岡山県議会 2024-06-21 06月21日-05号
消防学校は、教育棟、寮棟、屋内訓練場ともに、平成5年、1993年に建設されてから30年が経過し、激しい老朽化、劣化が各所に見られます。 教育訓練の基本方針には、消防精神の涵養、技術の錬磨、心身の鍛錬、団結力の養成、指揮能力の向上を図り、もって適切公正、安全かつ能率的に職務を遂行し、地域住民の期待と信頼に応え得る有能な消防職団員の養成に努めるとあります。
消防学校は、教育棟、寮棟、屋内訓練場ともに、平成5年、1993年に建設されてから30年が経過し、激しい老朽化、劣化が各所に見られます。 教育訓練の基本方針には、消防精神の涵養、技術の錬磨、心身の鍛錬、団結力の養成、指揮能力の向上を図り、もって適切公正、安全かつ能率的に職務を遂行し、地域住民の期待と信頼に応え得る有能な消防職団員の養成に努めるとあります。
当時、校舎や寄宿舎、屋内訓練場は被災し、指揮所は玄関に設置され、屋外で寝泊まりせざるを得ませんでした。 また、ライフラインは無事だったものの、校舎そのものが大規模災害時の広域防災拠点として十分に機能しなかったのではないかと考えます。
熊本地震による被害を受け、建て替えられた屋内訓練場だけではなく、校舎や寄宿舎、訓練塔など、現在整備中の実践的訓練施設の整備状況も含め、学校全体を見せていただき、どのような訓練を行っているかなど説明をいただいたところです。 新しい訓練施設が整備される一方で、校舎と寄宿舎については40年前に建てられており、寄宿舎の間仕切りのない6人相部屋は狭く、コロナ対策には不向きです。
また、消防学校屋内訓練場や、交番・駐在所等の耐震化等に要する経費を計上いたしました。 債務負担行為につきましては、次年度以降の職員研修業務等を円滑に進める観点から、設定及び変更を行うものです。 以上が今回の一般会計補正予算案の主な内容です。 次に、議第七十三号から議第七十五号は、条例の制定及び改正についての議案です。
なお、移転するまでの間につきましては、職員や学生の安全と訓練機能が確保できるよう、本館や屋内訓練場の耐震化工事を来年度予算に計上させていただいております。教育機能の充実に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。ご質問ありがとうございました。 ○議長(粒谷友示) 桝田景観・環境局長。
◎入内島敏彦 危機管理監 消防学校の施設に関するお尋ねでありますけれども、消防学校は、議員がおっしゃるように、昭和54年度に前橋市元総社町から今の田口町に移転し、そのときに本館、北寮、屋内訓練場などの施設を新築したところであります。その後、消防職員の増加に対応するため、平成6年度に従来の北寮に加えまして南寮を増築いたしました。このときに、女性専用の浴室を設置しております。
また、県消防学校に緊急消防援助隊を受け入れる場合には、屋外訓練場は車両集結場所やヘリコプターの緊急離着陸場に、屋内訓練場は荷さばき場に、大教室や寮室は宿泊施設に、教室は会議スペースとして活用することが可能であり、現在の施設を災害時にも有効活用できると考えている。
まず、委員から、消防学校施設災害復旧費について、復旧方針の変更に伴って事業費の一部である1億7,000万円余が減額されているが、どのような変更を行ったのかとの質疑があり、執行部から、消防学校施設のうち、屋内訓練場等2施設については、当初は改修による復旧を予定していたが、詳細に調査したところ、当初の想定よりも被災状況が大きいことが判明し、建てかえをすることになった。
9)の屋内訓練場は、雨天時でも屋内に車両を乗り入れて、放水訓練などの屋外訓練と同様の訓練を実施できる施設となっております。10)の家屋火災消火訓練施設は、一般住宅における消火・救助・救出訓練を行う施設となっております。各施設の構造及び延べ床面積につきましては、資料一ページの二番に記載しておりますので、御参照いただければと思います。 資料の二ページをご覧ください。
具体的には、ことしの四月に開校予定の新消防学校におきまして、屋内訓練場、家屋火災消火訓練施設などを新設をいたしまして、消防職員や消防団員の実務訓練の内容の充実強化を図ってまいります。また、市町村消防本部の消防施設の耐震化、また車両などの設備の新規購入や更新の際には、緊急防災・減災事業債や補助金の効果的な活用等、これらについてアドバイスを行ってまいります。
敷地は一万平方メートルと富山県の四分の一、昭和四十八年に建てられ、本館と屋内訓練場は耐震基準を満たしていません。消防組織法において整備が望ましいとされております一部の訓練施設がなく、実際の火事を再現する消火訓練は三重県や大阪府まで行って実施しています。プールはありますが、ろ過装置が故障していて泳ぐことはできません。
上段右上8)の屋内訓練場は、雨天時にも屋内に車両を乗り入れ、放水訓練など屋外訓練と同様の訓練を実施する施設です。中段左端9)の水難救助訓練施設は、溺者救出のために潜水訓練を行う施設です。中段右上10)の救助基本訓練施設は、ロープ渡過・登坂・降下などの救助訓練を行う施設です。中段左上11)の車庫兼訓練施設は、消防車両の車庫であり、ポンプ車の点検整備等の訓練も実施する施設です。
お話にも出ましたが、日本一高い主訓練塔を活用した消火・救助訓練、水深10メートルの潜水プールを活用した水難救助訓練、また、今でも全国トップレベルにあります本県の山岳救助技術を活用した、転落救助訓練施設を使った実戦的な山岳救助訓練、また模擬家屋の配置を変えて行う消防活動訓練、実際の火を使った実火災訓練、積雪時に屋内訓練場を活用した放水訓練などを新たに実施することにしております。
府立消防学校については、今年度から必要な予算が措置され、屋内訓練場の建てかえや、専科教育の一部を先進的な設備などを備えた京都市消防学校で実施するなど、大きく動き出したところであり、一日も早くその成果があらわれることを期待するところであります。
それから、訓練施設といたしましては、イの屋内訓練場でございます。これは雨天におきましても、屋外と同様のポンプ車を用いた放水訓練ができるような施設を整備するものでございます。 また、オのところの水難救助訓練施設でございますが、これはプールの底が階段状になった、異なった深さのプールを備えることで、高度な潜水訓練が実施できるというものでございます。 続きまして四ページをお願いいたします。
これは,県立消防学校の屋内訓練場耐震改修の工事費確定によるものでございます。 なお,本事業は,県債を特定財源としておりますが,事業費の減額とあわせて,県債についても4,930万円の減額でございます。 以上,消防防災課計といたしましては,79ページ上段にございますように,5,728万5,000円の減額でございます。
予算案では、屋内訓練場建てかえに向けての整備予算が上がっていますが、この整備は何を目指し、どのように訓練内容を充実させようとするのか、具体的なお考えをお伺いいたします。 また、検討委員会報告書によると、訓練内容の充実の実現に向けては、京都市消防学校等との連携について、早急に協議を進めるよう提案がなされていますが、具体的にどのように連携していこうとしているのかお伺いいたします。
また、府立消防学校について、屋内訓練場を整備するほか、専門科目については、京都市消防学校の施設等を活用し、より効果的な訓練を行います。このほか、電気自動車を活用し、その電費の状況を競う「EVラリー(仮称)」を開催します。また、中学校30人程度学級の実現、「京の七夕事業」や京都市地下鉄を活用して行う観光利用促進事業を実施することとしております。
昨年11月から、民間有識者等で構成します検討委員会におきまして、年々高度化、多様化します火災・災害救助等に的確に対応できる消防職員・団員の教育訓練の充実方策などをソフト・ハード両面から検討いただきまして、このたび、教官体制の充実、屋内訓練場、寮舎の整備、また、近代的な消防活動にふさわしい訓練環境の提供などにつきまして御提案をいただいたものでございます。
昨年11月から、民間有識者等で構成いたします検討委員会におきまして、年々高度化・多様化する火災・災害救助等に的確に対応できる消防職員、消防団員の教育訓練の充実方策等を、ソフト・ハード両面から検討いただき、このたび教官体制の充実、屋内訓練場、寮舎、また近代的な消防活動にふさわしい訓練環境の整備等について提案をいただいたものであります。