岡山県議会 2024-06-25 06月25日-06号
登山者が持参する小型発信機からの電波をヘリコプターやドローンに設置した受信機で捕捉し、ピンポイントで遭難現場を特定できる仕組みでございます。これがまさにその実物なんですけれども(発信機を示す)、ここからGPSともつながっておりますし、ブルートゥースでスマホともつながります。
登山者が持参する小型発信機からの電波をヘリコプターやドローンに設置した受信機で捕捉し、ピンポイントで遭難現場を特定できる仕組みでございます。これがまさにその実物なんですけれども(発信機を示す)、ここからGPSともつながっておりますし、ブルートゥースでスマホともつながります。
具体的には、認知症高齢者の方に500円玉程度の大きさの小型発信機を日ごろから携帯していただき、万一、この高齢者の方が行方不明になった場合には、ボランティアとしてあらかじめ専用アプリのダウンロードに御協力いただいた地域の住民の方や事業者の皆様のスマートフォンがこの電波を検知いたしまして、その位置情報をシステム上で確認ができるというものでございます。
このシステムは、路上に設置した光ビーコンが、パトカーに搭載された小型発信機からの信号を感知して、交差点に近づくと信号を順次青に変えていくシステムで、来年から大阪や札幌市内でも導入されるようであり、一一〇番通報の受理から現場到着までの時間を短縮することで検挙率の向上を目指すほか、現場急行時の事故を減らすのにも効果があると期待されています。
また、猿に小型発信機を植えつけまして、その猿の行動を追跡いたしまして、事前にあらわれる場所を察知しまして追い払う、そういうような方法について今、試験研究、試作をしているところでございます。 また、もう一つの方法といたしましては、有害鳥獣駆除によりまして追い払い、あるいは個体数の調整を行っている、そういう状況でございます。
本件の音声標識ガイドシステムは、目の不自由な方が携帯されますペンダント型の小型発信機の普及が前提となるものでございますが、今後この小型発信機の普及状況を見ながら、新都庁舎へのシステム導入を検討してまいりたいと存じます。 なお、新都庁舎におきましては、将来的に同システムが導入される場合に備えまして、受信装置用及びスピーカー用のケーブルを通すための配管は既に設置済みでございます。
そこで、武蔵野市等で実施している緊急時通報システム、すなわち胸にペンダント式小型発信機をつけ、非常の際にはスイッチを入れるだけで直ちに連絡がとれる通報システムです。これは、在宅のひとり暮らし老人に、いざというときの安心と安全を保障する上で、きわめて有効な施策だと考えます。都は、このような施策が全都的に普及される、このように努力すべきと思いますが、所見を伺います。