熊本県議会 2045-06-01 06月12日-03号
ちなみに付言をしておきますけれども、茶は主として山間地の作目であり、山間地の過疎対策が強く叫ばれている今日、茶業の振興というのは後継者対策の面からも大変重要な課題であると思いますので、力強い御答弁を願いたいものであります。 続きまして、特殊農産物について質問をいたします。
ちなみに付言をしておきますけれども、茶は主として山間地の作目であり、山間地の過疎対策が強く叫ばれている今日、茶業の振興というのは後継者対策の面からも大変重要な課題であると思いますので、力強い御答弁を願いたいものであります。 続きまして、特殊農産物について質問をいたします。
サービス付高齢者向けの住宅などで集中的にこなせる事業所と異なり、中山間地で高齢者の自宅を一軒一軒回るような事業所では、ガソリン代の高騰も大きく響きます。しかも、移動時間には報酬がつかないため、回れば回るほどマイナスがかさみます。 私の同級生の女性は、今も訪問介護をしておられます。1日に7軒から8軒回るそうで、移動距離が長くて時間が足りず、毎日本当に大変だと言っておられます。
加えて、山間地を結ぶ道路が各地で寸断され、これまでにない多くの孤立集落も発生しました。 徐々に復興は行われていますが、インフラや住居の再建には多くの時間を要し、災害前の生活に戻るにはなお時間がかかる状態にあります。改めて、被災された多くの皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 そして、発生直後から、本県から県、市町職員をはじめ、様々な人材が現地に派遣されました。
そうなれば、これから先、本県においてなかなか産業団地も進んでいかないのかなと、まして中山間地が多い内陸部における産業用地の確保は、一層困難になってくるのではないかと考えています。
今回の報酬改定につきましては、訪問介護事業者全体として利益が上がっているのではないかということで、報酬が下げられたと承知しておりますが、訪問介護の事業の在り方、都市部とそれから中山間地等では随分その業務といいますか、形が違ってきて、いろいろな形ができているという中で、議員御指摘のとおり、その特定のところは利益を随分上げておられて、より厳しいところは厳しいということは、確かに事実としてあるんだろうなと
私自身、稲作を中心とした農業にも携わっておりますが、特に山間地の方々から、収穫間際の農産物を荒らされ、水路や農道、ため池の土手までも土をえぐられるなど、このままでは農業を続けられないと、さらに対策を強化してほしいといった切実な声をいただいております。 私は常々、農業の衰えは国の衰え、農業は国を支える根幹であると考えております。
続きまして、山間地、林道の復旧状況はどうなっているのでしょうか。基本的には、多くの人の目に触れない山地や林道の被害は、昨年の豪雨災害にも表れているとおり、倒木や土砂が平野に押し寄せてくる二次災害が想定され、しっかりと復旧対応を図らねばなりません。
本当に中山間地の、高知で言うところの僻地とまで言いませんけれども、そういうところの中でやられたんです。 教育委員会の担当者の言葉がやはり胸に刺さりました。生きる力ではなく、こういう人口減少だからこそ、子供たちにはそこで生き抜ける力をつけてあげたいんだと言い放たれて、国際バカロレアにかける気概みたいなものを私はそこの担当者、女性の担当者でありましたけれども、本当に感じました。
ですがデータの取り方として、集合住宅に併設されている訪問介護事業で効率よく利用者の居宅を回れるような事業と山間地で遠い距離を移動するような事業が一体的に混ざった状態での報酬、収支差率が出ておりますので、その辺りのことを厚生労働省にしっかりと言ってまいりたいと思っております。
その当時、中山間地がやはり非常に荒れている、これを何とかしなきゃいけないということで、この水と緑の森づくり税というものを創設して、現在も続いているわけでございます。 そして、南里部長はもう十二分に分かってらっしゃると思いますけれども、税というのは非常にセンシティブなところがあって、早過ぎても駄目、遅くても駄目、やはりあんまり早過ぎると、また金を取られるのかという話になる。
農村を維持する、中山間地を維持する、そんなに悠長なものではないと、今やっている人たちがどこまで続けられるかと、その人たちがやはり運営の仕方で非常に困っていると、しかも、いいことをやっているんだけど、運営上で困っているということがあれば、もう少しその辺は知恵を出してやっていくべきだと、もうこれ以上は押し問答になりますから質問しませんけど、ぜひ新たな取組としてやっていただきたいなということだけは要望しておきます
そういうような知恵を絞った暮らし方じゃないと中山間地は維持できないんだと私は思ってるので、その辺の相談状況にも注意を払っていただきたいと思います。
336 ◯山崎交通政策課長 今年度は県南部や中山間地の三つのエリアで実証実験を開始いたしましたが、様々な地域で実証実験に取り組んでいくため、来年度は県北部の都市圏に実証実験を拡大していきたいと考えております。
辺地とは、「辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律」において、交通条件及び自然的、経済的、文化的諸条件に恵まれず、他の地域に比較して住民の生活文化水準が著しく低い山間地、そして離島、その他へんぴな地域で、5平方キロメートル以内の面積の中に50人以上の人口を有するほか、政令で定める要件に該当している地域とされており、岡山県下には22市町村に200辺地が認定されている状況です
平成16年新潟県中越地震において、多数の孤立集落が発生したことを受け、内閣府が全国の孤立可能性のある集落数等を把握することを目的として実施した「中山間地等の集落散在地域における孤立集落発生の可能性に関する状況調査」で、本県も孤立集落の数、備蓄の状況などを調査し、その後の災害を踏まえ、2度のフォローアップ調査も行われております。
福島県における再生可能エネルギーの導入は、2022年度末時点で県内エネルギー需要に占める再生可能エネルギー導入割合は52.1%となり、「福島県再生可能エネルギー推進ビジョン」の中間目標である2020年度時点での導入割合40%の達成はもちろんのこと、初めて50%を超えるなど順調に推移していると言えますが、一方で、山間地に設置されている太陽光発電は、景観や安全性の点から地域住民の不安の種となっているところでもございます
国では、2024年税制改正において、都市部に多く配分される現行基準を見直し、山間地への配分を手厚くする配分基準の見直し、具体的には森林面積の割合を50%から55%に引き上げ、人口割合を30%から25%に引き下げる方針が示されたところです。こうした譲与税の配分基準の見直しに伴う本県への影響について、琵琶湖環境部長に伺います。
また、能登半島地震では、道路の寸断により多くの孤立集落が発生し、その解消に長期間を要したことから、来年度は、中山間地の孤立集落までのルートを速やかに確保する県独自の道路啓開計画を市町と連携して策定いたしますとともに、その計画に基づく実動訓練も実施したいと考えております。
気仙沼・本吉地方は中山間地が多く大規模化とはいかないのですが、高収益作物への取組を促進するなど工夫が必要であります。一方で、登米や大崎などはまさに米どころであり、宮城の台所であります。そこで、まず米政策から伺ってまいります。 米の主産地である本県は、昨年は猛暑や資材高騰の影響はありましたが、他県と比較すれば収量や一等米比率も高い結果となり、安心したところであります。
〔河津修司君登壇〕 ◆(河津修司君) 蒲島県政では、様々な中山間地対策を行っていただきました。それでも人口減少に歯止めがかからないところもあります。この農村RMOで、広域的に、総合的に取り組むことで、成果が上がり、中山間地域の人口減少に歯止めがかかることを期待しております。よろしくお願いします。 次の質問に入ります。 阿蘇地域における草原の維持対策についてお聞きします。