岐阜県議会 2021-11-01 12月10日-05号
急増の要因として、新聞記事ではコロナ禍によってごみの量が増加しており、その内訳はテークアウト等によるプラ容器や巣籠もり生活のための断捨離、また特別定額給付金の支給による家財の買換え等により廃棄も増えたのではないかとありました。また、コロナ禍により、自治会等が行う資源回収の中止も相次いだことも影響しているとの見解が掲載されておりました。
急増の要因として、新聞記事ではコロナ禍によってごみの量が増加しており、その内訳はテークアウト等によるプラ容器や巣籠もり生活のための断捨離、また特別定額給付金の支給による家財の買換え等により廃棄も増えたのではないかとありました。また、コロナ禍により、自治会等が行う資源回収の中止も相次いだことも影響しているとの見解が掲載されておりました。
初めに、家財被害があった世帯に対する公的支援の検討についてでございます。 自然災害により、その住居する住宅に著しい被害を負った世帯に対しては国の被災者生活再建支援法、これの対象とならない世帯には信州被災者生活再建支援制度により支援を行っているところでございます。
次に、イの災害援護資金の貸付けについては、災害により負傷されたり、住居や家財に被害を受けた方を対象に、その被害の程度に応じ、最大三百五十万円の貸付けを行うものです。 ウは、イの貸付けを受けられた方に対し、市町村が利子を負担する場合、県がその二分の一を助成するものです。 現在のところ、イとウについては実績はございません。 続いて、二ページをお開きください。
翌日は晴天であり、多くの方が家財道具を道に出して天日干しされるなど、片づけに精を出しておられました。
また、亡くなった方の葬儀等の問題ですが、県内の一部の市町の社会福祉協議会においては、身寄りがない高齢者や高齢者のみの世帯等を対象として、日頃の見守りと亡くなった後の葬儀や家財処分といった死後の事務委任サービスを合わせたサービスを提供しているところもあると聞いております。
被災後の家屋の保全作業は、主立った工程としては、このように家財等の運び出し、泥の除去、もちろん床下も含みます。乾燥、そして消毒と、この四工程が主なものとなりますが、先ほども言いましたとおり、この泥の除去は当然床下の泥も取らなければなりません。
最大浸水深かな、7メートルぐらいとちょっと記憶しているんですけれども、私がボランティア入ったとこは平屋で、ちょうど屋根にドラム缶が引っかかっていまして、そこまで当然水が行ったんだろうなというのは容易に想像できたんですけれども、当然1階は全て水浸しということなので、泥上げと家財道具を全部持ち出して、それを仮置場まで、災害瓦礫の仮置場まで車で運ぶという。
策定中の第五次滋賀県廃棄物処理計画の中では、大型の家財やリチウムイオン電池など市町等の処理場では対応が困難な廃棄物、以下、処理困難物と定義しているため、市町等の処理場では対応が困難な廃棄物のうち、適正処理困難物に含まれない廃棄物について、今回の質問では処理困難物と表現をさせていただきます。
府営住宅においては、独り住まいで身寄りのない入居者の方が死亡された後、家財等が片づけられないままとなり、新たに入居者を募集することはできない状態である住戸が多く残っており、平成二十七年十二月末の時点で戸数が約百九十戸、家賃未収額は約二億九千五百万円とのことでありました。
このままだと、命は助かっても、その次に大きな家財産の全てを失うことにもなり、災害関連死に向かうことにもなります。この膠着状態をどう解決するのか。とにかく浸水想定区域内には暮らさないという防災の大原則を、今真剣に考えることです。 この壮大な難問題を少しずつでも解決に向かわせるためには、この課題の解決策に優先順位をつけてそれを明らかにすることで、県民にも協力をしてもらわなければなりません。
浸水被害に遭った家は、粘土が至るところに入り込んでおり、家財道具も汚れて使えなくなるなど、損壊の難を逃れたとしても、被害は深刻でした。また、時間がたち、水分の減った泥は、強い粘りがあり、運び出し作業には相当な苦労が必要でした。ボランティア活動が始まった直後は、夏の暑さも加わり、被災された住民や応援に駆けつけたボランティアも、作業は大変だったろうと思います。
特に、水害の被害は、家屋の倒壊などを免れても、住みなれた家々に押し寄せた大量な泥をかき分け、なれ親しんだ家財を災害廃棄物として撤去するなど、被災者の日常に深い爪跡を残し、その苦難は想像を絶するものであります。 そのような中で、被災者支援のかなめとなる災害ボランティアの献身的な活動は、被災者の負担を軽減し、復旧・復興に向けた勇気と希望を与える大きな力となります。
最大震度は6強、県内の負傷者は100名を超え、昨日には福島市内で1名の方が家財の下敷きになって亡くなっていたことが確認されたとの発表もありました。 また、家屋等の被害も多数発生し、東北新幹線は電源の供給が広域にわたって途絶え、全面再開には10日を要しました。高速道路においても、大規模なのり面崩落による寸断や路面のひび割れが生じるなど、インフラも大きな被害を受けたところであります。
川崎市でも災害廃棄物処理計画を定めてはいたものの、水害発生後、水が引くとすぐに、被災した住民の方々が浸水した家財道具を一斉に家の前に出し始めたことから、地震災害の想定を上回るスピード感で、家財道具の仮置場が必要になったといった課題に直面したと聞いています。
このため、空き家の除却につきましては、相続や家財整理などの課題を解決するため、専門家による空き家活用推進チームの派遣などに取り組んでいるところでございます。 また、除却後の空き地の活用につきましては、居住誘導を図るエリアにおいて、区画再編事業、いわゆるランドバンク事業に取り組むとともに、緑地や農地などの自然的土地利用への転換も検討していく必要があると考えております。
山の中を歩いていると、谷間などに炊飯器など、生活用具や家財道具など生活ごみを捨ててあることが目につきます。また、車に乗って移動していると、前の車からごみがポイ捨てされることも見かけ、とても腹立たしい気持ちになります。 私は、環境のためにもごみがなくなることが最終目標だと思っておりますが、それまでの過程には県と市町の連携、そして住民にごみを捨てさせないという啓発が大切だと考えているところです。
災害廃棄物には、被災家屋や倒壊家屋から排出された家財や瓦礫のほか、被災者や避難者の生活に伴って発生した生活ごみやし尿などがあります。我が会派は、七月二十九日、三十日に被災地である久留米市と大牟田市を視察し、大牟田市内の公園に山のように積み上げられた災害廃棄物を検分いたしました。
雨が続く中、隣の球磨川支川の小川の水位を警戒しながら、泥水で水を含んだ大量の家財が散乱している中を分別しながら、人海作業で搬出をさせていただきました。泥にまみれ、発電機、洗浄機などの音が施設内に響く中、吹き抜けの窓から日差しが差し込み、音のない世界となりました。これは人災じゃないかとの思いが込み上げてまいりました。
遡ること、平成二十一年七月、私の地元防府市では、土砂崩れが多発的に発生し、土砂になぎ倒された木々、家屋をも巻き込んでおりましたので、家財道具やガラス等の危険物が多く混ざった廃棄物が発生いたしました。その災害廃棄物は、昨今の予測できない自然環境では、いわゆる想定を超えた災害が頻発し、住民はもちろん、自治体の方も苦慮される課題の一つだと思います。
このためサポートセンターでは、相談者の意向を踏まえまして、空き家の売却や賃貸を行う場合は宅建事業者、相続手続が必要な場合は司法書士事務所、家財の片づけが必要な場合はその専門事業者など、様々な専門事業者とのマッチングを幅広く行うこととしております。