高知県議会 2022-12-14 12月14日-04号
こうした住民の高いニーズに応えるために、県では中山間地域生活支援総合事業において、事業者が行う生活用品販売店舗の整備や移動販売車両などの購入費用に対して、県と市町村で3分の2を補助しており、令和3年度までに4店舗、移動販売については延べ32事業者への支援を行っております。
こうした住民の高いニーズに応えるために、県では中山間地域生活支援総合事業において、事業者が行う生活用品販売店舗の整備や移動販売車両などの購入費用に対して、県と市町村で3分の2を補助しており、令和3年度までに4店舗、移動販売については延べ32事業者への支援を行っております。
今回の実証事業でも専門事業者に参画いただき、汎用性のある製品として実用化し、中山間地域生活支援総合補助金を活用して、県内各地に普及していきたいと考えております。 ◆12番(横山文人君) よろしくお願いします。早速いの町でも実施していただくということで御期待を申し上げます。
また、生活環境の面では、中山間地域生活支援総合補助金を活用しまして、飲料水供給施設の整備や生活用品の確保対策としての移動販売車両の導入支援を行ってきたところです。加えて、野生鳥獣による農林水産業の被害額は、ピーク時の3分の1まで減少するなど、大きな成果を上げております。
当時、高知県中山間地域生活支援総合補助金を活用して、JAの店舗と別の商店の品ぞろえを増やすための設備投資に対して補助をしていただき、影響を最小限に抑えることができました。しかし、中山間地域の人口減少は、物流費にも影響を与えております。
チームにおいて、住民の命に直結するような緊急性の高い課題を抽出した結果、生活用水の確保、生活用品の確保、移動手段の確保に取り組むこととし、平成20年度に中山間地域生活支援総合補助金を創設いたしました。
第1号「平成30年度高知県一般会計補正予算」のうち、中山間地域生活支援総合補助金について、執行部から、過疎化、高齢化が進む中山間地域において、地域住民が安心して暮らし続けることができる生活環境づくりを目指して、平成30年7月豪雨等により被災した、給水施設の本格復旧に向けた支援を行うための経費であるとの説明がありました。
県は、中山間地域生活支援総合補助金を創設し、生活用水の確保に努力をされています。 西日本豪雨での中山間地域の給水施設の被害状況はどうであったか、予算の確保など早急な対応のための県としての取り組みについて、あわせて中山間振興・交通部長にお聞きをいたします。
このため、そうした地域の買い物対策として、見守り活動をあわせて行っていただけるといった要件を満たし、市町村が移動販売業者への支援が必要と認める場合は、中山間地域生活支援総合補助金により、市町村とともに車両の購入や改装費用など初期費用に係る支援を行っています。
第1号「平成29年度高知県一般会計予算」のうち、中山間地域生活支援総合補助金について、執行部から、過疎化、高齢化に伴う生活環境の悪化が大きな課題となっている中山間地域において、日用品や生活用水、移動手段の確保に向けた市町村の取り組みに対し助成するものであるとの説明がありました。
委員から、中山間地域生活支援総合補助金は、使い勝手もよく評判のよい事業ではあるが、集落だけでは維持管理が難しいという課題があるとの質疑がありました。執行部から、最近では維持管理自体が難しくなっているため、管理の手間を軽減するための管理道の整備も補助対象に加えているとの答弁がありました。
このような市町村を支える制度として、中山間地域生活支援総合補助金があります。この補助金は平成20年にスタートし、5年をめどに実施をされました。中山間地域を抱える市町村の課題は、まだまだたくさんあります。これからも、どんどん対策を進めていく必要があります。例えば、今議会で提案のあった中山間地域の生活用水の確保については、地域の要望はまだまだたくさんあります。
県では、平成20年度に高知県中山間地域生活支援総合補助金を創設いたしまして、市町村や集落の組織が行います飲料水を初めとした生活用水の確保の取り組みに対する支援を行っております。
中山間地域生活支援総合補助金について、執行部から、中山間地域の住民が安心して暮らし続けることができる生活環境を築くための取り組みを支援するもので、具体的には生活用水や生活物資の確保、集落の維持・再生などへの仕組みづくりに対して支援を行う補助金であるが、今回の補正予算では生活用水の確保について補助するものであるとの説明がありました。
県では、中山間地域生活支援総合補助金などを活用して、生活物資の確保の仕組みづくりなどについての支援を行っており、移動販売につきましては平成21年度から企業者や個人事業者にも補助対象を拡大し、車両の購入などについての支援を行っております。今年度は、室戸市、香美市、越知町の4事業者に対して、車両の購入に要する経費を支援いたしました。
また、平成20年度には、命の水の確保等を支援する中山間地域生活支援総合事業等を立ち上げ実行するとともに、より現場のニーズを反映した具体的な施策を検討するため、関係する課の実務者で構成をする推進チームを立ち上げ、生活を守るための政策体系とその戦略の検討を行ってまいりました。
県が、中山間地域で一定の収入を得ながら安心して住み続けることができる仕組みづくりを、市町村等と進めることを目的に本年度創設されました、中山間地域生活支援総合事業費2億円の執行状況について、第2・四半期が過ぎた現段階でどのような状況か。採択状況や市町村から上がってきている特徴的な事業について政策企画部長にお伺いをいたします。