福岡県議会 2023-02-09 令和5年2月定例会(第9日) 本文
これを受けまして、県では直ちに防疫対策会議を開催し、全ての家禽飼養農場に対し、防鳥ネットの点検、車両の消毒といった飼養衛生管理基準を遵守するよう指導を徹底してまいりました。その後も国内での感染が拡大します中、本県におきましても糸島市や古賀市の三か所で発生いたしましたことから、関係機関と連携し、二十四時間体制で、延べ二千名の人員をもって家禽などの処分を行いました。
これを受けまして、県では直ちに防疫対策会議を開催し、全ての家禽飼養農場に対し、防鳥ネットの点検、車両の消毒といった飼養衛生管理基準を遵守するよう指導を徹底してまいりました。その後も国内での感染が拡大します中、本県におきましても糸島市や古賀市の三か所で発生いたしましたことから、関係機関と連携し、二十四時間体制で、延べ二千名の人員をもって家禽などの処分を行いました。
これを受けまして、県では直ちに防疫対策会議を開催し、全ての家禽飼養農場に対し、防鳥ネットの点検や車両の消毒といった飼養衛生管理基準を遵守するよう指導を徹底してまいりました。その後も国内での感染が拡大する中、本県におきましても、糸島市や古賀市の三か所で発生いたしました。このため、関係機関と連携し、二十四時間体制で延べ二千名の人員をもって家禽などの処分を行いました。
発生シーズン前の10月から、家禽飼養農場では飼養衛生管理基準の重点項目について自己点検を行い、毎月、家畜保健衛生所に報告することとしています。また、この時期に家畜保健衛生所が全ての家禽農場に立入検査を行い、飼養衛生管理基準の遵守状況について点検を実施し、不遵守項目については改善指導を行っております。
なお、その後の蔓延防止としての現地作業、例えば焼却、埋却作業や消毒ポイントの管理など、業者への業務委託や移動制限に伴う周辺農場の損失補償など事業者支援に必要な予算につきましては、発生農場の規模や移動制限区域、搬出制限区域内に含まれる家禽飼養農場数によって大きく異なることから、予備費や補正予算により確保することとしており、防疫措置に支障が出ることのないよう速やかに対応してまいりたいと考えております。
その後、移動制限区域内の家禽飼養農場において、二月一日までに清浄性確認検査を実施し、全て異状が認められなかったことから、国と協議の上、二月七日午前零時に全ての制限区域を解除したところでございます。
その後、移動制限区域内の家禽飼養農場について、十二月二日までに清浄性確認検査を実施し、全て異状か認められなかったことから、国と協議の上、八日午前零時に全ての制限区域を解除したところです。 二十六ページを御覧ください。
その後、移動制限区域内の家禽飼養農場について、清浄性確認検査を実施し、全て異状が認められなかったことから、国と協議の上、二月五日午前零時に全ての制限区域を解除したところでございます。
また、家禽飼養農場等においては、飼養衛生管理基準に従い、家禽100羽当たり0.7平方メートルを標準とする埋却地を確保しなくてはならないこととされています。
県内の他の家禽飼養農場における防疫対策については、農場への出入りの制限、消毒の徹底等を一層強化するよう再度注意喚起いたしました。 なお、鶏卵、鶏肉を食べたとしても、これにより鳥インフルエンザウイルスが人に感染することはありませんので、消費者の皆様には御理解くださいますようお願いいたします。
このような中、本県では、緊急防疫対策会議等の開催や家禽飼養農場への立入検査や緊急消毒を実施するなど、生産者を初め関係者が一体となった取り組みにより、県内養鶏農家への侵入を阻止することができたところでございます。 十一ページをごらんください。 サトウキビ増産の取り組みについてでございます。
主に一の家畜伝染病予防事業におきまして、高病原性鳥インフルエンザウイルスの農場への侵入防止を図りますため、県内百羽以上を飼養する全ての家禽飼養農場において、消石灰による緊急消毒の実施に必要な経費を計上したことなどによる増額補正でございます。 五十五ページをお開きください。
県内では、昨年十一月以降、出水市のツルなどからウイルスが検出されたものの、関係者が一体となった防疫対策の取組により、県内家禽飼養農場への侵入を防ぐことができ、県は、これら出水市の関係者の皆様の功績に対し感謝状を贈呈させていただいたところでございます。 十五ページです。 大規模畑地かんがい事業と営農の推進についてでございます。
七の生産性向上に関する施策の家畜防疫対策の高病原性鳥インフルエンザにつきましては、昨年十一月以降、隣県の宮崎県や熊本県などの家禽飼養農場などで発生が続き、去る一月二十四日にも宮崎県で発生が確認されたことから、翌一月二十五日には緊急防疫対策会議を開催し、防疫対策の徹底を周知したところです。
主に一の家畜伝染病予防事業において、高病原性鳥インフルエンザウイルスの農場への侵入防止を図るため、県内百羽以上を飼養する全ての家禽飼養農場において、消石灰による緊急消毒の実施に必要な経費を計上したことなどによる増額補正でございます。 六十三ページをごらんください。
第二点は、家禽飼養農場への侵入防止を図るための県のこれまでの取り組みと今後の対策についてお示しください。 次に、国際的な経済連携協定について伺います。
鳥インフルエンザ発生に備えた対策についてですが、県では発生の危険性が高まる冬季を前に、家禽飼養農場に対して、鳥インフルエンザに関する発生状況等の情報提供により注意喚起を行ってまいりました。
五、生産性向上に関する施策の家畜防疫対策の高病原性鳥インフルエンザにつきましては、平成二十八年十一月以降、出水市や県外の家禽飼養農場等においてウイルスが検出されており、防疫対策を強化しているところです。
それでは、野鳥の監視状況に続きまして、私のほうからは、家禽飼養農場への対応状況について御報告をさせていただきます。引き続き資料21ページをごらんください。 最初に、他県での発生状況について説明をいたします。中ほど、2の(1)農場での発生状況にありますように、11月28日に青森県青森市のアヒル1万8,360羽を飼育する農場で高病原性鳥インフルエンザの1例目の発生がありました。
高病原性鳥インフルエンザについては、昨年十一月以降、ツルなどの野鳥や、宮崎県など四県の養鶏場で発生しており、県内の家禽飼養農場への侵入リスクが高い状況にあることから、飼養衛生管理基準の遵守の徹底を図るとともに、防疫対策会議を開催するなど、引き続き、防疫対策に万全を期しているところでございます。
県におきましては、毎年、渡り鳥が多数飛来する前の十月から全家禽飼養農場に立ち入り、飼養衛生管理基準の遵守状況を確認しております。 昨年、百羽以上飼養する千十八農場に立入調査を行ったところ、約七割の七百十五農場では適切に管理されていたところでございます。