熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号
小学校教員の場合は一カ月、中学校教員の場合はわずか二週間であります。外国の小学校の場合、イギリスで十五週間であります。フランスで三カ月、ドイツで十週間であり、この長さだけでも各先進国が教育実習をいかに重視しているかがわかります。少なくとも先進国並みの教育実習が必要と思いますが、二ないし四週間の経験のみで、いきなり教鞭をとるということは、余りにも大胆なやり方としか思えません。
小学校教員の場合は一カ月、中学校教員の場合はわずか二週間であります。外国の小学校の場合、イギリスで十五週間であります。フランスで三カ月、ドイツで十週間であり、この長さだけでも各先進国が教育実習をいかに重視しているかがわかります。少なくとも先進国並みの教育実習が必要と思いますが、二ないし四週間の経験のみで、いきなり教鞭をとるということは、余りにも大胆なやり方としか思えません。
そこで、体力向上のためのいろいろな方法が考えられるわけでありますが、その一つに、小学校に体育専門の教師を配置することがよい方法ではなかろうかと思うのであります。
文部科学省が今年1月に公表した教師不足調査によると、熊本県の不足率は、小学校でワースト2位、中学校ではワースト1位となっています。 国に定数改善を求めることは当然必要でありますが、県独自の学力テストの中止や業務削減を進め、現場の負担を増やさないこと、非正規職員の正規化と処遇改善を図ることなど、一層の取組推進を強く要望するものであります。 以上で討論を終わります。
平成30年度末に小学校運動部活動が社会体育に移行し、県民の身近なところでスポーツに親しめる総合型地域スポーツクラブが各地で設置されました。令和4年度における児童への聞き取りによる調査では、県全体で59.1%の児童が何らかのスポーツクラブに加入しているとの結果となっております。しかし、総合型地域スポーツクラブに携わる方々にお尋ねすると、実態との乖離でしょうか、実感することが難しいようです。
先ほど自然の猛威のお話をしましたが、私は、実は小学校2年の夏休みでございましたけれども、1回白川に流されたことがございまして、上級生と一緒に白川で遊んでおりましたら、その白川の水が一気に、濁流が上流のほうから来まして、実際胸の高さぐらいだったんですけれども、一気にひっくり返りまして、そしてそのまま白川に流されたというような経験がございます。
また、先月には、玉名郡で、父親が、小学校の息子の背中を蹴ったり体を洗濯ばさみでつかんだり、全治1か月のけがを負わせた疑いで逮捕されるという事件も起きています。さらに、先週、宇城市で、母親が、3歳の息子の腹部や腰付近を数回足蹴りする暴行を加え、止めに入った17歳の高校生の息子を包丁で脅した疑いで逮捕されるという事件も起きています。
熊本県では、暴行行為の状況が前年度比57件の増で274件、ここでは、中学校では減少していますが、小学校で130件と、前年度から62件も増加しています。 また、いじめの状況は、認知件数5,309件で前年度より368件減少していますが、高校や特別支援学校で増加をしています。さらに、重大事態の発生件数は、前年度より16件増え、23件となっています。
日提出 提出者 熊本県議会議員 藤 川 隆 夫 鎌 田 聡 城 下 広 作熊本県議会議長 溝 口 幸 治 様 ---------------------------------- 生涯を通じた国民皆歯科健診の実現を求める意見書 現在、我が国では法的根拠に基づく歯科健診として、1歳6か月児、3歳児における乳幼児歯科保健制度に基づく健診、小学校
先日、委員会で益城の小学校視察に伺いまして、話を聞くことができました。このコロナ禍の対策で、目が悪くなるよりも、やはり虫歯が悪くなる、虫歯の罹患率が高くなった、そのようなお話を聞きました。やはりフッ化物洗口が十分そこまで行き渡っていないのではなかろうかなと思いました。 また、近視に対しても、各学校で徹底して指導に取り組んでいただくようお願いいたします。
改めて確認してみたところ、5月1日時点で、熊本市を除く県内の小中高、特別支援学校の教員数の不足は、深刻な状況であり、令和3年より31人改善されたものの、依然として、小学校29人、中学校30人、高校10人、特別支援学校28人の計97人不足しています。
もう一人の方は、高校生ぐらいの年代だったんですけれども、小学校2年からずっと不登校で学校に行っていなかったと。この夜間中学を母親に勧められて、じゃあ行ってみようかと行ったら、小学校2年から中学3年まで1回も学校に行ってなかった子が、今4月から入学して、この8月まで一日も欠かさず中学校に来ているという話を聞きました。
これによりまして、大体入院、通院で小学校就学以前まで、全ての都道府県が無償化をするというふうになりました。私自身、これが一番いいのは、全ての都道府県がそういう状態になったのであれば、ナショナルミニマムとしてここまでは国のほうでしっかりとやっていただいて、今まで自治体が負担していた分を新たな子育て支援策に進む、そういうような循環になってもらえればいいんじゃないかなというふうに思っております。
国においては、質の高い教育の実現に向け、義務標準法を改正し、令和3年度からの5年間で公立の小学校の学級編制の標準を段階的に40人から35人に引き下げるとともに、そのために必要な教職員定数の計画的な改善を図ることとした。
これは、やっぱり小学校の段階からあまりにも勝利に目が向き過ぎてるんじゃないかと。発達段階においてそれだけじゃないだろうということで廃止になりましたし、また、今ロッテで活躍している佐々木朗希選手ですね。いろんな意見がありましたけれども、高校時代、決勝で投げられなかったと。
私も、たまに小学校の体育館を夜間閉めることがありますが、鍵の管理も大変だし、担い手もあまりおりません。そのようなことも解消されます。また、災害時にも、鍵を持っている人がいないと解錠することができませんでしたが、そういったときでも、避難所の開放がスピーディーに行うことができます。
NPO法人外国から来た子ども支援ネットくまもとが支援に入られている小学校、中学校を訪問しました。 中国から来た小学校2年生への指導は、個別に週2回2時間ずつ、言葉の音と意味、そして発音への指導が入り、僅か3か月の指導で、私に折り紙の折り方をきちんとした発音で説明しながら折れるようになっていました。
熊本には、幼稚園、小学校で、英語だけで授業をされる学校もございます。今、中学校についても考えられているというふうな話を聞きますし、例えば高校だったら、どっかの県立高校の1学級をそのインターナショナルスクール的な感じの教室にしたら、また高校の魅力化にもつながっていくというふうに思います。
令和2年度から、小学校3年生あるいは4年生で外国語活動、5~6年生で教科としての外国語が実施されたところであり、その教育を受けた子供たちの今後の活躍が期待されるところでありますが、我が国の将来を担う若者たちには、あらゆる仕事、研究において、そのツールとしての英語力が欠かせない時代に向かっているのではないでしょうか。
熊本県でも、昨年5月1日現在、小学校で36人、中学校で42人、県立高校で11人、特別支援学校で39人の合計128人の教員が不足しており、深刻な状況にあります。 教員不足が生じる背景には、様々な問題があると思いますが、私は、学校現場の長時間労働の問題も大きいのではないかと感じています。
令和3年8月に熊本県教育委員会が公表した令和3年度全国学力・学習状況調査結果によりますと、小学校の国語は全国平均を上回っておりますが、算数は全国平均と同程度。一方、中学校の国語は全国平均と同程度でありますが、数学は全国平均を下回ったと報じられております。