鹿児島県議会 2018-03-15 2018-03-15 平成30年海外経済交流促進等特別委員会 本文
せっかく隣の屋久島とも、高速艇で結ばれているし、ましてや二千メーターの滑走路を持っています。そこにLCCを誘致するにしたって何にしたって、やはり今、関西空港、成田空港、そして鹿児島にも海外からLCCは飛んできています。そこの客をまた種子島に呼び込んで屋久島に送り込む。屋久島の空港が今やっと頭出しできたけど、完成するまでに十五年や二十年かかるわけですよ。
せっかく隣の屋久島とも、高速艇で結ばれているし、ましてや二千メーターの滑走路を持っています。そこにLCCを誘致するにしたって何にしたって、やはり今、関西空港、成田空港、そして鹿児島にも海外からLCCは飛んできています。そこの客をまた種子島に呼び込んで屋久島に送り込む。屋久島の空港が今やっと頭出しできたけど、完成するまでに十五年や二十年かかるわけですよ。
それともう一つが、屋久島におけます低炭素社会モデル創造事業というのがございまして、こちらがこれまで電気自動車に対する補助、購入助成をしてきておりましたが、それが一定程度こちらの目安とする台数に至ったということと、あとは現在四カ所、充電器を島内に設置しておりますけれども、そちらの更新が必要になったということもありまして、そちらで予算を確保するといったようなところで減少がございまして、こういった結果になっております
35 ◯福田特別支援教育室長 まず、請願第四〇〇一号でございますが、これは、屋久島高校に中種子養護学校高等部の分教室の設置を求めるものでございます。 これにつきましては、情勢の変化はございません。 なお、先般、中種子養護学校高等部入学選考が実施され、現段階で、来年度の屋久島支援教室入学者は一人となる見込みでございます。
上から二つ目のかごしま低炭素社会モデル創造事業につきましては、屋久島におきまして、二酸化炭素の発生が抑制された先進的な地域づくりを促進いたしますため、地域協議会における温暖化防止活動の推進や急速充電施設の整備等に取り組むものであります。
一番下の特別支援学校高等部支援教室の設置につきましては、これまで、特別支援学校のない離島において、地元の高校校舎を活用した高等部訪問教育を実施してきたところでございますが、平成三十年四月から、特別支援学校高等部支援教室として教育機能の充実を図りますとともに、新たに、中種子養護学校高等部屋久島支援教室及び大島養護学校高等部喜界支援教室を設置いたします。 十二ページでございます。
次に、空港につきましては、屋久島空港において滑走路延伸の事業化に向けて必要な事前調査を行うほか、六ページに参りますが、奄美空港における観光客等の受け入れ体制の強化を図るため、旅客施設の拡張支援事業を推進してまいります。
61 ◯川野長寿・生きがい推進室長 かごしまのシニアお出かけ促進事業に関する対象施設につきましては、子どもの入館料無料化でも申し上げました県有の七施設ということでございまして、黎明館、県立博物館、霧島アートの森、上野原縄文の森、フラワーパークかごしま、屋久島環境文化村センター、奄美パークの七県有施設ということでございます。
次に、一つ飛ばしまして、三十五ページに記載しております交流拡大のための方策について、ことし七月から那覇─沖永良部─徳之島の奄美群島アイランドホッピングルートの航空路線が開設される予定であることや、奄美・沖縄─屋久島航路が今月から運航が開始されたことを追記しております。
漁業への影響につきましては、一月二十七日に十島村の宝島で油の漂着が確認されて以来、本県では屋久島から与論島までの離島沿岸部で確認されているわけですけれども、今後も漁業被害の発生が懸念されているところでございます。
141 ◯上山委員 来年の予算編成のときに、また、財源不足が生じていると表明されるのかなと若干心配をしていますが、知事が議会で登壇するたびに新しい事業というか、表明されることが多くて、マルエーフェリーの奄美・屋久島寄港の条件緩和、これにもまた莫大な予算が。まあ、これは予算は若干見えていますのでいいんですが。
次の個性を生かした地域づくりと奄美・離島の魅力の発揮・振興の世界遺産「奄美・沖縄─屋久島」を結ぶ航路支援事業につきましては、世界自然遺産登録を目指します「奄美・沖縄」と世界自然遺産登録地の屋久島間の周遊性を向上させるため、両地域を結ぶ航路の運航費に対し、助成を行おうとするものであります。
近年、屋久島の存在などもありヨーロッパからの観光客もふえていますが、対応言語について、拡大する必要性についてどう考えておられるのか。
議案第一号の平成二十九年度鹿児島県一般会計補正予算のうち、警察本部関係では、屋久島警察署宮之浦交番新築工事に係る繰り越しの理由と今後のスケジュールについて質疑があり、「入札不調による繰り越しである。九月に十三者による指名競争入札を行ったが、受注工事が重なり、技術者の確保が難しいとの理由で、全指名業者から辞退の申し出があった。さらに、十月に一般競争入札の公告を行ったが、申し込みがなかった。
屋久島環境文化村中核施設管理運営委託事業につきましては、入札不調により執行期間が不足したことにより繰り越すものでございます。 以上で、自然保護課の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
繰越明許費は、警察施設整備事業費のうち、屋久島警察署宮之浦交番新築工事の工事請負費などの繰り越しをお願いするものです。 詳細につきましては、会計課長から御説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。
次に、屋久島空港ジェット化についてお伺いいたします。 屋久島空港ジェット化に向けた屋久島空港滑走路延伸可能性調査として、平成二十七年度には、ジェット機就航に必要とされる滑走路の延伸可能性調査、そして平成二十八年度には、大都市圏における屋久島への旅行意向調査などが実施され、どれも良好な調査結果でありました。
水の電気分解から水素を量産するという方法もありますが、2006年まで屋久島で行った水素ステーションプロジェクトでは、豊富な水量と島の傾斜を利用した水力発電の再生可能エネルギーの電気を使って水素をつくり出しても、総合効率は22%と、もとの電気の4分の1以下のエネルギーになったと言います。
本県の高校においては、環境教育の一環としてエコ活動に取り組んでおり、例えば、屋久島高校の環境コースで動植物の生態調査や野外実習を行っておりますほか、薩南工業高校では、植物を原料とした固形燃料の研究に取り組んでいるところでございます。
また、離島の中・高生の遠征費用の継続や、喜界、屋久島の新年度、特別支援学校高等部支援教室の設置、教育、医療・福祉、そして特に奄美の世界自然遺産に関する観光関連予算として、奄美の特産品を中心とした産業振興等に御配慮いただいたことに感謝申し上げたいと思います。
先月から、奄美大島や十島村、屋久島などに油状のものが漂着し、環境や漁業資源への影響が懸念されております。一方、奄美大島の西三百十五キロメートルで沈没したタンカーから、油の流出も確認されているところであります。