の空港利用するツアー企画も考えられます。瀬戸内から県北、山陰ルートには、日本を代表する観光地や名所、景観があり、食文化も多彩で、さらには桜や雪、紅葉など、四季折々の顔も持つことから、リピートにもつながりやすいのではないでしょうか。
2、高規格道路をはじめとする地方の道路整備の推進では、山陰道への予算の重点配分と早期全線開通などを求めてまいります。 めくっていただいて40ページ、3の江の川下流治水事業の推進では、治水とまちづくり連携計画(江の川中下流域マスタープラン)に基づく対策の加速化など。4、斐伊川・神戸川治水事業の推進では、大橋川改修等の推進などを求めてまいります。
ただ一方で、県のほうにも、県民の方からこの問題についてはオペレーターにつながりにくく、使い勝手が悪いという声が届いておりまして、昨年9月に地域振興部長からJR西日本の山陰支社の副支社長に対して、その改善の要望を行っております。
次に、「JR山陰本線減便措置の早期復元 西日本JRバス園福線の存続 総決起集会」が亀岡、南丹、京丹波町で行われました。コロナの状況があんまり回復していないという側面もありますけれども、人の流れが増えている中で、減便の回復措置、これについては必要じゃないかと思います。JRバスの存続問題についての本府のお考えはどうでしょうか。 さらに、他の路線についても減便がいまだに続いています。
御存じのように、我が山陰線での貨物列車は2015年に完全に廃止となりました。いろんな要因があったと思います。ただ、数年前の西日本豪雨の際、山陽本線の一部区間が寸断した影響で、名古屋から福岡への貨物輸送が山陰線へ迂回したことがありました。しかし、山陰線はほとんど電化されていません。国鉄時代のディーゼル気動車DD51が引っ張り出されました。
これにつきましては、議員のほうでも現場の声も聞いていただいた、そうしたお話もあったわけでございますけれども、これは今、日本全国で何が起きているかというと、この間の「クローズアップ現代」が非常に衝撃的で、その後、山陰のローカルニュースもNHKで取材番組が流れたりしまして、若干ちょっとこれは混同したところもあって、関係者の中には実は当惑もあるというのは、ぜひこの際、申し上げておきたいと思います。
大阪・関西万博に向けた兵庫県との山陰エリア連携によるPRなど、万博に至るまでの地域連携の展開と万博の先のレガシーとしての誘客コンテンツ化について、どのような青写真を描いておられるのか、知事の所見を伺います。 そして大阪・関西万博に向け、鳥取県としての受皿づくりも大事です。モノ消費からコト消費へ観光客の志向も変わり、体験や経験が重視されてきております。
こういう機運を盛り上げていきましたのも、これまで共に森を守っていこうという、山陰合同銀行さんとのプロジェクトが最初でありましたが、こういうところから始まりまして、今J-クレジットという、要は成熟された市場的な取引のほうに動いているところであります。
郡家駅のことも知事はおっしゃっていただきましたけれども、郡家駅というのは、御案内のとおり若桜鉄道と因美線の交わる八頭の大ターミナルなのですけれども、スーパーはくととかスーパーいなばの御利用の方々、そして八頭高校の高校生が利用するということで、どうも全山陰の中で利用者数は7番目の駅なのだそうですね。かなり大きな駅になります。
このため、これまでも我が会派では、山陰道の全線開通をはじめ、下関北九州道路の早期事業化、岩国大竹道路の事業促進など、幹線道路網の整備促進を強く訴えるとともに、関係の皆様と一丸となって国への要望活動も精力的に行ってきたところです。
本県におけるナラ枯れ被害は、平成18年度以降、山陰側から県北西部及び県北東部から侵入してきたと考えられ、年々、南部に向けて広がっていました。また、ナラ枯れは被害木の中で成虫となったカシノナガキクイムシが6月頃に飛び出し、周辺の健全な樹木に集団で潜入、幹に穴を空けて入り、根から水を吸い上げる機能を低下させて枯死させるサイクルで広がり、未被害地に被害を拡大させています。