岐阜県議会 2023-09-01 09月28日-03号
しかしながら、その後、全国的に一時間百ミリを超す短期的・局地的豪雨が頻発し、県内においても、平成二十二年の七・一五豪雨、平成二十三年の台風十五号による水害が発生、平成二十六年八月十六日から十八日の豪雨では、高山観測所において、平成二十三年に記録した八月における観測史上最大の日降水量百二十一・五ミリの約二倍となる二百三十二ミリの豪雨となり、百年を超す観測史上の記録を僅か三年で更新し、甚大な被害をもたらしました
しかしながら、その後、全国的に一時間百ミリを超す短期的・局地的豪雨が頻発し、県内においても、平成二十二年の七・一五豪雨、平成二十三年の台風十五号による水害が発生、平成二十六年八月十六日から十八日の豪雨では、高山観測所において、平成二十三年に記録した八月における観測史上最大の日降水量百二十一・五ミリの約二倍となる二百三十二ミリの豪雨となり、百年を超す観測史上の記録を僅か三年で更新し、甚大な被害をもたらしました
特に今回のような局地的豪雨が今後も高い頻度で発生するおそれがあることから、土砂災害危険重要整備箇所の整備、この整備率はまだ35%であり1,000か所を超える未整備の箇所が残っています。また、これまで氾濫があった河道拡幅や放水路整備等の改修が行われている河川の整備を特に加速すべきと思います。
215 ◯大隈道路維持課長 平成三十年度から令和三年度につきましては、県内で大雨特別警報が発表されるなど、記録的、局地的豪雨に見舞われた年であります。一方、今年度の気象状況は比較的穏やかでありまして、想定を超えるような豪雨は発生しておりません。
しかし、全国を見ますと、七月には宮城県や埼玉県で局地的豪雨により緊急安全確保が発令されるなど、各地で豪雨災害が発生しております。また、能登半島では最大震度六弱の地震が発生しており、いつどこで豪雨や地震による災害が発生するか分からない状況にあります。
さらに、本年は、議員御指摘の8月初旬に局地的豪雨の影響を受けて、東近江市内の河川で多数の沢遊びツアー客が対岸に取り残される水難事故が発生したことなどを踏まえ、先般、東近江警察署が市や消防と合同で、管内のキャンプ場において利用客や管理者に対する啓発活動を実施しております。
昨年は静岡県熱海市で大規模な土石流の原因となった豪雨、おととしは熊本県豪雨が起きるなど、局地的豪雨はここ数年増加傾向にあり、毎年のように大規模な災害が発生しております。 全国育樹祭の開催も2年後に予定されており、こうした豪雨等の災害に耐えられる森林づくりを十分に進めておく必要があると思います。
五十年が経過した現在、都市周辺には多くの人が暮らし、産業や交通の集積した本県で再びこのような局地的豪雨が発生した場合、被害ははるかに甚大となり、復旧費用も莫大となることから、この教訓を忘れることなく災害に備えていくことが今を生きる私たちの重要な責務であります。 中でも、私は、防災重点農業用ため池の豪雨対策をはじめとする防災対策が喫緊の課題であると考えております。
特にここ数年は局地的豪雨となることも多く、鴨川の市街地だけでなく、上流の山間地で豪雨となった場合は流量の増加により氾濫する可能性もあり、市民生活に与える影響は甚大になることが見込まれるため、地元でも不安を感じているところです。 そこでお伺いいたします。加茂川河口部の堆積土砂について、県の対応状況はどうか。 次に、国道128号の天津バイパスについて伺います。
近年では、時間雨量100ミリメートルを超える局地的豪雨が全国各地で頻発しており、河川の氾濫による大規模な浸水や土砂災害などが相次ぎ甚大な被害が発生するため、地域住民は豪雨のたびに水害の恐怖におびえております。本年7月には、静岡県熱海市伊豆山地区において大規模な土石流で盛土が流出し、甚大な被害となっております。
しかし、局地的豪雨はいつ起きてもおかしくない状況の中で、土地の利用制限など、これまでの河川整備よりもっと大変で時間がかかるような対策が含まれているなど、現状に対する対策としては少々疑問があります。 特に、距離が短く勾配が急な天神川においては、遊水地などの対策は難しいように思っています。例えば、霞堤というのがあります。
近年では時間雨量100ミリメートルを超える局地的豪雨、いわゆるゲリラ豪雨が全国各地で頻発しておりまして、流域住民は豪雨のたびに水害の恐怖におびえておる次第でございます。最近では令和2年7月豪雨による断続的な大雨に九州地方や中国地方、岐阜、長野などでは河川の氾濫による大規模な浸水や土砂災害などが起きており、甚大な被害が発生しております。
県及び下伊那郡土木技術センターによれば、平成12年、平成25年災害の特徴が局地的豪雨、土石流の発生だったのに対し、今回の災害は、長雨により雨水が地中深くしみ込み、大規模崩落や地滑り災害が発生したことであるとしています。天龍村足瀬や喬木村加々須では大規模な山腹崩壊が発生し、一時集落が孤立するなど、地域住民の生活に甚大な影響を及ぼしました。
御質問にありました鳥羽川や椎倉川に農業用排水路が接続する地域においては、これまで甚大な被害は発生していないものの、近年の想定を超える局地的豪雨により農地や道路が冠水し、今後、内水対策を強化していく必要があると認識しております。
│ │ │ │ │ │ また、近年、相次ぐ記録的な豪雨や局地的豪雨により、全国各地で甚大な被害が発生しており、│ │ │ │ │ │昨年十月の東日本台風では、東日本の広い範囲における記録的な大雨により
次に、国では、地球温暖化の影響等により、今後も局地的豪雨がいつどこで起こってもおかしくないという前提に立ち、ダムによる洪水調整機能の早期強化に向けた検討が進められてきたところであり、昨年十二月に、既存ダムの洪水調整機能強化に向けた基本方針が策定されました。
本地域の旧江戸川護岸は、今後さらに老朽化が進んでいくだけではなく、大規模災害や台風の大型化、局地的豪雨の頻発、自然災害リスクが年々高まっていることから、地域の安全確保には旧江戸川全区域の護岸整備が必要不可欠であり、早期修繕を要望するものであります。一連の水害被害で、ところどころ護岸から水がしみ出している状況も市民から伺っています。 そこでお尋ねします。旧江戸川の護岸整備の進捗状況はどうか。
こうした取り組みの結果、本県では、これまで培ってきたノウハウや技術力を生かして、津波や局地的豪雨等による浸水被害を防止する止水板や手動式・ペダル式飲料水供給装置、停電時対応防災情報システムなどの開発に取り組む県内企業の販路開拓につながった例も出てきております。
一定限度の規模の洪水しか対応できず、想定外の局地的豪雨に対応できないというダムの弱点は、西日本豪雨の災害でも明らかになりました。力を入れるべき河川改修や堤防のかさ上げがまだ不十分な状況であり、限られた財源の中、再検証を行うべきと申し上げます。 続いて請願に移ります。 請願第七号 最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書の採択を求める請願です。
本当に局地的豪雨もそうですし、暖冬といいますが、逆に豪雪だったり、それから異常気象だけではなくて地震もそうかもしれません。こうした自然災害について、もう異常ではないような状況になっている。これらに対して、やはり何かできないだろうかというふうには思いました。 いろいろ私も調べている中で、策定中の環境イニシアティブプランがちょうど地域気候変動適応計画として位置づけられているというのを知りました。