それに伴いまして、観光は観光の対象物そのものを見たり体験するだけではなくて、その観光地の地域の住民との触れ合いも大きな今後の観光の要素にもなりつつあると言われておりまして、それに伴いまして、おもてなしの心であるホスピタリティー意識の向上というのが非常に重要視されているところでございますが、そこで質問したいんですが、観光ホスピタリティーの促進において、本県の考え、また取り組みについて伺いたいと思います
例えば窓ガラスを防犯ガラスにしよう，破っても破れないような防犯ガラスにしよう，対象物そのものを強化しようと。あるいは接近の制御，きちんと門にかぎをかけようとか，門を閉めようとか，要するに被害対象に対して近づくことを制御しようと。そして，３つ目としては監視性の確保ですね。人の目，犯罪者は人の目を嫌がりますから，その見守る目を確保しようと。そして，領域性，これは縄張り意識ですね。
また、動機でありますが、動機で最も多いものは、お金に困っていないにもかかわらず、食料品等の対象物そのものが欲しかったとして万引きをした者が75.7％、次いで生活に困窮していることによります者が12.2％となっております。
最後に、高齢者犯罪における犯行の動機についてでございますが、平成19年中は、対象物そのものに対する欲望というものから犯行に及んだものが、全国平均では56.5％、島根県では42.9％と、いずれも最も高い状況にあります。生活に困ってという犯行につきましては、全国平均で11.3％、島根県は11.6％という状況でございます。